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■ブルースカイコンプレックス 全1巻/市川けい 優等生の楢崎は素行不良で有名な寺島のお守り役に抜擢される。 次第に心を開いてくる寺島に、最初は面倒に思った楢崎も2人の時間を心地良いと感じ始める。 が、そんなある日、ふいに寺島がキスをしてきて——。 お互いの事が気になるのに素直になれない。 もどかしくて不器用で、目が離せない恋の行方は——。 寒くなってきて、天気が悪いと洗濯物の乾きが悪いです。 部屋干しやだ〜〜〜。 では、ネタバレ注意です↓↓↓ *こちらはBL作品です。苦手な方、ご注意あれ。 市川さんの4冊目のコミックだったかな? なにこれ?くっそ萌えたんですけど!! 楢崎元親は読書が好きな高校生。 家では幼い弟たちに邪魔され、静かに読書が出来る場所を探していた。 そんなある日、先生から図書室の受付を頼まれる。 静かに本が読めるならと引き受けたが、素行不良の寺島夏生も一緒だった。 楢崎は寺島のことを相容れない存在だと思っていた。 自分とは全く違う世界の人間だと思ってたわけです。 だから、最初すごく戸惑うんですけど、意外にも静かに本読んでるし、毎日サボらず来るし、会話こそないけれどだんだん寺島といる時間が居心地のいいものになっていく。 最初は楢崎目線で話が進んでいきます。 2人の距離感が絶妙で…。 ただ黙って本を読んでいたとこから、段々会話が増えていって仲良くなって。 連絡先の交換をしないまま夏休みに入ってしまって、少し寂しく感じている楢崎。 でも、散歩途中で偶然寺島と会う。 しかも、その時突然寺島からキスされる。 で、この次から寺島目線の話になるんですが、このヤンキー寺島がとんでもないピュアっ子で…! 最初はね、怖そうでクールな印象だったけど、めちゃかわいい子でした、寺島くん。 中学の頃から自分がゲイだと自覚していて、男が好きだということに絶望感とか罪悪感とか感じていて…。 でもって、実は楢崎のことも前から好きだったとか!なにそれ!! 楢崎を好きになったのも、言葉を交わしたとかそんなんじゃなくて、いつも背筋がぴんとしてるとか、手の形が好きとか、ただそれだけで気になって、いつも目で追うようになるんですよ。 そんな時に突然一緒に図書館の受付やることになって、顔真っ赤になる寺島がすっげー可愛かった! 仲良くなって、ちょっとしたことにいちいち小さくガッツポーズしたりして、もー寺島にキュンキュンしまくりでした。 最後のオチもよかったなぁ。 2人で出かけた先で寺島は強引に楢崎にキスするんですが、楢崎は「ごめん」と寺島を突き飛ばすんです。 その真相がよかった、楢崎っぽくて(笑) 話の構成が完璧ですね! エロもないので、初心者さんにもおススメです。 ただ、市川さんはいっつもいいところで終わると言うか、「この先が読みたいのに!」ってとこで終わるので、いつも不完全燃焼です…。
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