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準備が整ってから暫くすると、家族を伴って友人Uが到着した。 家に迎え入れて食事を取って貰ってる間にこちらは「装備」を整える。 カヤック自体は所謂「シット・オン・トップ」なので、本当はそれ程「装備」をする必要もないかもしれないが、万が一「海保」にお世話になってもいけないので一人前の「装備」はしておく。 パドル、PFD(ライフジャケット)、グローブ、サングラス、帽子、シート、足固定用ストラップ、そして水、防水カメラなどなど・・・カヤック以外にも持っていくものが沢山ある。 更に普通であればこれに「防水バッグ」も持って行っくところだが、今回はほんのチョイ乗り気分・・・しかも浜辺でカヤックに乗らない人が待っているわけでそれは必要ない。 食事が終わったところで、カートの上にカヤックを乗せてだらだらとした坂道を転がして下って行く。 途中、「今回の最大の難所」の「浜に続く長い階段」でいざ下ろうとしていた時、それを見かけた角のK旅館の若女将のNさんが出て来て手伝ってくれて事なきを得た。 みなさん、ありがとう! 本当ににありがとう!! 感謝、感謝である。 そして程なく、我がカヤックは無事に浜辺まで運ばれて船出の準備は整った。 まず海に出る前に、装備を確認してカヤックの足の位置やシートの位置を調整する。 それと同時に、念のために夫婦で1年前に習った「パドリング」を思い出しながら確認する。 「じゃっ、パドルを持って〜」 んんっ? 妻の持つパドルが左右逆さまだ! それを直したものの、パドルを持つ両手の幅などは2人とも怪しいもんだ。 1年も経つと、悲しいかな「パドリング」というものをすっかり忘れてしまっている我々(笑) 2人であ〜だ、こ〜だ言い合いながら、先ずは「夫婦」で海に出る。 それでも、乗ってから程なくして「1年ぶりのカヤック」は海上を滑るように走り、とても持ちがいい。 そうだ、元々「パーセプション の マンダレイ」は足が速く、軽快なカヤックなのだ! ただその分、「フィールフリー の トライヤック」や「ジェミニ」などとは違って、若干安定性が低いところがあるのは事実。 だが、「シット・オン」は「シット・オン」・・・「沈」したってまた再乗艇すればいいだけだ。 心配性な自分にそう言い聞かせて気持ちは前向きに、パドルを漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ〜〜〜(笑) 「夫婦」で充分楽しんだ後一旦浜に戻り、妻は友人Uと交替する。 Uには先に前に乗ってもらい、こちらは後から後ろに乗り込んで出発する。 初めて乗るカヤックにUはどうかな、と思って観ていると凄く愉しんでくれているようだ。 「名勝になっている岩場」辺りまで漕ぎ出していると、Uが誰かに手を振っている。 Uの家族が岩場まで来ていたのだ。 カヤックの身軽さで、少し岩場に近づいて話しかける。 小さな湾の中を2人であっちに行ったりこっちに行ったり暫く愉しんで浜に戻ると、そこには先程お世話になった若女将のNさんが待っていた。
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シーカヤック
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17日 日曜日 朝、目覚めると薄曇である。 |
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