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前回ご紹介した小巴に続き、今回はミニ的士(dek1 shi2 タクシー)です。 はじめて香港に行ったとき、タクシーのボディに「的士」と漢字で書かれているのを見て とても驚いたものです。 日本語の場合、外来語については50音で何でも音に変換して表すことができます。 しかし漢字圏では、読み方が決まっている「漢字」という制約された中で外来語を 表さなければなりません。 外来語の漢字表記については、日頃から興味深く思うことがあり、いつか論文でも書こうか とさえ思うほど、深く考えさせられ、面白いエピソードもたくさんあり、気になることがらです。 その点については、また小出しにご紹介させていただければと思っておりますが、
私がこのように、漢字圏の外来語に興味を抱くきっかけとなった「的士」の模型は、前回ご紹介した 小巴同様、リビングにて香港テイストをぷんぷんと醸し出しているのでした。 |
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西貢の個人経営風なおもちゃ屋さんでほこりをかぶっていたミニ小巴(香港仔行き)。 簡体字のパッケージですが、香港製です。 小巴siu2 baa1(ミニバス)は香港の交通機関のひとつで、16人乗りのマイクロバスです。 停車場所が決まっている緑の小巴と、 ルートだけ決まっていて好きな場所から乗り降りできる赤い小巴の 二種類があります。 こちらのおもちゃは、29HKドルという低価格の割に、意外とよくできておりまして ドアは開きますし、チョロQのようにうしろに引っ張って進ませることもできます。 現在このミニ小巴は我が家のリビングで、香港テイストを醸し出すアイテムとして活躍中です。
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前回ご紹介したマカオのホテル「ポウサダ・デ・サンチャゴ」。 かつての砦を改装した、歴史ある高級ホテルです。 さて、大奮発して宿泊した私たちですが、せっかくなので朝食もホテルでとることにしました。 朝食は3種。 1.アメリカンブレックファースト 2.コンチネンタルブレックファースト 3.ポウサダ・デ・サンチャゴブレックファースト 1.2.はどこのホテルでもあるスタンダードなセットであると思われます。 せっかくですから、ここはひとつ、ホテルの名前を冠した3を注文してみることにしました。 ちなみに、冒険の苦手な友人たちはアメリカンとコンチネンタルをそれぞれ注文。 注文後、5分ほどしてコーヒーやフルーツ、パン類が高級感あふれる食器とともに運ばれてきます。 ここまではどのコースも共通です。 アメリカンスタイルなどであれば、このあと卵料理がでてくるところですが、 私が注文したのはポウサダ・デ・サンチャゴブレックファースト。。 ありふれた卵料理をしのぐ、素晴らしい朝食が出てくるはずです。 期待して待つこと5分、とうとう朝食のメインを飾る皿が運ばれてきました。 サラミ、極厚生ハム、チーズの盛り合わせに見えますよね。 食べてみます。 ・・・・・・・・やはりサラミと極厚生ハム、チーズです。 いつもビールと一緒に食べる塩辛い、歯ごたえのある肉類、および固いチェダーチーズです。 これらをコーヒーと一緒にいただくのははじめての出来事です。 はっきり申し上げて、キツイ・・・。 アメリカ式と大陸式を注文して無難なオムレツや目玉焼きが出てきた友人に
「・・・・・卵少し分けてあげようか?」 と同情されながら、高級ホテルの朝食を堪能するのでした。 |
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マカオに、17世紀に建てられた砦をホテルにしたところがある、 と聞いてさっそく泊まってみました。 ホテルの名は「ポウサダ・デ・サンチャゴ」。 媽閣廟のすぐ近く、海沿いのお金持ち居住エリアにありました。 ホテルの入り口はまさに砦です。 石造りの無骨な階段が見えます。 おそるおそる、この階段を進みますと・・・ 無骨な階段がゴージャスに装飾され、お城のようです。 窓の外を見ると、優雅なプールが広がっています。ところどころ砦の跡が見えます。 ちょっとプールサイドに出て見ました。 さて、お部屋に入りますと・・・ 大きな部屋が3つ。街に出ることも忘れ、すっかり部屋でくつろぐ我ら。 バスルームも凝っています。 大きな湯船とシャワーブース、オシャレ過ぎるトイレがありました。 http://www.geocities.jp/codacodahk/san_3.jpg レインシャワーの直径は他に類を見ない大きさ。 使ってみると、かつてないほどのどしゃ降り状態。 高温多湿、亜熱帯でのじっとり汗もスッキリと流れます。 おしゃれすぎる洗面台。 http://www.geocities.jp/codacodahk/san_1.jpg 鏡にはなんとテレビの画像が映し出されるようになっています。一体どんな仕組みなのでしょうか。 そんなわけで、あまりの居心地のよさに、気がつけばソファで爆睡。 いつのまにか日が暮れています。 明日の朝は1階のカフェで朝食を取ろう。
ワクワクしながら、ふたたび眠るのでした。。 |
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香港のことばで日本人を表わすことばは 「日本人(yat6 bun2 yan4)」 そのままです。 しかし、そのほかにも日本人を表すことばがいくつかあります。 その中で、よく若者がつかっているのが 「架仔(gaa1 jai2)」 日本人の男性 「架妹(gaa1 mui2)」 日本の若い女性 仔は若めの男性を、妹は若い女性を指すことばなのですが、 日本人を指すときに、なぜ「架」をつけるのでしょうか。 「日本人は話の末尾に 『ガ』 『ガ』 って言うから。」 というのが香港人の言い分。 ちなみにこの話を職場の韓国人にしたところ、韓国での日本語のイメージは 『〜ッス』『〜ッス』といつも語尾につけているイメージだと言われました。 他国から日本を見なおしてみると、意外な発見があって面白いものですね。 (写真は根津神社。日本です。)
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