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まったく日本には腹が立つ。なのに歳を重ねるにつれて、じわじわと好きになる。なぜだろう? そんな埒のあかない「愛」を綴るエッセイ集。『婦人画報』連載「アガワサワコのなんのかんのでニッポン人」に加筆して単行本化。 インターネットの書き込みなど読み、ざらざらした気分になることが多いこのごろ、きちんとした見識のある方のエッセイを読むとほっとします。
年代が近いため価値観も近いのかもしれません。 作家である父親ゆずりの読みやすく飽きさせない文章もさすがです。 ただ、オチのひとことが蛇足と感じられることがあり、ちょっともったいないと思いました。 |
阿川佐和子
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阿川佐和子著 オンナの現実胸に秘め、懲りないアガワが今日も行く。読めば吹きだす痛快無比の「ごめんあそばせ」エッセイ。『婦人公論』に「ああだこうだ」のタイトルで連載されたエッセイのうち、42編を選んで収録する。 才能のある方と比べること自体、無意味でありますが、小学生なみの文章力でブログを書いている身からすると、どうしてこういう気の利いた文章が書けるのか、本当に感心してしまいました。 血は濃いということでしょうか。 5年生の娘が喜んで読んでいたくらいです。 40台後半から50才の大台にのるころのエッセーは、今、その年代ど真ん中の者には、共感というか、人ごとでない親密感というか現実味がありまして、もともと読みやすい文章なので、ぐいぐいページが進みました。 所要時間一時間半。
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阿川佐和子著 旅行中の焦りは事故のもと、ケチはトラブルのもと、そして後悔は次の期待のもとになる…。ナンパの極意、突発ドライブなど著者が巻き起こす旅行中のドタバタあれこれ、なぜかココロが明るくなる、ホンネぶちまけ壮快エッセー。 ホテルの石鹸、歯ブラシなどのアメニティ、うちもしっかり持ち帰ってます。 ちょびっと後ろめたかったのですが、阿川さんに明るく肯定していただき気が楽になりました。 正月に娘がH○―クラから持ち帰ったボールペンはすごく書きやすく「さすが○―クラ」と関心したのですが、数日でインク切れとなり書けなくなりました。
所詮こんなものかとがっかりしました。 |

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阿川佐和子著 阿川佐和子のルーツを辿る一冊。厳格な父と優しい母、兄と弟たち。当たり前だと思っていたことが、実は阿川家だけのルールだったとは! ユーモア溢れる痛快エッセイ集。でした。 子供の頃モデルをされていたころのかわいいこと。成人されてからお父さんと撮った写真もすてきです。もちろんプロの撮影ですが、かわいいですね。そのまま50代になってしまわれたんですね。 家族に「愛されている」とこうなるという、ひとつのモデルかな。 和田誠さんの表紙もそんな雰囲気がよく出ています。 文庫のほうが人間が増えている(単行本では裏表紙にまわっていた?)。
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島田ルイ、35歳独身。ベタなぎの毎日が大激変。いい男が現れ、同棲? しかも、お相手は2人! ひとつ屋根の下に、独身女性と男性が2人。スープでつながる恋の花咲く長編小説。『小説新潮』連載の単行本化。でした。 阿川さんというと週刊誌の対談しか知らなかったのですが、当たり前ですが小説もうまいです。 さらっと澄んだガラスープのような二重丸のでき。 同じ女流作家ということで、先日読んだものと比較してしまうのですが、なんでこんなに違うのか。 単におやじの感じ方がへんなだけなのか。 最後の最後で明かされる過去の秘密とは・・・となるかと思いきや、こういう結末もあるのですね。 有りそうでなさそうな。ベタな言い方ですが「現代のおとぎ話」と受け取りました。 「トニーさん」トニー・カーチスを思い浮かべてしまいました。
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