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肥料で野菜の味が変わるか?
ある方が、野菜に砂糖水を薄めて水代わりに与えていたら、野菜が甘くなるそうです。
私は、ハイポネの液肥を薄めて、レタスに使った事があります。苦くて食べれる味では無かったです。肥料によって、味が変わるのです。
また、窒素が多いと、水臭いと言われる味になります。大きなさつま芋を採ろうと、鶏糞などを元肥で使った事がありますが、水っぽく、痛み易いのです。
肥料が多いと、どうしても痛み易く、味が落ちます。最近の種は、逆に、肥料が多く、水臭い味の野菜を作ることを目的に変えてきていますので、在来種や固定種の種を求め自己採取で栽培しないと、胡瓜臭いとかトマト臭いなど、味や香りのある野菜を作ることが難しくなります。
さらに、不耕起、堆肥マルチは、意外と肥料分は少ないのです。元肥で入れる量を堆肥マルチにするだけで、決して堆肥マルチで多くなることは無いです。
畝を割って、元肥を入れても、作物の収穫が終わったら、掘ってみてください、かなりの量の肥料が残っています。
地下の深い場所は、微生物の働きも悪く、根もそこまで行ってない場合が多いです。
微生物や昆虫などの分解が上手く行くことは、少ない養分で、野菜が育ちます。
もっと言えば、草原に誰も肥料は与えていなくても、元気に育つ草類、肥料や養分の説明は出来ますか?また、岩場に生えてる1本松の養分は何なのでしょう?
誰かが草を引いていますか?
面白いのは、ジャガイモや白菜、キャベツ、たまねぎ、トウモロコシは、肥料は好きで、大きくしたいなら、肥料が必要です。次回は肥料と根類の関係
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農業研究
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何故不耕起なのか? 4 に続いて、肥料の事を考えていきたいと思います。
化成肥料は、野菜に直接効く、薬みたいなもので、即効的な肥料で、特に早く効く肥料に、液肥がある、ハイポネックスの粉 は、数時間から効果があります。
化成肥料の野菜は大きくなっても、味が美味しくないと言う事で、最近は野菜を改良して、味が無い野菜にしようという方向に進んでいます。
例として、最近の胡瓜は、イボイボが無いのが多いと思いませんか?味も、胡瓜臭さ、青臭さが無いように思いませんか?
トマトもトマト臭くないのが多く甘いだけのも多いと思いませんか?味を無くす事で、調味料の味を邪魔しない、自己主張が無い野菜の開発が進んでいます。
化成肥料では、苦味やエグミがでやすいので、味に繁栄されないように工夫しています。
有機や自然農を目指す方の知り合いは、自己採取をしての栽培です。
自己採取で、昔ながらの野菜を作るのと、病害虫に強い野菜を作られています。
肥料でも土の状態でも、野菜の味に出てきます。
たとえば、アブラムシが着いた、ソラマメは、真っ黒に葉先が変わり成長も止まっています。所が、アブラムシが着かないソラマメは、順調に成長しています。理由は色々あるのですが、植物も虫などに襲われると、対抗する物質を出し、他の仲間がその成分をキャッチ、同じ物質を出し、元気なソラマメとアブラムシに攻撃刺されて、青吐息のと分かれます。
農薬は大事といわれてる方は、野菜から出す、物質は、人間にも良くないと言います。どうなんだろうと考えてしまいます。
続きます。
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肥料を入れないと大きくならないと言う神話があります。私も、畑から野菜を持ち出すのだから、肥料は要るのだと、慣行栽培を指導する教室では必ず言われる事です。
耕し、耕し、除草剤や化成肥料に農薬の畑は、微生物も少なく、畑に肥料分が残っていても、植物が吸収する形ではないのです。大量に投入すると、植物は、必要以上吸えなかったり、雨で流れたり、他の化合物になったりします。たとえば、硝酸の形で、自然界には存在しませんから、当然化合物に変化します。また、燐酸も同じで、自然界には、そのままでは存在しませんから、何かと化合してしまいます。窒素も同じです。
植物に直接的に働く、化成肥料は、水に溶けるときに、窒素・燐酸・かり(カリューム)の形で植物に与えます。液肥は、究極の考え方です。
微生物との関係を断ち切って、栽培しますから、当然、野菜を持ち出すと、肥料分は無いと言う事になります。
自然農は、微生物の働きを十分に生かして、野菜を育てる考え方です。手法的には、草など刈って、畝間などに倒して置き、これが、養分に変わっていきます。
自然農そのものは、私は、実践していないので、詳しいことは、赤目自然農 通称 赤目塾やMOA自然農法 や、 福岡正信や岡田茂吉などの自然農法の本などを参考にされると良いと思います。また、木村秋則さんも良いかな?
肥料分とか養分とかの話は奥が深く、続きます。
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肥料とは何でしょうか? 肥料がないと本当に大きくならないのでしょうか?
