男:漫画 さ行
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『スラムダンク』 井上雄彦:集英社(少年ジャンプ) ◆ 全31巻中学3年間で50人もの女子に振られ続けた桜木花道。
高校に入り、「バスケットはお好きですか?」と声をかけてきた赤木晴子に一目惚れ。 彼女に近づきたい一心で、バスケ部に入部する。 しかし、晴子には片想いの相手・流川楓がいて花道の事は眼中になし。 晴子の兄でバスケ部キャプテン・赤木剛憲もからんで、花道のバスケ人生が始まる。
来月のアメトーク!スペシャルで、「スラムダンク芸人」をやると聞いて、思わず読み返してしまった! 一目惚れした相手・晴子に近づきたいという下心だけで、バスケ部に入部した花道。 ド素人だった花道が、流川というライバルに出会い、次第にバスケットマンとしての才能を開花させていく大人気バスケ漫画。 世の中、たくさんのバスケ漫画があると思いますが、スラダンを超える作品はこの先出てこないんじゃないかと思います。 笑えて泣けてワクワクして・・・何度読んでも飽きない! ド素人のくせに自信満々な花道、 全国制覇を夢見て地道に努力してきた赤木に小暮、 天才的なバスケセンスを持つ流川、 小さいけどスピードがある宮城、 怪我でぐれていたけど再びバスケに取り組む三井。 他にも、ライバル校の魚住、仙道、藤真、牧、清田などなど・・・。 ゲームの内容だけでなく、キャラがとても魅力的なのが何年経っても多くの人に愛され続ける所以だと思います。 もう今さら内容をあれこれ言うこともないくらい有名な作品だと思うので、 ここでは個人的に好きなシーン&エピソードを挙げていこうかなーと思います。 「自分もそこ好きデス!」って共感してもらえたら嬉しいッス。 まずは・・・ 三井軍団、バスケ部襲撃!のエピソード。 宮城に仕返しをする為、不良仲間を従えてバスケ部を潰そうとする三井。 正直、この頃のミッチーは見てられません。 いきがってるくせに弱すぎ(笑) 宮城に殴られ、花道に殴られ、赤木に殴られ・・・殴られすぎ。 そして、小暮の口から語られる三井の過去。 中学生MVPという輝かしい過去を持ちながら、怪我が原因でバスケからは遠ざかっていた。 しかし、安西先生の姿を見た瞬間色んな想いがこみ上げてきて一言・・・ 「安西先生・・・バスケがしたいです・・・」 ミッチーーーーー!!!!!!。・゚・(*ノД`*)・゚・。 もう、名シーン中の名シーンですよね。 ここが一番好きって人も多いんじゃないでしょうか。 不良が立ち直ってスポーツに励むと言うのは、スポーツ漫画では定番のエピソードだと思いますが、やっぱり好きなのです。 そして、次は・・・ 花道、痛恨のパスミス!のエピソード。 IH地区予選の決勝リーグ。 王者・海南にわずか1ゴール差という好ゲームを展開していた湘北。 三井の3Pがはずれ、残り数秒というところで花道がリバウンドを取る。 逆転のチャンスだったが、花道は赤木と間違えて相手チームにパスしてしまう。 試合終了となり、悔し涙を流す花道に赤木が 「泣くな さあ 整列だ」 というシーン。 この試合辺りから、花道が急激に成長するんですよね。 ただただ、自分が目立ちたいだけだったのが、チームの為に動こうとする。 ド素人ながら、ゴリのために必死にリバウンドを取る姿にしみじみ「成長したなぁ」なんて思ったり。 責任感じて丸刈りにしちゃう潔さも好きデス。 そんでもって次は・・・ メガネ君の3Pシュート! 決勝リーグでの陵南戦。 安西先生不在の中、懸命にリードを守る湘北。 赤木・流川にマークの指示が行くなか、小暮にパスが渡りフリーでシュート。 さらに点差を広げ、そのまま湘北が勝利する。 他のキャラが凄すぎて、ついつい存在が薄くなりがちだけど、小暮だって頑張ってきたんだよ!っていうのが分かるシーンです。 この後の田岡監督のコメントが好きなんだよなー。 「敗因はこの私!陵南の選手達は最高のプレイをした!」ってね。 あ、ちなみに試合終了後、うれし泣きするゴリに花道が「さあ、整列だ」って言うシーンも好きデス。 そしてそして・・・ 試合の途中で無意識に涙を流すゴリ! 