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竹内真著 人は死ぬものなのだと知ったのは、カレーライスを食べた後だった。その死がぼくとカレーを結びつけ、もう一つの死がぼくの背中を押した。長く奇妙なその旅に、ぼくの平穏な生活は丸ごと飲み込まれていった。 祖父のお通夜の晩、いとこたちと大きくなったらカレー屋をやる約束をするところから始まるので、伊丹十三の「たんぽぽ」のカレー屋版と思ったら大間違いでした。 8ポ二段組本文460頁。原稿用紙1300枚だそうで、厚い重い。 しかし、主人公達が、富士五湖、アメリカ、インド、沖縄と軽快に動き回り、電車の中でも本の厚さ重さを感じず読み終わりました。 カレーの味を繊細に表現しているのですが、なぜか一度もカレーを食べたいと思いませんでした。 ビールやラーメン関係だったら、喉が鳴り唾がわき大変なんですがねー。 きっとカレーは香りで食べるものだからかも。 味は表現しやすいです(タレントでも…)が、香りを表現するのはむずかしいですね。 食欲に繋がらなかったのは、香りが文面から匂ってこなかったせいでしょう。 蛇足: 新宿紀伊国屋ってビルごとカレー臭くね? 蛇足のおまけ:
職場はおじさんが通り過ぎるだけでも加齢臭が…。 なんだ、みんなで「加齢ライフ」してるではないか。 |

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