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ボタン付け実技も

群馬県独自学力調査スタート、ボタン付け実技も


 公立の小学5年と中学2年の一部を対象にした群馬県教委独自の学力調査が7日、県内の小中学校で始まった。

 この日は、96の小学校と73の中学校で計約1万4600人が参加した。小学校は5教科、中学校では6教科で、それぞれ筆記と実技(社会科を除く)を試す。

 家庭科の実技調査では、ボタンの付け方が問われた。安中市内の小学校では午前11時半頃から、5年生児童に5センチ四方のフェルトの布と針やボタンなどが配られた。「10分以内でボタンを付けてください」との担任のかけ声で、児童らは一斉に縫いつけ作業を開始。針穴に糸が入らず格闘したり、慣れない手つきで針を進めたりしていた。

 参加した男子児童は、「糸の玉結びに思ったより時間がかかった。周りはもっとうまく、早くできていたので、自分ももっと練習したい」と話していた。

 筆記調査は9日まで、実技調査は18日までの間に実施される。

(2011年2月8日 読売新聞)
面白いと思いませんか?
ボタン付けが良いか悪いかわからないけど、面白いですよね?
そう言う生活に密着したことって、大切だと思います。
全国画一的に学力検査を行う必要ってあるでしょうか?

小中一貫の英語教育 成果


 金沢市が英語の小中一貫教育で成果を上げている。中学卒業時に英検3級レベル以上の生徒が5年間で倍増した。

 同市は2004年、国から「小中一貫英語教育特区」の認定を受け、全市立小、中学校で一貫指導に乗り出した。小学校で英語を本格的に教えるのは3年生から。毎週1時間、3〜5年生は市独自の副読本で、「聞く、話す」から始め、段階的に「読む、書く」を学習。6年生は中学1年の教科書を前倒しして学ぶ。

 授業は、市教委が雇った英語インストラクターが、担任教師とペアを組んで実施。インストラクター46人のうち44人は日本人。海外生活などを経験し、日英両語に通じている強みを生かして、担任と息のあった授業を目指す。

 明成小学校で11日に行われた4年2組の授業。担任の谷田遥教諭(25)が英語で「田中先生はどこにいますか」と尋ねると、「ヒー・イズ・イン・ザ・スタッフルーム(彼は職員室にいます)」と、元気な声で答えが返ってきた。すかさず、インストラクターの川瀬薫さん(36)が「パーフェクト!」とほめた。

 中川響君(10)は「英語が話せてうれしい。もっと話せるようになりたい」とほほ笑む。

 毎年、市立中の3年生が受検する「英語能力判定テスト」(日本英語検定協会主催)では、英検3級相当以上の生徒が、04年度の22・5%から、09年度は42・5%に倍増。市教委は「小中一貫の指導が効果を上げている」と胸を張る。

 新年度から全国の小学校で英語が必修化されると、中学校の英語教育と、どう接続させていくかが課題になる。その意味で、同市の取り組みから学ぶことは多そうだ。(金沢支局 藤元陽)

(2011年1月20日 読売新聞)
英語教育の成果が書かれています。
英検3級の取得者が倍増したというのは、やはり素晴らしい結果だと思います。
その取り組みの様子を具体的に知りたいですね。
そして、今ある制度の中でどのようにやっていったらいいのか。
今ある教育条件の中で、どのように取り組めるのか、是非知りたいですね。

家庭教育でも役に立つかも・・・。

子どもの学力 世界の順位


 子どもの学力(がくりょく)を調(しら)べる世界的(せかいてき)な調査(ちょうさ)で、成績(せいせき)が悪(わる)くなっていた日本の子どもの学力が、少(すこ)し上向(うわむ)きになったことがわかりました。

 特(とく)に、文章(ぶんしょう)を読(よ)みとく「読解力(どっかいりょく)」の成績で、日本が大(おお)きく順位(じゅんい)を上(あ)げたので、教育(きょういく)にかかわる大人(おとな)たちは、ほっとしています。

