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英王室アンドルー王子が窮地に立たされている。アメリカで発覚した大富豪ジェフリー・エプスタインによる人身売買および未成年者買春シンジケートの現場にアンドルー王子がいたとされる隠し撮りが公開された。映像の中でアンドルー王子が若い女性に向かって手を振る様子が映っていた。人身売買騒動の余波を受けて英王室も対応に追われている。
1990年以降、ヨーロッパ諸国の王族や貴族の中に人身売買に関与している人物が複数いると言われているため、ジェフリー・エプスタインのようなシンジケート主催者を探ると「必ず何かが出て来る」と見なされていた。これまで連邦当局やジャーナリストが人身売買シンジケートを追跡できなかったのも、身内である公的機関によって阻まれていたからで、政治家と富豪が組んで隠蔽工作が徹底されていた。多くの被害者が証言していたことから人身売買は公の存在と化しており、いつ誰が人身売買シンジケートを法の裁きに掛けるか時間の問題だった。
英王室はアンドルー王子の人身売買シンジケートへの関与を強く否定している。しかし、買春の現場とされているジェフリー・エプスタインの邸宅にいるところを隠し撮りされており、屋敷に入っただけでも人身売買の現場を目撃していたはずである。隠し撮りされた写真や映像が流出するたびに、ジェフリー・エプスタインと親しく付き合っていたセレブリティーが青ざめている。米大統領や英王室関係者の情報だけが先行して流出しているのは「売国奴」が誰だったのかを探っているからである。"彼ら"は人身売買シンジケートを摘発するべく捜査を進めていた米当局を妨害していた張本人と見なされつつある。物的証拠が存在するためアンドルー王子も厳しい状況に追いやられている。
インターネットが整備され、誰でも情報を発信できるようになったことで隠蔽工作が通じなくなっている。ここ10年でパワハラやセクハラの摘発が相次いでいるのも、大勢の被害者がインターネットを通じて声を挙げたからである。テレビや新聞といったメディアの情報さえ握り潰してしまえば事件をもみ消すことができた時代とは違う。メディアを支配して臭い物に蓋をしても根本的な解決にはなっていない。人身売買やセクハラなどの事件では大勢の被害者が泣き寝入りしており、被害者に訴える場所を提供するだけで証言活動が始まる。インターネットを誰でも利用できる環境にしたことで事件の被害者が声を挙げるようになった。社会が劇的な変化を遂げて、野放しになっていた犯罪者が社会的裁きを受けるようになっている。
「米大統領」や「英王子」のように国際的にも信用を得やすい立場の人物が、何らかの組織犯罪に関与しているとなると連邦当局であっても捜査の手を進められない。日本では「忖度」という言葉が使われているように、ホワイトハウスや英王室の威厳に関わることから、あらゆる立場の人間が「忖度」に動いてしまう。そのことから犯罪組織はセレブパーティーを開催して米大統領や英王室関係者を招待する。世界各国の政府機関が忖度する立場の人間を抱き込むことで警察当局の捜査を妨害しやすくなる。自国の警察の捜査を阻むのが自国の政治家なのだから警察組織の内部にも不信感が広まっている。
アンドルー王子にしても、ビル・クリントンにしても、簡単に隠し撮りされているところを見ると教育が成っていない。社会主義者や共産主義者は権力者を抱き込むためにあらゆる罠を張っている。人身売買や性風俗サービスの運営者には社会主義者や共産主義者が多い。それらを利用する人間は隠し撮りされていることを覚悟しなければならない。政治家のように社会的立場に立って人を指導する人間はセレブパーティーでも警戒しなければならない。あらゆる組織が政治家を抱き込むべく暗躍している。外国人組織に弱みを握られた途端、国家を内部から崩壊させられてしまう。アンドルー王子がジェフリー・エプスタインに抱き込まれていた可能性は十分ある。英王室はアンドルー王子からジェフリー・エプスタインと何を話していたか詳しい話を聞き出しておくべきだ。
