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■幽遊白書 全19巻/富樫義博(集英社) 教師も手をやく不良の浦飯幽助。 ある日子供を助けて事故にあい、幽霊になってしまう。 予定外の死に閻魔大王は、生き返るための試練として、人の心を映す霊界獣の卵をかえすことを命じるが…! 朝晩涼しくなって、すっかり秋ですね。 不安定な天気が続いてましたが、昨日今日とすっきり秋晴れ! ムシムシ感もなくなって、いい季節になったな〜。 では、ネタバレ注意ですよ↓↓↓ これまた兄のジャンプを盗み読みしてた頃の作品です。 今時の少年漫画って良く知らないから、知ってる奴借りようとするとどうしてもこの時代の作品になっちゃう。 どうしようもない不良の浦飯幽助。 学校ではクズ扱い、町を歩けばケンカを売られる、そんな幽助が子供を助けて事故にあい死んでしまう。 いきなり主人公が死んでしまうという、衝撃的な始まりが印象的ですよね。 この第1話すごく覚えてます。 学校では居場所が無くて、母親はいつもお酒飲んで酔っ払って、死んだ時も「ま、いっか」ぐらいに思ってた幽助が自分の葬式を見て、唯一自分の気にかけてくれてた教師や、幼なじみの蛍子、母親の悲しむ姿を見て次第に変わっていく。 最初は幽霊になってしまった幽助が、霊界案内人のぼたんと一緒に成仏できない霊を救っていく…みたいな話だったんだけど、幽助が生き返ってから段々戦闘ものに。 この漫画といえば、飛影と蔵馬ですよ! 主人公より脇役が人気の漫画って、珍しいですよね。 私は飛影ですかね〜。 なんか私の中の飛影のイメージって、もっと俺様でクソ生意気で、ドラゴンボールのべジータみたいな感じだったけど、もっと可愛かったですね。 いや、生意気なのは生意気なんだけど、妹大事に思ってるとことか、寝顔が可愛いとか…ギャップ萌え! 蔵馬の優しそうに見えて、実は残酷ってギャップもいいですけどね。 あと、幽助のケンカ仲間の桑原も、素人ながらすごい霊感で爆発的に力を発揮するとこも良かった。 ほんとサブキャラがよすぎて、幽助の影が若干薄かったですよ。 私が覚えてたのは、戸愚呂兄弟のあたりまでで、後半は初めて読みました。 なんか、幽助が実は魔界の子孫とか、際限なく強くなってくとか、ジャンプだな〜って感じの展開でした。 なんか最後の魔界のトーナメント?はあっさりした終わり方でしたね。 本編の終わり方も「え?これで終わり?」って思うぐらいほのぼのしてました。 少女漫画読みとしては、蛍子と幽助の関係性も好きでした。 ただ、絵のタッチが途中ガラッと変わるのが気になったんですけど…。
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男:漫画 や行
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『YAWARA!』 浦沢直樹:小学館 ◆ 全29巻日刊エブリースポーツ記者の松田は、ある日、ひったくり犯人を見事な巴投げで投げた少女を目撃する。
彼女の名は猪熊柔。過去に全日本柔道選手権を五連覇した猪熊滋悟郎を祖父に持ち、卓越した柔道センスを身に付けた女子高生。 しかし、彼女の願いはあくまでも“普通の女の子”だった。 「MONSTER」や「20世紀少年」で今や大人気の浦沢さんの初期の作品。 柔道の谷亮子選手のニックネームにもなったことで有名ですよね。 ・・・はい、世界柔道を観てて読みたくなっちゃいました・・・。(・∀・)タンジューン! 谷選手、金メダルおめでと〜!!
幼い頃から、祖父・滋悟郎の英才教育を受け、天才的な柔道センスをもつ柔。 滋悟郎は柔にオリンピックで金メダル、そして国民栄誉賞を取らせるべく、華々しいデビューを飾ろうともくろんでいた。 一方、偶然柔の柔道技を目撃した松田は、彼女を只者ではないと感じ、スポーツ記者として柔を追いかけ始める。 しかし、柔は柔道をやめて普通の女の子になりたいと願っていた・・・。 序盤はね、イマイチなんですよね〜。 とにかく柔がやる気ないんですよ。やっぱスポーツ漫画の主人公は熱くなきゃ!! 天才的才能を持ちながら、柔道よりもおしゃれしてデートしたい!っていう子なんです。 本人は柔道とは関わりたくないと思っているけど、周りが放っておかない。 滋悟郎はなんとか柔をデビューさせようと、あの手この手で柔道をさせようとする。 最初は柔のやる気のなさにイライラしてたんですよ。 でも、どうして柔道をやりたくないか、ちゃんと理由があったんですよね〜。 結局いつも滋悟郎じいちゃんの作戦にはまって、試合に出たり、コーチをすることになったり・・・。 でも、毎日の練習をかかさなかったり、強い相手と戦えば楽しいと思ったり、口ではやめたいと言いつつも、結局柔道が好きなんだなぁって伝わってきます。 個人的に面白くなってきたのは、短大に入って富士子さんと出会ってからかな。 元バレリーナの富士子さん。 長身のせいでプリマの夢を断たれ途方にくれていたところ、テレビで柔の試合を見て頑張ろうと言う気持ちが湧いてくる。 そして柔道をやめようとしていた柔の為、柔道部を発足。 自分自身もバレエで培ってきた柔軟性、リズム感、バランス感覚で世界で活躍する柔道家になっていく。 ど素人だった富士子さんがメキメキと力を付けていく様は爽快! なのに本人はあがり症で自信が無いところは愉快! 柔道に出会って人生が180度変わってしまった富士子さんの生き様はすごく素敵です。 他にも個性的なキャラはいっぱいいるけど、個人的には滋悟郎が好き♪ 浦沢作品の中でもかなりの強烈キャラじゃなかろうか・・・。 なんだかんだ言って、このおじいちゃんのおかげでみんな柔道に熱くなれたんだもんね。 最後のバルセロナオリンピックでの柔vsジョディの対決はすごい! オリンピックで戦おうと約束してようやく実現した対決。 ものすごい試合に全世界が熱狂する。 小さな体で世界の強豪たちと戦う姿は、色んな人たちに勇気を与えた。 とにかく小柄な体で大きな相手をぽんぽん投げ飛ばす様子は見ていても気持ちいいです。 恋愛模様も描かれますが、これがまぁじれったい!! 途中、松田さんと柔は両思いになるんですが、風祭さんやら邦ちゃんやら邪魔者のおかげですれ違いまくり。 最後の最後のほんとーに最後にくっ付くんです。 でもこのシーン、世界のスーパースターになっちゃった柔だけど、本当はずっとなりたがっていた「普通の女の子」なんだな〜っていうのが伝わってきて大好きです♪ かなりの長編ですが、読んで損はないですよ! あ・・・これだ・・・・・ この歓声だ・・・・・ 柔さんを初めて見たあの時から鳴り響いていたあの歓声だ。 あの時からずっと頭の中で鳴り続けていた大歓声が・・・ 本物になった!! (29巻・松田のセリフ)柔を一目見て、将来世界で活躍することを感じ取った松田。 6年間追い続けてようやく実現した夢。 このあと、見開きで日本中の興奮が描かれているシーンも最高です! |
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