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■信長協奏曲 1〜10巻/石井あゆみ(小学館) 平成生まれの“時をかける風雲児”サブローがゆく! 勉強嫌いで日本の歴史に何の興味もない高校一年生・サブローはある日突然、戦国時代にタイムスリップしてしまう。 そこで出会った本物の織田信長は病弱で顔はサブローにそっくりだった! その信長に「体の弱い自分に代わって織田信長として生きてくれ」と頼まれてしまい…!? 織田信長を衝撃の新解釈で描く時をかける風雲児サブローの戦国青春記、第1巻!!! お盆休みも終わりましたね。 なんか、天気がずっと微妙でどこにも行かなかったなぁ。 実家にお泊りしたぐらい。 実家もうちから車で5分ほどなんで、お出かけって感じでもなかったかな。 では、ネタバレ注意です↓↓↓ なんだかアニメ化やら、ドラマ化やらで話題になってるので借りてみました。 面白かったですよ。 新しい織田信長像ですね。 歴史が苦手な高校生のサブローは、ある日塀から落ちて突然タイムスリップしてしまう。 そこで出会ったのは、サブローと同じ顔した織田信長だった。 病弱な信長はサブローに「自分のかわりに織田信長になってほしい」と言われ、脇差を渡される。 言われるがままに信長として生きることにしたサブローだが、自由気ままなサブローの言動は次第に「うつけ者」と言われるように…。 サブローがすごく飄々としてるんですよ。 入れ替わったのに、全然信長っぽく振舞おうとしないから、周りの人は「おかしくなった」と思うんですよ。 でも、生まれ持った野生の勘と決断力で、次々と織田信長としての偉業を成し遂げていくんです。 歴史を全然知らないって設定も面白いですね。 最初は教科書も読んでたんですが、その教科書も無くなってしまって、今は本当にサブローの勘だけでやってるんです。 タイムスリップしたのもサブローだけではなく、ちょこちょこ出てくるんですよ。 本物の織田信長はどこ行ったんだろうと思ってたら、なんと明智光秀として再登場するんです。 明智光秀といえば、信長を討った張本人。 でも、サブローはそんなこと知らないから、「ミッチー」て呼んですごく仲良しなんです。 明智光秀となった本物の信長も、サブローには感謝してるし、忠実な家臣として仕えてるわけで、この先どうなるかすっごく気になります。 ちゃんと史実通りに事が運んでるし、なんといっても信長が現代っ子なので、歴史も分かりやすくなってると思います。 ただ…タイムスリップの描写が軽すぎたかな。 塀から落ちただけで急に戦国時代に行っちゃったし、ナレーションで「タイムスリップしてしまったのだ!」って…(笑) サブローも信長になることをすんなり受け入れちゃったし、色々軽いな〜と。 でも、読めば読むほどはまってきました。 小栗旬くん主演でドラマ化だか映画化だかするんですよね。
楽しみだ〜♪ |
男:漫画 ナ行
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■ニコイチ 全10巻/金田一蓮十郎(講談社) 男だけど…女!?女だけど…男!? 須田真琴はごく普通のサラリーマン。 ところが息子・崇の前では女装して優しいママを演じていた。 偽りの母子家庭なんて、ちょっとワケあり二重生活コメディー! 娘っち、今2歳3ヶ月なんですが、もう一人でトイレに行けるようになりました。 オムツだけはずしてやると、一人でトイレ行って、補助便座セットして、座って用を足す。 こりゃオムツはずれも早そうです♪ では、ネタバレ注意です↓↓↓ 久しぶりに青年マンガ借りてきました。 こないだ読んだライアー×ライアーの巻末に宣伝が載ってて、 作品名は知ってたけど、同じ作者さんだというのを初めて知りました。 少女マンガのわりにごついペンネームだなぁと思ってたら、もともと青年誌で描いてた人だったのね。 須田真琴は会社では普通のサラリーマン。 しかし、家では一人で息子・崇を育てる近所でも評判の美人ママ。 事の始まりは8年前。 当時付き合っていた彼女が突然の事故死。 しかも、彼女には幼い子供がいた。 血の繋がりはないが、その子供・崇を引き取ることにした真琴。 しかし、母親しか知らない崇は男である真琴にまったく懐かない。 ためしに女装してみたところ、崇が泣き止むように。 それから真琴は、メイクの勉強やダイエットなどに励み、気付けば立派なお母さんに。 いつかは真実を打ち明けようとしていたが、純粋に母と慕う崇になかなか言えずにいた。 しかし、真琴には気になる人の存在が。 そんなある日、女装姿の時に彼女・藤本菜摘と知り合ってしまい…。 二重生活が好きなのかしら、この作者さん。 最初は設定に無理がありすぎて、なんか入り込めなかったんですよね。 だって、いくら華奢で肌がキレイでも成人男性が女装したら分かるだろうとか、血も繋がってない子供を引き取るとか、世の中甘く見すぎだよとか、マンガの世界なのにちょっと現実的に見てしまって。 でも、読み始めたら凄く面白くて一気読みでした。 最初は、崇だけにカミングアウトすればいい状況だったのに、菜摘と付き合うことになって、そこから色々な人に言わなければならない状況になっててんやわんやする感じが面白かった。 でもね、周りがみんないい人すぎるんだよね。 菜摘も会社の同僚も友達も、みんな最初は驚いたり引いたりするものの、真琴のことをちゃんと受け入れてくれる。 崇なんてイイ子すぎて、ちょっとうるうるしちゃったよ。 何年もカミングアウトできずにいて、しちゃったらどうなるんだろう…とドキドキしてたけど、結局たいした展開にならないんだよね。 設定自体が現実味無いから、まぁこのぐらいの方が読みやすいけど、ちょっと拍子抜けって感じもありました。 最後もハッピーエンドでいい終わり方でした。 崇が最後の最後まで本当にイイ子で…。 うちの息子ちゃんも、こんなイイ子になってくれたら…なんて思っちゃった。 出てくるキャラもみんな魅力的でした。 私は真琴の両親が好きだったなぁ。 お父さんとお母さんのバランスが最高でした。 そういえば、菜摘には血の繋がらない弟がいるんだけど、こいつが実はひそかに菜摘が好きで、でも恋愛には淡白で女とっかえひっかえしてて、しかも菜摘に似た女とも付き合ってる…って設定で。 ここからライアーの話が生まれたんだろうか? これを読むと、ライアーの方もカミングアウトしてもそんな大げさなことにはならない気がしてくるなぁ。
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