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"明治は終焉した。果たして明治時代とは何だったのか。生死の境を往還する漱石の脳裡に去来するものは──鴎外、啄木、子規、一葉、二葉亭、ハーン、そして猫。明治を描ききった関川・谷口コンビの傑作、ついに完結! 第二回手塚治虫文化賞を受賞。
坊ちゃんの時代を読んだのが87年27歳だった。
最終巻にたどり着くまで、26年かかったが、新鮮に感じた。
最近「吾輩はウツである」も読んだが、その間、こちらの「坊ちゃんの時代」がずっと頭に浮かんでいた。
漫画でなければできない表現があると三浦しをんさんが言っていたが、体現している作品だと思う。
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漫画
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平成の名作・ロングセラー「夕凪の街 桜の国」の第2弾ともいうべき本作。戦中の広島県の軍都、呉を舞台にした家族ドラマ。主人公、すずは広島市から呉へ嫁ぎ、新しい家族、新しい街、新しい世界に戸惑う。しかし、一日一日を確かに健気に生きていく…。
すずも北條家に嫁ぎあくせくしてる間に、ようやく呉の街にも馴染んできた。リンさんという友達もできた。夫婦ゲンカもする。しかし戦況は厳しくなり、配給も乏しく日々の生活に陰りが…。そして昭和20年3月、ついに呉の街にも大規模な空襲が! 戦争という容赦のない暗雲の中、すずは、ただひたすら日々を誠実に生きていく。 昭和の戦中。広島市から軍都呉市に嫁いだすずは、不器用ながら北條家に徐々に溶け込み日々を過ごす。やがて戦争の暗雲が周囲を色濃く染めていく。大空襲、原爆投下、終戦。歴史の酷い歯車が一人の女性の小さな世界をゆがませていく。そして…。読む者の心を揺さぶる最終巻! 足が痛くて出勤をあきらめ、家でごろごろしていた日に通読。
上巻の始まりのあたりは、素人が鉛筆で書いたような、ざらざらの描写に、これはなんなの?と戸惑うが、戦争の影が深くなるにつれ、ぐいぐい引き込まれていく。 上巻が終わるころには、もう止まらず下巻まで一気読み。 こうのさんの漫画は淡々としているのに、どうしていつもこうも切ないのだろう。 淡々としたところが高野文子と似ている。 |
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国際結婚をした著者が、なんとママに! 超心配性なトニー&さおりの子育て模様を、爆笑ネタ満載でお届けします。妊娠・育児に関するQ&Aや「ダーリンは外国人」な子育て鼎談も収録。 |
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転校して寂しくて、でもともだちができた。想像していたよりも、人生は重くて辛いと気がついたのはいつからだったか。でも、こんなともだちはもう一生できない。小学生から大人になるまでを描く、絵本のようなオールカラー本。 マンガです。
オールカラーで気軽に手にとれますが、中はきついです。 読み終わったときは行き場のない憤りというかやるせなさが残り「理不尽」「残酷」という言葉が浮かびました。 幼い頃は皆一緒と思っていたものが、ちょっとずつ、ちょっとずつずれていき、気がつくと手の届かない遙か彼方に別れてしまう現実が、淡々とした調子であるが故に、重く胸にせまってきます。 |
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東京に来て最初に気づいた事は、私がこの日のために用意したお気に入りのクツや洋服ぜんぶがものすごくかっこ悪かった事だ−。東京で一人暮らしをしている全ての女の子たちに読んでもらいたい、絵本のようなオールカラー本。 |

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