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森絵都著 生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが…。不朽の名作ついに登場。 途中で、先が見えてしまうのが難点ですが、引き込まれました。
本書を持って行った内房の海を走る鈍行列車は退屈しませんでした。 ただ、帰りに読む本がなくなってしまったのは失敗でした。 |
森絵都
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森絵都著 厳格な父に嫌気がさし、成人を機に家を飛び出した柏原野々。その父も死んで法要を迎える頃、生前の父を知る女性から連絡が入り…。瑞々しい筆致で綴るハート・ウォーミング・ストーリー。 中三の長女に「森絵都の本があったよ」と先に読ませてから読んでみると、けっこう性的描写が多くて「しまった」 しかし後悔先に立たず。 黙っていますが、娘はどう感じているのでしょうか。 児童文学にくくられている「ダイブ!!」もあからさまにそのへん書かれているので、「性教育の一環」と腹をくくるしかないか、と思いますが、ちょっと戸惑っています。 内容は…まとめるのが難しいです。母の脱力、兄妹や同居人との確執など前半はしんどいですが、後半、舞台が父親の故郷の佐渡に行くあたりから勢いが出てきておもしろくなりました。
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森絵都著 新宿へいってしまった真ちゃん、いつのまにか大人びてきたテツ、そして、高校受験をひかえ、ゆれるさゆき。三人の〈リズム〉のゆくえは―。好評『リズム』の続編。 娘に読み終えた『リズム』を返すと『ゴールド・フィッシュ』もあるよと貸してくれました。
続編も読みたいと思っていたところなので、感謝感謝。 風邪から来る腹痛と熱でふらふらの状態の寝床で読みました。 ほんわかなので病中に読むにはちょうど良い本でした。 余計なことを考えないための手段として「勉強」するって…森絵都さんの想像の産物なのか、経験なのか、周りの誰かなのか、そういうひとにわたしもなりたかった…。 もう遅いですが。 |
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森絵都著 ガソリンスタンドで働きながらロックバンドで歌をうたう、いとこの真ちゃん。そんなハデな真ちゃんに、まゆをひそめる人もいるけれど……。小さいころから大すきだった真ちゃんの家族が、ばらばらになってしまうかもしれないと知った、さゆきは……。講談社児童文学新人賞。椋鳩十児童文学賞 中三の長女お勧めの本。
「いいでしょ、これ!」とにこにこしていました。 たまらない小説だったんでしょうねえ。 私も高校生のころ、辻郁生の作品を読んでたまらなくなったことがあります。題名は忘れてしまいましたが、逃げてきた若者にミルクを振る舞う話でした。 どこが同じ?と言われてしまいますが、心を打つものがあったという点で同じというでお許しください。 |
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森絵都著 もう動けない。一歩も歩けない。呼吸さえもおぼつかない。もっと、もっと体力をつけなければ。もっと、もっとつらいことも受けとめられるように…。家族にもう一度会いたい! 環が自転車を走らせた先に待っていたのは? 長女がはまっているので、森絵都さんが続いています。 亡くなった息子の誕生費プレゼントになるはずだった自転車であの世の第1ステージにいる両親や自転車を送られるはずだった自転車屋の息子に返す約束をするまでで三分の一。 そこから走り始め、ジョギングクラブ8人でマラソン大会のスタートを迎えるところでこのお話はゴールとなります。 あの世の第1ステージまでの40キロを走りきるためにはじめたランニングが、その目的を達成することで、第1ステージにいく目的を失ってしまうというジレンマ(このへんがうまい)とクラブの8人の絡みが楽しかったです。 走り出すまで全体の三分の一を費やしているので、いわゆるスポーツものとちょっと印象が異なりますが、自転車プラスマラソンだから、あと水泳でトライアスロンじゃんと、あほうなことを考えてしまいました。
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