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●PiFast空冷最高クロックチャレンジクラス


OCGPに参加いたします。OCは一昨年から初めて1年ちょっとです。まだまだ、未知の領域があります。

今回参加するCPUは、録画機専用として作成いたしました2台(共にi5 670)の内の、1個体の方を検証用のケースTJ-09Fuzionに搭載してアタックしてみました。(もう1個は、しっかりと録画機で働いてくれています)
OCGP参加個体も、普段はオンボードH55で録画してくれている、いたって静かな省電力CPUなのですが、今回は、OCGP参加と言う事で、頑張ってもらいました。ご苦労様です!!

自分としては、ここまであがるとも思っていなかったのですが、最初に2コアでHTを切れば、十分空冷でクロックアップが可能だな・・・と、思ったのがきっかけでした。
まず、HTを切って5.0GOCCT10分パスしました。
その後は、πはシングルスレッドなので、1コア動作として、更に670intelTBを利用して28倍速でクロックアップ加速させました。冷却につきましては、下記にて詳しくご説明させていただきます。

まず構成から(エントリーマシンの構成パーツ)


CPU Intel core i5 670
マザーボード MSI
Big Bang-Fuzion

メモリ Corsair CMX4GX3M2A1600C9(DDR3 PC312800 2GB 2
ビデオカード HIS H467QS1GH(PCIExp 1GB)
HDDもしくはSSDインテルX25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH080G2R5

光学ドライブ BUFFALO DVSM-U22FBS-BK
CPU
クーラー 
PROLIMA TECH Mega Shadow
ケース  SILVERSTONE SST-TJ09
電源 Corsair CMPSU-750HX

使用OS Windows7 Home Premium32Bit

外観はこんな感じです。いたって、普通です。
イメージ 3

イメージ 4

今回の参加にあたって、新規で購入したものは
1.CPUクーラー → PROLIMA TECH MEGA  SHADOW
2.SSD → SSDX25-M Mainstream SATA SSDSSDSA2MH080G2R5
3.冷却 用のファン SY1225SL12SHKAZE-JYUNI 1900rpm/110.31CFM)1個
4.冷却 用のファン SY1225SL12HPVC(可変PWM 1900rpm/110.31CFM)1個
5.マザーボード → Big Bang-Fuzion
) Big Bang-Fuzion
SSDを2個購入して32bit/64bitでどのように違いが出るかも検証したかったのですが、64bitのインストールした方のOSが調子悪く、32bitでのスコアになります。
クーラーを交換して、CPUの発熱対策を講じました。 SY1225SL12SH1900rpm/110.31CFMでCPUクーラーをサンド。その上、リヤの排気ファンもSY1225SL12HPVC1900rpm/110.31CFMに交換。
何個も横方向に同一ライン上にファンを配置をして、送風を加速させることで、冷却を計りました。
これは、冷却したい物のファンの前に、もう1個ファンを取り付けやることによって風を加速させ単体で得られない風速を得るためです。

※風速を計る機器として、風速計ケストレル1000を使用しました。

参考で、単体で計測した風速SSを付けておきます。
①SM1425SL12H1700rpm/92.4CFM単体の吐出側の風速4.5m/sです。(センターファンと称してM/Bのメモリ右側に取り付け)要はこれが、もともとの加速ファンです。
②③④SY1225SL12SH1900rpm単体の吐出側の風速は4.7m/sです。(CPUクーラーサンド/リヤファンも同じく)
(SY1225SL12HPVC(可変PWM 1900rpm)はモーター出力は違いますが、スペックで回転数・110.31CFMと同じものとして考えました)

冷却風の流れはCPUクーラーを挟んで、このようになります。
①センターファン→②PUSH→CPUクーラー→③PULL→④リヤファンと最終7.0m/sまで、加速させて排気をさせるようにしました。

※最初に使用ファン単体の風速を測定しておきます。
②③④で使用SY1225SL12SH1900rpファン単体での風速は4.7m/s(ケース外で計測)イメージ 6

ここからが、起動した後の、ケース内の風速結果になります。

①SM1425SL12H1700rpmファン単体での風速は4.5m/sです。(センターファンと称してM/Bのメモリ右側に取り付けてます)ケース内で計測しましたので、CPUクーラーファンに影響を受けて少し高い数値になっている可能性はあります。これで、CPUクーラーファンに流入する風に加速を付けます。
イメージ 5
②③吐出風速4.9m/s CPUクーラーPULL後(PUSHファンによって加速されている)
イメージ 8

