|
英国陸軍大尉トマスは爆弾によって右足を吹き飛ばされ、6カ月の帰宅休暇を命じられた。実家は厩舎を経営しているが、馬がレースで不審な負け方をすることが続いていると聞き…。2010年惜しくも死去した著者の最後の作品。 |
ディック・フランシス
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
競馬専門のブックメーカー業を営むネッド。“ロイヤル・アスコット”の初日、彼の前に父親と名乗る男・ピーターが現れた。だがその直後、暴漢が現れ、ピーターは刺殺されてしまう。ネッドは警察から思わぬことを告げられ…。 |
|
若く野心的なシェフが起こした食中毒と、伝統の2000ギニー・レース当日に発生した爆弾テロの関連は? 汚名返上のため、事件の解決を誓ったシェフは、背後にある巨悪に果敢に迫っていくが…。 昨年(正しくは06年12月)復活したディック・フランシスの新作。 昨年12月に出された新作を手にほくほくしてます。 始まりが食中毒の描写でひいてしまいましたが、次の章からぐいぐいと引っ張ってくれます。 息子との共著とのことで、ちょっと枯れすぎていたのが、うまく若い生命力が入って元気になった、という感じです。 出版時は86歳とのことですが1920年の、森光子が5月生まれでこちらは10月生まれ。 今年で87歳のご高齢。 そうそう、森光子さんはまもなく88歳・・・元気ですね。 彼女の場合はジャニーズがエネルギーのもとですけど。 今後も新作を出していただけるよう切に祈っております。
|
|
院議員の依頼を受け、競馬の八百長疑惑を追い始めた調査員シッド・ハレー。だが、疑いがある人物が次々と殺され、ついに魔の手はハレーの最大の弱点である恋人マリーナに伸び…。巨匠が6年ぶりに放つ競馬シリーズ。でした。 「再起」ですよ、「再起」。もう二度とディック・フランシスの新作は読めないと思っていたので、感激もひとしお。そのうえ、シッド・ハレーですから、盆と正月が一緒にきたようなめでたさです。 ロバート・B・パーカーも訳者が加賀山卓朗さんに変わり、本書も北野寿美枝さんが訳者となりましたが、菊池光さんの雰囲気を壊すようなことはなく、ぼんやり読んでいたら、気がつかないほどです。 86歳にしてこの質の高さ。今後も期待します。ディック・フランシスが大丈夫ならスペンサーシリーズのロバート・B・パ−カーもあと20年は大丈夫(?)。
児玉清さんの解説もよかった。 |
全1ページ
[1]

...