インターネットでは凶悪事件などの「犯人捜し」が横行している。有名な話で、お笑い芸人のスマイリー・キクチが「女子高生コンクリ詰め事件の犯人グループにいた」とされて脅迫事件にまで発展した。コンクリ詰め事件では事件現場の東京都足立区の戸建て住宅に100人以上の不良が足を踏み入れたと報道されていた。警視庁が事情聴取を行っただけでも88人にも上る。その内、16人が虐待行為に加担していたとして逮捕されている。主犯格4人以外にも共犯者が16人逮捕された。スマイリー・キクチは足立区出身で、高校生当時に不良グループに参加していたと自身でプロフィールに紹介していた。それがインターネット掲示板で知れ渡ったことから、スマイリー・キクチはコンクリ事件の現場を見たか聴いたかしていたんじゃないか?と推察された。警察の捜査が始まる前から足立区の不良たちの間では「ヤバイ奴らが居る」と噂になっていて、実際に犯行現場には大勢の不良が立ち入っていた。その内の数人は人身売買で女子高生を買っていた。日本社会を震撼させた卑劣な事件のため、インターネット上でも主犯格4人以外の共犯者探しが行われている。芸能人のプロフィールなどで足立区出身としている人物は軒並み「捜査線上」に浮上した。
スマイリー・キクチは家族が脅迫されたことから警察に被害届を提出した。執拗に脅迫していた人物が数人逮捕されている。会社役員や公務員や看護婦といった社会的立場にある人物ばかりが逮捕されてスマイリー・キクチを驚愕させた。NHKでも取り上げられたケースのため知っている人も多いだろう。スマイリー・キクチが足立区出身でもなく、不良グループでも無ければ「捜査線上」に浮上しなかった。これらの情報を隠したまま、スマイリー・キクチがインターネットを通じて脅迫を受けたことだけ伝えたのでは誤解を招く。東京出身でもなく、関東地方出身でもなく、事件現場とは何の関係もない地域の出身者がコンクリ事件の犯人とされて脅迫を受けたのであれば深刻な冤罪である。足立区出身で不良グループに参加していたとなると疑われても仕方がない。実際にそのような人間は今、心底震えているだろう。足立区出身であることも隠していると思う。コンクリ事件の被害者遺族が心労からノイローゼを患っているため、犯人グループが平然とのさばっていることに憤る人間が大勢いて、社会的裁きに掛けようと一致団結している。そして、インターネットを通じて社会的裁きが始まった。
吉本興業のお家騒動では加藤浩次を筆頭に内部告発が相次いだ。松本一派(大崎洋会長、岡本昭彦社長、ほか)からパワハラや嫌がらせを受けていた被害者が一斉に声を挙げて立ち上がった。テレビとSNSを通じて内部告発が起こり、世間の関心を引くことになった。これも大勢の被害者がいたからこそ、社会運動に発展したのであって、吉本興業に反旗を掲げた芸人にマスコミも味方していた。岡本昭彦社長が開いた会見のほとんどの時間はお家騒動に費やされ、マスコミ各社の質問もそのことに偏っている。ここぞとばかりに吉本興業がバッシングれたのもテレビ業界やマスコミ業界の関係者にパワハラ的なことを行っていたからだろう。被害者が多いからこそ社会運動と化す。吉本興業は所属芸人の契約内容を見直すとしたが、それだけが問題になっているのではない。吉本関係者の「人間性」が問題になっていて、テレビ業界やマスコミ業界にも少なからず不信感を募らせる人間がいる。
どれについても言えるのは「好き放題やらかしていた人間」が被害者から糾弾されているだけで自業自得でしかない。アンドルー王子はジェフリー・エプスタインに接触しなければよかった。スマイリー・キクチは不良グループに関わらなければよかった。吉本興業は社員と芸人の人間教育を行っていればよかった。警察の捜査が不十分
だったばかりに被害者と一般大衆が協力して人身売買シンジケートの実態を暴こうとしている。コンクリ事件も法の裁きが不十分だったので一般大衆が協力して犯人グループの摘発に乗り出している。吉本興業も松本一派に好き勝手させているので虐げられている芸人達とマスコミが協力して経営陣を追い出そうとしている。インターネットは大衆に力を持たせる意味もある。そのような時代が訪れるとも知らずに好き勝手にやりたい放題してきた連中が大衆から裁きを受けているに過ぎない。
もともとはソビエトが俺を怒らせたのがはじまりである。
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