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微生物の働きは理解されたでしょうか?いよいよ実践です。
EM1と糖蜜(サトウキビを原料のシロップで他のシロップでも良いですが、必ずミネラル分が多く入ってるのを、もし無ければ、にがり入りの塩をか、ニガリでも良いですを適当に入れてください)
購入していただいたらここが、始めの1歩です。原液だけでも、色々利用できますが、それより、活性液を作られる方法をお勧めします。活性液さえ出来れば、これがEM2型になり、この活性液から次々と活性液や米のとぎ汁活性液、ボカシなどを作るのに利用します。EM1は冷暗置しておけば、私の経験では3年も保存できました。EM1は仮死状態で、活性液で、菌を目覚めさせのだと思います。
次に作りたい量の容器を準備します。この容器は密閉できる物でガラスや缶は爆発する危険がありますので不向きです。ペットボトル等、準備してくださ。ここでは、2ℓのお茶等の容器で説明します。焼酎などの4ℓでも良いですよ。取っ手が付いていて便利です。市販の水などの飲料用コック付きの容器22ℓを私は利用しています。畑用では、このぐらいの量が要りますし、もっと大規模なら、畑用タンクで作るの良いと思います。
容器を洗剤や焼酎などで、消毒などをして、充分雑菌が残らない事、焼酎や洗剤の成分が残らないように注意して下さい。ここがポイントです。次に水は、水道水しか使えない人は、汲み置きか沸騰させてカルキを飛ばして使ってください。カルキや洗剤・アルコールが残ってると、EM菌が死にます。
EM菌と糖蜜をそれぞれ、容器の3%を容器に入れて、残りを水で満たします。口一杯まで、計量カップが無い時は、牛乳ビン等の容量が判る容器を使って、目分量でもOK、これが、2%になった場合でも大丈夫で、完成に時間がかかるだけです。3%以上でも多めするほうが早く発酵します。
この時期、最低気温が25℃以上になると、3日目ぐらいから発酵し始めます。泡が出て来ます。この空気を抜きます。EM1は黒い色の菌ですから、発酵が進むに連れて、薄茶色→茶色→こげ茶色になって行きます。完全発酵までは、半年近くかかりますが、1ヵ月を目安で使えます。コーラ等の炭酸飲料の容器は、破裂しやすいと思いますから、炭酸飲料以外のほうが、一定以上圧がかかると空気が抜けているようで、安心です。また、完全発酵して、泡が出なくなるまでは、ショックやゆすぶったりすると、発酵が進み危険ですから、揺さぶって、泡が出にくくなってきたら送っても大丈夫ですが、送るのはやめたほうが安全です。
完成の目安は、ペーハーを計るかするか、ツーンとする甘酸っぱい臭いがして、発酵が落ち着いて、色も黒に近くなってきたら完成です。多少早く使っても大丈夫です。
活性液の表面に白く膜やカビが浮いてる時がありますが、EM菌の一部ですから大丈夫です。これは、ボカシや米汁活性液でも出てきます。特に長い事ボカシを放置してると白カビが多い、固くなってる事がありますが、問題はありません。
まず、作ってみてください、私は、始めカタログだけで作り、量を間違い0.3%で作りましたが、それでも大丈夫でした。失敗した事は無いので、活性液は簡単です。活性液が出来ると、葉面撒布などで、植物を病気からの予防、室内の臭い消し、風呂・トイレなど洗剤代わりなど、使い道が多く、特に、アトピーがある人に良いと思います。色々なEMのサイトで使い方を紹介してますから、調べてみて下さい。
活性液が出来ると、この活性液をEM1の代わりに活性液を使って活性液が作れます。また、EMボカシを作るのにEM1でも作れますが、活性液からだと、水代わりで使うと、早く完成します。お金の事を考えなくて、作れますので活性液を作って下さい。
あまり、きっちとなんて思わずに、適当で大丈夫です。失敗は容器が汚く雑菌で失敗する事が考えられます。水も浄水器のを使うのが良いと思います。特に井戸水などは雑菌がある場合も考えられますから飲み水も大丈夫な水を使って下さい。この活性液やEM1・糖蜜を誤って子供やペットが飲んでも安全です。
EM3等は飲料に使われています。健康にも良いそうですが、自分の判断で利用してください。経済性からEMが良いと思ってるだけで、他の方法もあり、毎日かき混ぜたりするのが苦にならなければ、納豆菌や菌根菌などの利用もあります。また、万田酵素やHB101併用も大丈夫で、メーカに言わせると一緒に使うほうが更に効果が良いですと言っていました。
今までの『有機肥の実践文章』を読んでいただけますと、微生物、土、EMの事など、理解できるかと思います。また、不明点があれば、ゲストブックなどにコメントいただければ、説明させていただきます。
菌根菌は無料で手に入りますが、入手方法が難しいのと、好気菌は、常に混ぜ合わせ、腐敗しないように管理しないといけないのです。
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