竹内真

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カレーライフ

竹内真著
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人は死ぬものなのだと知ったのは、カレーライスを食べた後だった。その死がぼくとカレーを結びつけ、もう一つの死がぼくの背中を押した。長く奇妙なその旅に、ぼくの平穏な生活は丸ごと飲み込まれていった。

祖父のお通夜の晩、いとこたちと大きくなったらカレー屋をやる約束をするところから始まるので、伊丹十三の「たんぽぽ」のカレー屋版と思ったら大間違いでした。

8ポ二段組本文460頁。原稿用紙1300枚だそうで、厚い重い。
しかし、主人公達が、富士五湖、アメリカ、インド、沖縄と軽快に動き回り、電車の中でも本の厚さ重さを感じず読み終わりました。


カレーの味を繊細に表現しているのですが、なぜか一度もカレーを食べたいと思いませんでした。
ビールやラーメン関係だったら、喉が鳴り唾がわき大変なんですがねー。
きっとカレーは香りで食べるものだからかも。
味は表現しやすいです(タレントでも…)が、香りを表現するのはむずかしいですね。
食欲に繋がらなかったのは、香りが文面から匂ってこなかったせいでしょう。

蛇足:
新宿紀伊国屋ってビルごとカレー臭くね?

蛇足のおまけ:
職場はおじさんが通り過ぎるだけでも加齢臭が…。
なんだ、みんなで「加齢ライフ」してるではないか。

じーさん武勇伝

竹内真著
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「男の価値ってのはなぁ、どれだけ無茶苦茶やって生きていくかだ」喧嘩の連勝記録を今も続ける畳職人のじーさん。今度は孫の担任だった40歳下の女性と再婚、一緒に南の島で宝探しを始めた。だが海で遭難してしまい、国中を巻き込んだ大騒動に! たくましく生き抜く家族を明るく描く、最高の冒険コメディー。

感想  「破天荒」の一言です。



ニュースを引用しただけで自己発言が一言で終わってしまうブログが最近多く、このままではそうしたものと同じになってしまいますので、もう一言。

映画にしたら「痛快アクションコメディ」

伊坂幸太郎先生の「陽気なギャングが地球を回す」に似ているような気がしました。

自転車少年記

竹内真著
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幼い昇平の乗った自転車がスピードを出しすぎて飛びこんでしまったのは、草太の家の庭だった。ふたりは、その日、生涯の友と出会う。海まで必死にペダルをこいだ。強豪高校にレースで挑んだ。そして、東京発糸魚川行きの自転車ラリーを創った。もちろん素敵な恋もした。爽快無類の成長小説。

「自転車少年記−あの風の中へ−」と本書は表裏一体というか「あざなえる縄のごとし」というか。
どちらがいい、というより2冊で2倍以上楽しめますから、両方読んでみてください。
ただ、本書は8ポイント2段413ページです。
竹内真著
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あの日、僕は、親友の草太、伸男と、自転車で走り始めた。生まれ育った南房総の風ケ丘から、目指すは大都会・東京。新世界への旅立ちだ。喜びや挫折を味わいながら、僕らは夢に向け、ペダルをひたすら漕ぎ続けた。仲間と、東京から日本海を目指す自転車ラリーを完走した。もちろん素敵な恋もした。単行本版『自転車少年記』の構想を元に新たに書き下ろされた、爽快無比の成長小説。

「解説」によると、単行本版はもっとマニアックとか。
題名は「少年記」ですが、ストーリーは専門学校に進学するため、南房総から都内に自転車で出発するところから、「僕」が自転車に乗れるようになった4歳のころからのエピソードを挟みつつ、息子が5歳になり翌年いよいよ自転車ラリーにデビューするところまでの「僕の自転車人生記」(うー、イマドキ人生なんて臭い。語彙がないな俺。)です。

竹内先生の作品は「ワンダー・ドッグ」から2作目ですが、今回も徹底的などん底、失意に突き落とされることなく、ほのぼの淡々としております。
自転車に興味がなくとも家族のお話として楽しめる、と解説のとおりなのですが、もっと肉体を駆使する場面が欲しい者には単行本版が良いようです。
実は先に単行本版は幼少期からの始まりがあまりおもしろくなかったのでこちらに代えたのですが、そちらもやはり読んでみようかなと思っています。

ワンダー・ドッグ

竹内真著
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高校1年生の甲町源太郎は、拾った子犬ワンダーを学校で飼うために、ワンゲル部に入り、大奮闘を演じる。3年後、千草由貴はワンダーの自由のために初めてクライミングに挑む…。少年と少女と犬の10年間を描く成長小説。

10年間という長い期間に多くのエピソードを盛り込んでいるせいか、各エピソードはおもしろいのにそのエピソードの最後のツメが甘く中途半端に終わってしまっているのが残念。

とは言うものの、読後に爽快感が残ります。くよくよしないのがいい。
こういう話の最後は主人公は寿命を全う、お涙ちょうだいとなりがちですが、本犬のワンダーはまだ10歳。
最後までさわやかに。
源太郎と由貴の今後にも期待をもたせての終了です。

中学入試の問題になったとかならないとか。中高生にぜひ読ませたいです。
五月の連休、自然の中で読むのにいいかも。

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