「応用力」を問う
 この調査は、先進国(せんしんこく)が中心(ちゅうしん)となって世界の経済発展(けいざいはってん)について話(はな)しあっている「経済協力開発機構(けいざいきょうりょくかいはつきこう)(OECD)」が、義務教育(ぎむきょういく)(日本なら中学校(ちゅうがっこう)まで)を終(お)えた子どもに行(おこな)う「国際学習到達度調査(こくさいがくしゅうとうたつどちょうさ)(略称(りゃくしょう)PISA(ピザ))」です。2000年から3年に1度(ど)行(おこな)われ、09年の今回(こんかい)の調(しら)べには、世界の65の国(くに)と地域(ちいき)から約(やく)47万人(まんにん)が参加(さんか)。日本では高校(こうこう)1年生の約6000人が参加しました。

 「学力」というと、知識(ちしき)の量(りょう)や計算(けいさん)の速(はや)さなどを思(おも)い浮(う)かべますが、PISAの問題(もんだい)は違(ちが)います。OECDは「社会(しゃかい)の中(なか)でしっかり生きていける人が育(そだ)っているかどうかを知(し)りたい」と考(かんが)え、身(み)につけた知識や技(わざ)を生活(せいかつ)の中で生かしていけるかという“応用力(おうようりょく)”を問(と)う問題がだされます。

 だからテストするのは「読解力」「数学的応用力(すうがくてきおうようりょく)」「科学(かがく)的応用力」の三つだけ。文章(ぶんしょう)や表(ひょう)、グラフなどを読みといて、そこからどんなことが言えるかを考える問題がたくさん出ます。少し難(むずか)しい言葉(ことば)ですが、情報(じょうほう)を自分(じぶん)の頭(あたま)の中で理解(りかい)し、整理(せいり)する力(ちから)を「リテラシー」と言います。この力を試(ため)す中身(なかみ)なのです。

 日本は00年の第(だい)1回(かい)の調査で数学的応用力が1位(い)、科学的応用力で2位、読解力も8位といういい成績でした。ところが03年の前々回(ぜんぜんかい)、06年の前回(ぜんかい)と、順位を下げました。特に読解力は前回、15位まで落(お)ち込(こ)み、大人たちはとてもびっくりしました。

 このため、授業時間(じゅぎょうじかん)も教(おし)える内容(ないよう)も減(へ)らす「ゆとり教育」を見直(みなお)して勉強(べんきょう)の量(りょう)を増(ふ)やしたり、積極的(せっきょくてき)に本(ほん)を読ませたりしました。その結果(けっか)、今回の調査では、読解力が前回の15位から8位と順位を上げ、数学的応用力は10位から9位、科学的応用力も6位から5位と、成績を落とさずにすみました。小説(しょうせつ)や新聞(しんぶん)をよく読む子どもの方(ほう)が、読解力が高(たか)いこともわかりました。

残った「宿題」
 一方(いっぽう)、日本には「宿題(しゅくだい)」も残(のこ)りました。その一(ひと)つは近(ちか)くのアジアの国や地域の多(おお)くが、日本よりもいい成績だったことです。今回、初(はじ)めて参加した中国(ちゅうごく)の上海(シャンハイ)は、全分野(ぜんぶんや)ですべて成績が1位。シンガポールや香港(ホンコン)も日本よりも良(よ)い成績でした。今は日本の会社(かいしゃ)でも競争(きょうそう)に勝(か)つために、外国(がいこく)の優秀(ゆうしゅう)な若者(わかもの)を採用(さいよう)する時代(じだい)。世界の中で生きていける日本の子どもを育(そだ)てるという意味(いみ)では、今回の結果を喜(よろこ)んではいられません。

 日本人の中での学力の差(さ)も深刻(しんこく)です。調査で「社会生活をする上で支障(ししょう)がある」とされた人の割合(わりあい)が、全分野で日本は10%を超(こ)えたのです。来年度からは小学校で教える内容を増やす新(あたら)しい「学習指導要領(がくしゅうしどうようりょう)」が実施(じっし)されます。調査結果を生かして、社会で生きる力をどう育てていくかが課題です。

(2010年12月28日 読売新聞)
順位に一喜一憂すること。
これって得策ではない。
不易と流行を押さえた上で、しっかりと地道に教育すべきである。
今までの取り組みに自信を持って。
100年先を見通した中での教育施策。
国は真剣に考えるべきである。

