女ともだち(一条ゆかり:集英社) 全3巻
幼い頃に両親を亡くし女優の叔母と2人暮らしの菜乃は派手な芸能界を嫌い、平凡な生活を望んでいた。
ところが親友のこずえの撮影に付き添って、アイドルの晴臣と出会った時から、菜乃の運命が大きく変わり始め…!?
今となっては、一条ゆかりが「りぼん」で描いてたなんて信じられませんよね。
これ、芸能界ものなんだけど、一条さんが描くとなんでこんなにリアルなんでしょう?
芸能界って現実に存在するけど、私にとっては未知の世界というか想像の世界でしかないので、いまいちピンと来ないんですよね。
だから芸能界を扱った漫画って、あんまり好きじゃないんだけど、この作品は「あ〜、芸能界ってこんなんなんだな」って思っちゃうんですよ。
きれいな顔立ちだけど、芸能界には一切興味がない菜乃。
小さい頃から何でも一人でやるように言われてきたため、かわいげのないキツイ性格に。
晴臣とも初対面からケンカばかりだったけど、晴臣のことが好きだと気付いてから女の子らしい面も見せ始める菜乃がかわいい。
菜乃と晴臣が惹かれあう過程が自然で共感できます。
お互いふとした瞬間に好きだと気付いて、気付いた途端妙に意識しちゃったり・・・。
こずえがね〜、怖いんだよね〜。
芸能活動しているせいで、学校の女子から嫌われて、いじめられてはウジウジ泣いて・・・。
菜乃が好意を寄せていた先輩がこずえを好きだったことから2人はケンカしてしまい気まずくなるんだけど、ある芸能界のパーティーで遭遇。
ひょんなことから菜乃がこずえの芸能活動を妨害する形になってしまうんだけど、ここでこずえの態度が一変!
菜乃に注目が集まったことに怒ったこずえは「踏み台にしてやる!!」と吐き捨てるんだけど、怖いのなんのって!鬼のような形相で菜乃を睨みつけるんですよ(llllll゚Д゚)ヒィィィィ
最後はなんか前向きな子になってたけど、こん時こずえの本性を見た気がする・・・。
全3巻と短いんだけど、設定とか話の流れに無理がなくて、すごく良くまとまってます。
さすがベテラン!
キャラの成長具合も読んでて気持ちがいい!
この作品の中で映画化される設定の小説「黄河の果てに」。
ちゃんと話を考えたそうですよ。全部のストーリー読みたかったなぁ。
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少女漫画をほとんど読まなかったという母も知っている漫画です!!
一条さんの絵って美麗ですよね。
これは一度読んでみたいなぁ〜と思っています。
2007/8/4(土) 午後 8:21 [ tak**taku33*p ]
>たかひろクン
一条さんって、年配の方が好みそうな話が多い気がする。
絵はほんとにキレイ!昔から変わらないんですよね〜。
未読ならぜひ読んでみてください!
2007/8/5(日) 午後 2:22
おっ!『女ともだち』きましたね〜。
こずえ、マジ怖いです(笑)やっぱ芸能界は他人を押しのけ這い上がらないといけないって事でしょうかね?w
一条作品、私もこれからバンバン挙げていきますよー♪♪
2007/8/6(月) 午前 1:45 [ nangoku ]
>nangokuさん
こずえ怖いよね?あの顔、りぼん読んでてビックリしたもん!
友達になりたくないタイプだわ・・・。
一条作品、結構読んだんだけど売ってしまって、持ってるのは「女ともだち」と「有閑倶楽部」だけ。
nangokuさんのとこで紹介されるの楽しみにしてます♪
2007/8/6(月) 午前 10:26