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広東省と福建省の客家が中心となってつくった町「洛帯」。 まだあまり外国人には知られていないようですが 古くて保存状態の良い町並みをウリとして、 近年では近郊の成都をはじめ、中国各地から観光客がやってきています。 そんな歴史ある町並みをプラプラし 悠久のときに思いを馳せていると、落書きされた塀が目に飛び込んできました。 それも、渋谷とかでよく見かけるようなスプレー落書き「グラフティ」らしきものです。 「こんな歴史的な場所で落書きだなんて、けしからん!」 そう思ってよく落書きを見てみると 「HAKKA」 これはどういうことなのでしょう。 客家の町において、ものすごく主張している感があります。 私、いろいろ想像しました。 1.都会から遊びに来た若者がイタズラで書いていった。 2.ここに住む人が書いた。 とはいえ、ここは成都から車で一時間ほどかかる場所、 外部の人がわざわざ落書きしに来ることもないと思いますし、 人通りの少ない夜などに落書きしたとすれば、やはり地元の人のしわざだというのが自然です。 ここに住む若者たちが 「この町をもっとカッコよくしようぜ!」 といって、よかれと思って書いてみたのかもしれません。 しかし、「ハッカ」という発音は日本語であるような気もします。 たしか客家は標準中国語で「クージア」とか発音したはずですし、 広東語であれば「ハッガ」という発音ですが この地方の方言では何というのか不明です。 そんなことを考えると、もしかして渋谷あたりの若者が旅先でちょっと書いていったのかもしれません。 ((四川省成都付近 洛帯にて)
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古鎮游
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確かに不思議な感じがしますね。客家は普通の漢族より伝統を保守しようとする傾向が強いと聞いています。hakkaというつづりは、ピンインにはありませんし、日本語ローマ字の綴り方のように思います。右下に赤く書いてあるのは署名みたいなものでしょうか???
2006/9/23(土) 午前 10:21
Hakkaは客家語で「客家」とのことです。客家語で数字は:いっ、に、さむ、si、うん、ろっ、ちっ、ぱっ、きゅ、しっ です。日本語と似てるところも結構多いですね。
2006/9/24(日) 午後 0:15
おー!!素晴らしい情報ありがとうございます!!そうですか。ではやっぱり地元民が落書きしたという線が濃厚ですね・・・。>りむさん
2006/9/24(日) 午後 0:22 [ 九龍隊 ]
そうですね、地元の人じゃないですかね。コダ小姐はいろんなところに行っているんですね。なんか、とても羨ましいです。
2006/9/24(日) 午後 1:48
いい所見つけましたね、まず成都に行かなくちゃ行けないでしょうかね、<楊貴妃>
2006/9/24(日) 午後 2:16
いやいや、仕事の合間に行ってるのでどれも短期間で本当はたいしたこと言えるクチじゃないのです。いつも日本で本を読んで思いを馳せておりますよ♪>りむさん
2006/9/24(日) 午後 8:21 [ 九龍隊 ]
そうですね〜。ここから一番近い都会が成都なので一度成都に行かれるのがもっとも早い方法だと思いますよ。ここも外国人がほとんどいない渋い系の観光地でした〜。>楊貴妃さん
2006/9/24(日) 午後 8:22 [ 九龍隊 ]
cx4nituさん>すいません!コメントのタイミングが遅くなりました!!保守的な客家の中にも、いよいよ革新派が登場してきたのでしょうか。いろいろな意味で変化の激しい国ですもんね。。赤いのもどうやらHAKKAと書いているようで、こちらは消されかけている感じした。どこの世界でも落書きには辟易してしまいますね。。
2006/9/24(日) 午後 8:25 [ 九龍隊 ]
りむさん、コダさん>どうも悲観的なたちで、日本人じゃないかと思ってしまいました。英語でもHakkaと綴るようですね。でも、中国人がHakkaという綴りを書くというのはなんかちょっと変な……(ちょっとしつこい?)日本のあの手の「ストリートアート」もどんな人(たち?)が書いているんでしょうね?単なる落書きと片付けられないようなところもあるように思うんですが。
2006/9/27(水) 午後 4:35
そうですね〜。グラフティは犯罪の手口として使われているだなんて話も聞きますね。いずれにせよ、まだまだ下手グラフティですから。こどもの仕業なのかなーという気もいたしますね☆>cx4nituさん
2006/9/27(水) 午後 10:03 [ 九龍隊 ]
北京官話を英語ではマンダリンチャイニーズというのです。
マンチューリアンのリンガで、満州人の言葉という意味。普通語はこれをもとに作られた言語で実際の華北の言葉とは日常使用する用語も話法もかなり違います。北方方言区と言っても大都市上海近く揚子江の北に南通という町がありますがそこの言葉は下位方言である江淮方言です。北京や南京の人が聞いても分からないぐらいの差がある。
ピンインは中国4000年の歴史から見ても最近に出来たもので客家の歴史から見れば微々たるもの。
普通語はピジン漢語という認識が中国を理解する第一歩です。
>中国人がHakkaという綴りを書くというのはなんかちょっと変な
ピンイン洗脳がされた方ですね。広東語の表記なんて14種類以上ある。中国大陸は言葉がいっぱいあるから義務教育で普通語という言葉でやってるのです。ホンコンもシャンカンと表記を変えようとしてる。香港では普通語が普及しだしたのは生きるためで広東語が廃れたわけではない。まぁでも先のことはわかりおませんけど。
最近ではアメリカもベイジンとローマ字綴りを変えるぐらいおもねってるから無理もないですが。
2009/2/6(金) 午前 5:30 [ テリー ]
いろいろお詳しいんですね。私は趣味で香港旅行するくらいがせいぜいなので、香港での広東語以外の詳しいことはさっぱりです。。いろいろ教えていただいてありがとうございました。>テリーさん
2009/2/8(日) 午前 11:32 [ 九龍隊 ]