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町田の馬肉屋で梅割を飲みながらつのらせる想い…。いくつになっても好奇心とわがままは人一倍の著者が、飽きることのない山への憧憬をイラストとともに綴る。
沢野ひとしの新刊だが、2005年ごろからのもの。
山小屋で仕事をする息子に会いに夫婦で登山する。
夫婦仲がよくなったのかと読みすすめると、熟年離婚におびえ、下田のホテルに逃げ出すも、ここで同じような境遇の先人の話を聞き、落ち込む。
本の題名からすると、山や自然たっぷりのエッセイだが、この方の、わがままし放題の末の身から出たサビの右往左往が、客観的で、酷い話なのに笑ってしまう。
この味がいつもの楽しみである。
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本の雑誌
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「裁判官、この小説には重大な欠陥があります!」 書評でもない、評論でもない。裁判記録を読むように小説を熟読玩味する、キムラ弁護士ならではの面白小説論。『本の雑誌』連載に書き下ろしを加えて書籍化。 |
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雑誌を作る人がいた。そして運ぶ人がいた。彼らは配本部隊と呼ばれた。1日の労働に対する謝礼は1杯のカツ丼と1本のビール…。書き下ろし・単行本未収録原稿「その後の「本の雑誌風雲録」」を加えた新装改訂版。 |
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ふと気がついて、「ウェッブ本の雑誌」の「帰ってきた炎の営業日誌」を開く。 |

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