小学校受験

小学校受験   ?H2>都市と地方に温度差

 「さあ1分で解くんだよ。スピードを大事に、集中して」。講師の合図で、子どもたちが一斉に国立の福岡教育大学付属の入試の模擬試験に取りかかった。11月中旬、「学習受験社ガゼット」本社のある中央教室(福岡市中央区)の年長コース。試験を受ける12人の表情は真剣そのものだ。

 福岡市と福岡県久留米市に3教室を展開する「学習受験社」は、県内で幼児教室と中学受験塾を開校して約40年。小学校受験では、県内の国立、私立への合格実績でトップを誇る。子ども4人に講師1人のきめ細かな指導が特徴で、講師手作りのプリント教材は年間約3000枚に上る。

 県内の小学校受験事情について、同社の上迫(うえさこ)純一社長(61)は、「志望校は、福岡教育大付属の3小学校が人気の上位。いずれも中学までで、付属中を経て、トップクラスの県立高校、九州大学へと進学するのが『エリートコース』とされている」と解説する。

 受験準備は、かつて家庭でする場合が多かったが、「10年余り前から付属小のペーパー試験が難しくなり、教室通いが目立つようになった。近年、抽選よりも、先に行われる試験で落とす割合が高くなったことも拍車をかけている」と、上迫社長は見ている。

 「付属小」「私立」「併願」で1年と2年のコースがあり、最も多いのは「付属小」の1年コース(週1日2時間〜2時間半で、月額約2万3000〜2万6000円)。県内ではこの数年、私立の西南学院小学校や東明館小学校などが開校し、併願が増えているが、あくまでも第1志望は付属小という。


 首都圏と関西、北九州以外ではどうか。全国の小学校受験情報をネットで提供する「小学校受験総合研究所」の高橋秀幸代表(38)によると、愛知県や広島県など受験熱が高まってきている地域もあるが、首都圏のような盛り上がりは見られない。

 「地方は私立小が少なく、国公立志向が強いため、小学校受験の中心は国立。だが、複雑な問題は出されず、倍率も低いため、友だちと外で遊び、自分で服をたためて、お母さんのお手伝いができれば対応できる学校が多い」と、高橋代表は解説する。

 幼児教室で季節感や生活習慣を学び、私立小を目指す。お受験熱は都市部特有の現象かもしれない。(奥田祥子)

 メモ 学習受験社によると、福岡教育大学付属の3小学校の2010年度入学の受験倍率は、福岡小(福岡市中央区)が男子4・7倍、女子4・2倍、小倉小(北九州市)が男子2・8倍、女子1・8倍、久留米小(福岡県久留米市)が男子2・0倍、女子2・2倍という。出願倍率が約9〜80倍にもなる都内の国立大付属小と比べると、大きな開きがある。

(2010年12月25日 読売新聞)
北海道では、中学のお受験が少しは認知されてきたところかな?
こういう状態だから、成績が悪い?

でも、個人的にはそんなに急がなくても、北海道のようにおおらかな大きい人間を育てた方が良いのでは・・と思ってます。
だから、小学校受験なんて思いも寄らなかったけど、どこかでは熾烈な競争をしているのですね?
人間性は大丈夫なのだろうか・・・と少し思います。

特産「置くとパス」合格ストラップあげました


 受験シーズンを前に、熊本県の天草地区商工会青年部連絡協議会が、天草市有明町特産のタコをモチーフにした合格ストラップを天草地域22校の中学3年生756人に贈った。

 ストラップは、眼鏡をかけ、「合格」と書かれた鉢巻きを締めたタコが、足で辞書を抱えた姿をデザイン。タコを意味する英語「オクトパス」と「置くとパス(合格)」をかけ、旧有明町商工会が2006年から合格祈願グッズとして売り出した。
受験生は「合格」がほしい。
藁にもすがりたい気持ちだろう。
「オクトパス」から「置くとパス」の語呂が良いということでこのストラップ。
きっと受験生を見守ってくれるだろう。

受験生、頑張れ!

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