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ブリスベンシティーの洪水に関してはテレビや新聞などで報道されており相当な被害が出た事についてご存じの方が多いと思います。
被害状況などについては私自身も実際に確認していないのでお伝えは出来ませんが、自宅待機の期間に自分のアパートから撮影したブリスベン川の増水状況をお伝えしたいと思います。
ブリスベンシティー周辺の浸水については、急激な増水や鉄砲水的なものでなく集中豪雨による自然的な増水とダムの貯水許容量が200%近くになりダム決壊を防ぐための止むを得ない処置としての人的な調整放流が重なって徐々に増水してオーバーフローしたものだそうです。 これに伴い浸水の恐れがある地域に対し二次災害を防止するために電力の供給停止が施されましたが、まず大きな問題として携帯電話が充電出来なくなるので外部との連絡は限られた時間となった事、冷蔵庫が機能しなくなったため食材の腐敗が始まるものの、ゴミは出せない外出は出来ない、食糧品は保存の効くものだけで挙句の果てには断水となり避難せざるを得ない状況になったようです。 会社の同僚(日本人駐在員)もその一人で彼のアパートの敷地も1m50cm以上浸水したそうですが、その前に生後数ケ月の赤ちゃんを連れて何とか脱出したとの連絡を受けました。 その様な大変な状況の方々が多かったのですが、私のアパートはシティー中心部の川岸にあるにも関わらず敷地が高く、浸水おろか電気、ガス、水道の供給停止もなく平常通りの生活が出来て助かったのですが同僚含め被災者の事を考えると心が痛む思いです。
今回の洪水で4ケ所にある私共の会社の内1ケ所が1.8m程冠水して事務所の1階の事務機材全てスクラップ、また商品へのダメージも大きく、多大な損害を受けました。
本来、水害状況を写真で皆様にお伝えすべきとは思いますが、私自身も安全確保などを考え自由に動けなかったので、自宅から撮影した増水状況だけでもお伝えしたいと思います。
自宅のアパートから見たサウスバンク側にある観覧車乗り場付近の増水状況を時系列的に並べてみました。 1月11日頃から危険な状況になり1月13日がピークでその後1月19日撮影したほぼ平常の水位と比べると推定4m位の水位上昇であった事が分かります。
増水で危険な状態になり始めた状況(1月11日)
観覧車のチケット売り場付近まで水位が上昇(1月12日)
チケット売り場も浸水し水位上昇のピークでした(1月13日)
水位がほぼ平常時に戻った時の水位です(1月19日)水位変化は推定4m以上
ダムの数、貯水許容量、強度など十分計算されていたでしょうが、自然は想定外の事を起こすものであり、これで絶対大丈夫と誰も言い切れないものですが今回の状況を十分考慮して、今回以上の状況にも耐えられる対策をとって欲しいものです。
クイーンズランド州の洪水で感じた事は復旧作業着手の早さ、公共交通機関の無料化、高速道路の有料区域の無料化など様々な政府の迅速な対応と民間の復旧作業に対する積極的なボランティア活動の申し込みに感心させられました。 数日間でボランティアの登録が6万人を超えて受付処理が大変な様子だそうです。
今後義援金を募る事が活発化するでしょうし、皆様の積極的なご協力をお願いしたいと思いますが、この様な状況を悪用して皆様の好意を踏みにじる様な偽の募金も多数あると思いますので、募金時にはくれぐれもご注意頂きたいと思います。
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水が引いてよかったです。
そして、みなさんさまざまな被害があるとは思いますがみなさん無事で何よりです。
自然のことなので仕方がないですが普通に生活できることが何より有難いとこういうとき感じますね。^^
2011/1/27(木) 午後 8:56 [ - ]
花ちゃんがご無事で何より〜〜
これからの復旧がたいへんですね!
去年のマデラ島の水害は1年たってもまだ影響を及ぼしています
去年暮れから、自然の災害が増えていますね・・人間おごる事なかれ・・自然には逆らえない・・・ 居酒屋が早く再開できますように!
2011/2/3(木) 午前 0:39