④リヤファン吐出速度7.0m/s(本来このファン1個では、4.7m/sでしかない)PULLファンによって加速されている。
イメージ 9

これらを、並べることによって、本来4.7m/sしかない風速を最終7.0m/sまで、加速排気させます。
狭くて判りにくいかと思いましたので、挿絵してみました。
写真右下の+をクリックしてください。拡大して見ることが出来ます。
イメージ 7

余談ですが、CPUクーラーのPULLファンを外せば、クーラー通過直後の風速は落ちてしまいます。写真でもお分かりのようにクーラー直後で2.6m/sこんな数値になります。
イメージ 2

センターファンで加速させていましたので、4.7m/s以上でCPUクーラーに入っているはずなのですが、通過することによって2.6m/sまで、落ちてしまうと言う事です。CPUクーラーを通過することによって2.1m/s以上低下してしてしまいます。

よって、PULLでファンを付けることによってCPUクーラー内の空気を吸い出すと共に、リヤファンへの排気にも加速を付ける様にいたしました。

※ちなみに参考で、CPUクーラーのPULLファンを付けなかった時の、排気速度は6.4m/sに落ちます。(下写真参照)
イメージ 1

0.6m/sの低下となります。排気の速度が落ちますし、PULLファンの加速の付いた風が流入しませんのでキャビテーションによるリヤファンの騒音も増加します。
第一、CPUクーラー内の空気の流れが遅くなりますのでCPUの冷却効果が低くなります。

この冷却方法によって、π実行中にCoreTemp読みで70度まで行かなかったです。自分的には、この温度を見て安心して、このクロックで回すことが出来ました。(HTは切る必要はあります。電圧を心配しなさいという、声が聞こえてきそうですが・・・)

さて、冷却はこの程度にして、肝心なクロックとπ速度です。

イメージ 11

183.52秒/5.251.3GHzになります。   10.05.11.10.30

精一杯かもしれませんし、更新できましたら、また、追記させていただきます。

最後に冷却とOCのまとめ
センターファンで加速された風を利用して、CPUクーラーの前面ファンで4.7m/s以上で入った空気は、出口で2.6m/sに落ちるのをサンドすることによってPULLで吸い、0.2m/s加速させて4.9m/sにして、リヤファンに送風する。リヤファンは4.9m/s以上の風速を確保すれば、CPUクーラー分の排気は完了すると言えるものと思います。

しかし、同じファンでありながら、加速された空気が入ることによって、リヤファンは7.0m/s排気する。その差、2.1m/sは、インテークで下部から入ったものも含めて、ケース内の他の加熱された空気も排気できるようになるものと、考えられます。

今回の使用しましたファンは全てファンコントロールしていますので、OCしていない時間は1000rpm以下で十分な冷却能力があり、回転数を落としていますので、静音にも、優れています。

OCの方はクロックを上げていく上で、試行錯誤しなからでしたが、CPUとM/Bのおかげで、短時間で設定することが出来ました。MSIOCステッピングは使いやすい機能 だと思います。電圧の盛り方もクロックに応じて、どこが不足しているのか、大体ですが使っていく内に、落ち方と言いましょうか、感じで判るようになるかと思います。

CPUクーラーもメガシャドゥは人気 と言う事で、購入したのですが、空冷のクーラーとしては、ベストの組み合わせだったと思います。ご紹介頂いた方々に感謝です!!
この上は、メモリの設定次第ですが、さてさて、どこまで詰めることが出来ますか・・・!!

32nmのCPUとしては初めて購入する機種になったのですが、(すでに980Xも居ます)まず、H55M/Bに載せてびっくりでした
。定格AUTOで、アイドルがHDD1個で43wです。パフォーマンスも普通に使うには十分なパワーがあります。
intelさん、近々出てくる、i5 680に期待します!!。

さてスコアの方は、現時点のベストと言う事で、参加させていただきます。

よろしくお願いいたします。


※それと、もう1枚写真を付けておきます。こちらの方が、ファンの位置関係はよく判るかと思います。(天板のファン2個は、冷却には直接関係ありません。今回のπにも使用していません)
冷却には単一方向・一方通行が良いと思います
イメージ 10


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attyan☆です。エントリーお疲れ様でした。
風速計と関連付けてログをまとめていらして、非常に参考になりました。

2010/5/11(火) 午後 3:40 [ atu*808 ] 返信する

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