作家 た行

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マンガ・アニメ、食文化、モノづくり、日本語、和の心、エコ…。いま、世界中から、あらゆる日本文化に好意が寄せられている。クールジャパンの源流を探り、古代から綿々と伝わる日本文明の精神、天皇という存在の意味を語る。

〈竹田恒泰〉昭和50年旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶応義塾大学法学部法律学科卒業。同大学法学研究科講師。作家。「語られなかった皇族たちの真実」で第15回山本七平賞受賞。

日本は世界で好感度が高い。
それは和の心があるから。
世界で一番歴史が長い国だから。
それは天皇制が続いているから、という理論に読めた。
まず、日本は世界で一番人気があることをデータで示し、その理由を章分けして述べているのだが、基本として日本には天皇と国民の関係があったからというところに落ち着く。
各章で述べられる日本の美点はたしかに誇るべきものである。それはすばらしいことだが、結論が天皇に集約されてしまうのは、旧宮家ご出身として仕方ないとしても、少々食用気味である。

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「落語ブーム」後に残るのはどんな落語家なのか? 声質、語りの速度、所作といった身体論から、「品川心中」「死神」などの新たな落ちの創造に至るまでを、全身落語家・立川志らくが熱く語る。志らく版「鉄拐」も収録。

惜しくも先日亡くなった立川談志の弟子による落語論。
そして談志のこと、立川流一門のこと。
そもそも談志はいろいろ論議をかもし出す人物だったし、立川流は落語協会に反旗を翻した流派だったので、落語自体はほとんど聞いたことがなかった。
印象がよくなかったから。
爾来20年。このところ具合も悪く、そうなると同情もありそろそろ談志の落語もきちんと聴いてみようかと思ってきたところで亡くなられた。
驚き、惜しい思いをした。その談志の弟子が談志の落語を語るのだから、聞きたくてうずうずする。

2011年6月刊行、と談志が亡くなることなどは想定外だが、今読むと立派な追悼の書だ。

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一九八〇年、吹奏楽部に入った僕は、管楽器の群れの中でコントラバスを弾きはじめた。ともに曲をつくり上げる喜びを味わった。忘れられない男女がそこにいた。高校を卒業し、それぞれの道を歩んでゆくうち、いつしか四半世紀が経過していた―。ある日、再結成の話が持ち上がる。かつての仲間たちから、何人が集まってくれるのだろうか。ほろ苦く温かく奏でられる、永遠の青春組曲。

主人公とは5歳違いになる。
彼らが高校に入学したときには20歳だったわけで、彼らが聴く音楽とは微妙に違う。
感じ方も違うのは、この世代での5歳差というのが大きいのだろう。
5歳上だとロックはまだ不良の音楽だったしね。
それでも、携帯に代表される機器がな〜んもない、ウォークマンが登場する直前の、図体ばかりのがちがちのアナログオーディオがこの世を謳歌していた最後の時代であり、懐かしいことに間違いない。

「ブラスバンド」の仲間との交流をメインに、「ロックバンド」もやり、こっちのほうは個人的なエピソードとして書いている。
父親にベースを買ってもらうところなど「家族」そのものだ。
いい親父だな〜。

高校時代のブラスバンドのメンバーの結婚披露宴での演奏のための再結成にまつわるエピソードを進行役として、高校のブラスバンドに関わる先生、生徒たちの息遣いがここにある。
広島弁でつづられているのもよかった。
ひものようなチンピラの家から通学する女の子がいたりしてびっくりしたが。
皆が皆、平和で楽しい生活を送っているわけでもなく、かといってそれをことさら表に出して、というくささもないのもよい。

「楽隊のうさぎ」や初野晴「初恋ソムリエ」から始まるシリーズ、佐藤多佳子の「第二音楽室」系、ちょっと違うが「船に乗れ」など、つらい話であったにしても、どこかほっとするのは、そこに音楽が流れていて、全員でその精神に触れようとするせいなのだろう。
だから音楽、とくに吹奏楽にまつわる小説はやめられない。

たかが400ページの文庫本に一週間もかかったのは誤算。

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人間は、考えるアホである。文化的文明人である筈の現代人がなぜ、簡単に壁を乗り越えアホの側に行ってしまうのか。「アホの壁」をめぐり、豊富なエピソードと心理学、文学、歴史ないまぜでつづる抱腹絶倒の人間論!

「筒井康隆」先生の新書。
喫煙に対するスタンスが気になりだしてから、はすに構えてみるようになった。
ご本人が絶賛されるほどの演技なのか、見る目がないのでよくわからないところもあるし。
最近、富に偉くなられた(偉さがにじみ出てきた)感があり、人間偉くなっちゃおしまいよ、といった鬱屈した目で見つつも、新刊が出れば読んでいる。
つまらないかと言われればそうでもないが、そうも楽しくない。

「悦楽王」 団鬼六

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エロの最先端を突っ走った雑誌『SMキング』を生み出した“鬼プロ”の編集部には、カネも権力もクソ喰らえの若者たちが集まっていた…。官能小説の王者が明かす自伝的小説。『小説現代』掲載を書籍化。

エッチ満載かと楽しみにしていたのですが、全然いやらしくないのです。
「SMキング」ですからね〜。
と、なにやらを期待したら、はずれ。
それはそれで残念でした。
なんでかな〜と不思議だったのですが、変態(まさしくエッチ)も健全な嗜好という視点なんだからなのでしょうね。
作家が興した雑誌の顛末期として、抜群におもしろい。若い女性二人が編集長、副編集長というのも驚き。
借金の保証人になったことから廃刊したら、売掛金を回収したら儲かったって。なんなんでしょう。
最後まで笑えました。

ただ、表紙がちょっと…。
電車の中でそのまま読む勇気はなく、カバーかけてました。

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