山王戦で、わずか5点差まで追い上げる湘北。 流れは湘北にある!とみんなが気合を入れるなか、感情的になった赤木が涙を流すシーン。 私はこのシーンが全巻通して一番好きなんです。 中学時代決して上手くなかったバスケット。 それでも高校に入り、全国制覇を夢見て努力し、成長してきた赤木。 しかし、そのやる気は空回りし、チームメイトたちは誰も付いてこず・・・。 無意識に涙を流すゴリにみんなが突っ込んで、真っ赤になってるのがいいんだよ! そして、そんな赤木と共に頑張ってきた小暮。 ずっとこんな仲間が欲しかったんだもんな・・・というモノローグにグッときました。 改めて、バスケって個人プレイじゃなく、チームあってこそなんだなぁって感じた。 他にも、バテバテになって最後まで試合に出られず、今までのことを後悔するミッチーとか、 片目を潰されても、点をとりまくる流川とか、 シュートの猛特訓する花道とか、 ルーズボールを懸命に追いかける花道の姿に、晴子の言葉を思い出すゴリとか、 細かいシーンをあげれば、ほんとにキリがないぐらい名シーンばかりです。 山王戦のラスト1分の描写なんてトリハダたちますよ。 あと、忘れちゃいけないのが1話ごとについている丸コマ。 どんなにシリアスなシーンでも、あのコマひとつでプッ!と噴出してしまうんですよねー。 漫画好きなら一度は読んだ事あるはず!
皆さんの好きなシーンはどこですか?? |
『失踪HOLIDAY』 原作/乙一 漫画/清原紘:角川書店 ◆ 全1巻わたしを誘拐したのは…わ・た・し!
大金持ちのひとり娘「菅原ナオ」は、イキオイにまかせて家出してさらに自分で自分を誘拐しちゃうことに!! 狂言誘拐サスペンスコメディー登場!! 紹介する漫画とは関係ない話だけど、「イタズラなKiss」がアニメ化されるってね。 未完の原作をアニメで完結させるらしい。 続きが読みたい漫画No.1だったので嬉しいけど、やっぱ漫画で読みたかったなぁ。 それは叶わぬ夢だけど。 多田さんの残したメモから脚本を書くらしいので、そんなに変な事にはならないと思うけど、 アニメの絵はなんだかすごい違和感が・・・。 とにかく、琴子の妊娠騒動がどう決着つくのか、楽しみです。
14才の冬休み、ナオは家出をした。 事の発端は、父親の再婚。 実はナオは菅原の本当の娘ではない。 母親の再婚により、お金持ちの娘になったナオ。 しかし、その2年後母親が他界。 この家で、誰とも血が繋がっていない事を不安に思うナオ。 継母であるキョウコと衝突ばかりのナオは、衝動的に家出をするが・・・。 原作は乙一さんの小説。 前に「夏と花火と私の死体」という小説を読んだ事があるので、この話も表紙のイメージからして、ダークな感じなのかと思ったけど、意外とコメディーでした。 家出をしたナオは、父親の愛情を試そうとしばらく帰らないことに。 家出した先は、自宅の隣りにある使用人専用の離れ。 使用人のクニコの部屋で、家の様子を窺う事に。 しかし、自分がいないのに楽しげな様子に腹を立てたナオは、クニコを巻き込んで狂言誘拐を企てる事に。 つまらなくはないんだけど、きっと小説で読んだ方が面白いんじゃないかな。 子供のいたずらが、どんどん大事になってきてしまって、納まりがつかなくなってしまった、そんな感じの話。 サスペンスではないかなーと。 話の展開は、きっと本を読みなれてる人なら予想できた展開だろうと思います。 私は最後の最後まで気付かなかったけど。 キョウコが身代金を「3千万」って言った時、あれ?って思ったんだけどね。 最後の大どんでん返しも、思ったよりインパクトが薄かったな。 クニコがなんで誘拐をしようとしたか、その辺が実に曖昧。 ナオにしろ、クニコにしろ、思いつきのままに行動して、計画性がないところが全体的にぼんやりしちゃった原因かなぁ。 狂言誘拐の話よりも、個人的にはキョウコや父親の気持ちや、クニコとのやり取りの方が楽しめました。 密かに父親の秘書が面白かった。 絵はすごいキレイ!
なのに、コメディータッチで描かれてる所が好き。 原作もこんなに明るい感じなのかな。 |
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