有機農や自然農をされてる方の苦手は、ほうれん草と落花生・ジャガイモ・たまねぎ・白菜・ズッキーニなどは、上手く作れない方が多いです。
何故でしょう、特に自然農を目指してる方の多くは、意外と植物を見ていない人が多いので、上手くいかないのです。
まず、野菜の原産地で、日本の野菜はどれだけありますか?
市販の種の多くは何処で採取していますか?
自然農を目指す方は、最低、自己採取は、絶対条件だと思います。日本の・・いや、栽培される地域に合わせた植物にするために。
また、市販の種の多くはF1種(一代交配種)また、雄性不稔などで、種を作れないような技術で作られた種も多く、固定種・在来種を扱ってる種苗店でお求めになることも大事です。有機農家も種の自己採取は、大事ですが、管理が難しいの事実です。
次に、土に着目します。植生が大事と私は何度も書いていますが、ほうれん草や落花生などは、原産地が、石灰質の土で育ってきてるので、酸性土壌は嫌いなのです。
ですから、ほうれん草は、肥料喰いとよく聞きます。何故でしょう。肥料は、アルカリ性で、肥料を投入するほど、アルカリ性に畑は近づいていて、上手くいくようになった思うわけです。しかし、その事は、畑がアルカリ性になって、他の野菜が作りづらくなってるかもしれません。
酸性に戻すには、大量のピートモスや赤土などが必要になります。よく言われるのは、山の赤土を投入するのが、良いと言われるのもここに、あるのです。
農家の方は、昔からのやり方をやってるので、理由を考えてしていません。上手くいくと、このやり方が良いと固定してるのです。ただ、農家もお年寄りの方の技術が次の世代に移行していません。さらに、ここに、除草剤と農薬が絡んできますので、昔の技術が発揮できない事も多いと思います。
栽培したい野菜を、まず、原産地や土壌・肥料の与え方などを調べて栽培されることをお勧めします。そのためには、新野菜つくりの実際 川城英夫監修 シリーズで5冊、全巻買うと15,000円ぐらいかかるかな?
肥料などは、化成肥料で、緩和農法で、農薬も出てきますが、有機に置き換えて考えれば上手く行きます。植生が良く解ると思います。
ほうれん草や、落花生は酸性度を調べてPH6.5になってるのが上手く秘訣です。私は、苦土石灰を投入し、PH値を調整し、落花生を栽培し、その後、肥料を投入せずに、ほうれん草を育てています。この時の肥料は、無いのです。
肥料とは何でしょうか、続きます。
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団粒構造と単一構造ご存知ですか?団粒構造は、リンクを読んでいただくとご理解できると思います。
これを作るのが、いい畑の条件と言われて、私は、トラクターやマメコンで深く耕し、落ち葉や堆肥を投入し、1作ごとに繰り返しました。しかし、何時までたっても良くなるどころか、土の表面はカチカチになり、雨で畝の谷に水が溜まるとぬかるむそんな畑で、疑問を感じていました。
あるとき、有機農の堆肥マルチの畑を見学したときに、びっくり、土はフカフカで、しかも不耕起で、草も生えていない畑です。
早速、堆肥マルチを始めると、堆肥マルチの畝は、草が生えても簡単に抜けて、土が軟らかくなって来ました。
それと、耕運を繰り返す畑より草が生えてる場所の土は柔らかく、しかも、大雨の時は、草の場所は、あっと言う間に水が吸収されて、溜まりませんが、しょっちゅう耕してる所は水浸しです。
さらに、詳しく見てると、生えてる草で違うことも解りました。三つ葉やレンゲなど、根粒菌の着く植物の土は柔らかく、団粒構造が出来ています。
さらに調べると、微生物のコロニーなってる形が団粒構造だと思いました。
耕して、深く耕してとは、何の為の作業なのか疑問が深くなりました。
また、一切肥料を与えず、水だけで育ってる、ニラここ10年以上です。この事を、どう考えたら良いのでしょうか?草に誰が肥料を与えていますか?どうして、何時まで、生えてくるのでしょうか?納得のいく答えを出せる方いらっしゃいますか?
EM活性液を500倍に薄めた水だけを夏の間だけ、与えて、以外は、水だけで栽培して7年のトマトとレタス、春菊などの説明は出来ますか?
肥料とは何なのでしょうか?
学者が、養分がまったくない砂等の土壌で、色々な化学物質を与えて、成長の良いものを突き止めたのが、窒素・燐酸・カリです。自然界では、単独ではありませんから、植物にとって、直接的に吸収する形なのです。従って効果が早いのです。
さらに、吸収性の高い化学肥料もあります。効果は数時間で出てきます。
大きな野菜を作ると思う人との利害が一致したものです。
有機や自然農で野菜を作る場合、市販の野菜の大きさをイメージするのでなく、植物の生命力に任せた自然の大きさに納得されると良いと思います。私は、無理に肥料や堆肥を大量に投入して作る事はしません。味を大事にしています。
堆肥や肥料を多く使うと、味が水っぽくなってくる気がします。大きさはそこそこです。また、腐りやすい気もします。
色々、ご意見宜しくお願いします。まだ、続きます。
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