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マカオに到着してまず向かったのが、マカオのシンボルといっても過言ではない 聖パウロ大聖堂(大三巴)です。 フェリー港から車で約20分ほどで到着しました。 この建物はその昔アジアで布教活動をしようとイエズス会が建てたものなのだそうですが、 外壁しかない、ということはあまりにも有名です。 昔の建築物は外壁のみ石造りで中は木造だったため、火災によって外壁だけが残されたのだそうです。 また、この大三巴には日本人が深く関わっていると言われています。 日本が鎖国政策を始めたころ、日本との貿易を独占したいオランダ(プロテスタント)が、 近くをウロウロしていたポルトガル(カトリック)を日本に寄せ付けないために 「カトリックのやつらは日本を乗っ取ろうとしてますぜ」 と幕府に吹き込んだそうなのです。 まんまとダマされた幕府は、キリシタンを迫害しはじめます。 そこで迫害を逃れようとキリシタンたちが行きついた場所が、 当時アジアで最も勢いのあったカトリックの地、マカオでした。 信仰のために国を逃れて、ことばも文化も異なる地で協会建立に貢献する そんな当時の人々のことを考えると、感慨深いものがあります。 ちなみに3階部分に、7つの頭をもった龍のうえにマリア様が乗っているモチーフが彫ってあるのですが このモチーフについては、諸説あり、 1.7つの頭=7つの海 ・・・ 世界を広く守るマリア様 2.龍=徳川家の象徴 ・・・ 徳川家に抵抗を示すカトリック などと言われているそうです。
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澳門
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おー。勉強になりました。ありがとうございました。
以前、宣教師の頭がカッパみたい←失礼
だったで、当時の日本人が恐れていたとか聞いた事があります。
2008/11/16(日) 午前 11:32
古いマカオのスライドに大三巴の写真もありましたので、
TBさせてください。
2008/11/18(火) 午後 3:18
髪型で畏敬の念を抱いていたとは、ビックリです!TBもありがとうございます。ときがたっても変わらない姿にしみじみします。>一美さん
2008/11/19(水) 午後 9:47 [ 九龍隊 ]
右上の骸骨ばかりが気になってたけど、モチーフをじっくりみてお勉強するのも興味深いですねえ。
2008/11/20(木) 午後 5:44
TBありがとうございます。ひとつひとつのモチーフにいろいろ意味があるそうで、その解釈も様々だそうで、なかなか興味深いですよね★>おあはかさん
2008/11/23(日) 午前 10:42 [ 九龍隊 ]