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世界はもう、かつてと同じ場所ではない−。もの悲しくも優雅な、東京タワーとスカイツリーの往復書簡。2011年の静謐と小さな奇跡を切りとった、「東京」短編集。『デジタル野性時代』連載に書き下ろしを加えて書籍化。
山田詠美の「風味絶佳」と似た題名。
全く関係ないけれど、気になる。
できたての新人スカイツリーが、先輩の東京タワーに教えを請う。
だから2011年。
普通に読める、でも普通でない中島ワールド。
なかなかの短編集だった。
(本当に簡単な読後メモになってしまい申し訳ありません。)
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作家 な行
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中学合唱部顧問の松山先生は産休に入るため、元神童の美しすぎる臨時教員・柏木に期限付きで指導を依頼。すると、柏木目当て男子が多数入部する。ほどなくして、練習に打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化して…。
2008年Nコン「手紙〜拝啓、十五の君へ」が題材。
期待したほどではなかったが、五島列島を舞台にしたことは成功していると思った。
(本当に簡単な読後メモで申し訳ありません。しばらくこの状態が続きます
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赤い三角屋根の家で美しい奥様と過ごした女中奉公の日々。ノートに隠されたひそやかな恋愛事件。60年以上の時を超えて、語られなかった想いがよみがえる−。懐かしくて苦い記憶の物語。『別冊文芸春秋』連載を単行本化。
「イトウの恋」も当時の生活を見てきたような書き振りだった。
今回も戦前の生活を経験してきたかのような話運びで頭が下がる。
この人の作品を読むのはまだ4作目。
「東京観光」や「冠・婚・葬・祭」と「イトウの恋」や「小さいおうち」の2系統に見える。
最後の手紙のくだりは、まだすっきり理解できていない。
どのように読めばいいのでしょうか。
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初めての上京。宿泊先ホテルの部屋には、すでに先客がいた…。表題作をはじめ、「天井の刺青」「コワリョーフの鼻」など全7篇を収録した短篇集。ウェブマガジン等掲載を単行本化。 |
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新年度、本庄病院の内科病棟に、一止の大学の同窓である進藤が着任してきた。だが、進藤の医師としての行動は、かつての姿からは想像もできないもので…。地方病院を舞台に個性豊かな登場人物たちが織りなす、いのちの物語。 |

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