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タイトル:「雪と珊瑚と」
著者:梨木香歩
出版社:角川書店
愛情のない母子家庭で育った20歳の珊瑚が泰司と出会い妊娠し結婚し離婚し一人娘の雪を抱えて仕事もなく途方に暮れている時に見つけた「子供を預かります」の張り紙。
恐る恐る戸を叩いてみるとそこにはくららという女性が一人暮らしていた。
雪はフランスの地で修道女として暮らした過去を持つくららと出会い、人として成長して行きます。
子育ての助けばかりでなく、食の大切さや、くららの修道女としてキリストに使える心持、人に対する接し方や心の開き方を少しずつ学び、自分自身を知って行くのです。
くららの知識を借り、うっそうとした木々に囲まれた民家でゆったりくつろげるカフェを開き軌道に乗るまでの道のりは決して平たんではなかったけれど
大切なパートナー達に助けられ雑誌の取材を依頼されるようになってゆきました。
なんか、肩肘張って無く、ゆっくりと時は過ぎて行くのに、確実に珊瑚は大人になり、雪も日に日に成長を遂げ、穏やかな気持ちで読める一冊でした。
先々の話の展開は予想通りに進んでゆくので安心した気持で見守りながら読んだ感じです。
この慌ただしくなくふんわり穏やかな物語って梨木さんらしいな〜。好きです、こういう空気感。
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coicoさんの感想を聞いて久々に梨木さんを読みたくなりました
>慌ただしくなくふんわり穏やかな物語 楽しみです^^
2013/4/9(火) 午後 5:20
にゃ〜ごさん、なんか梨木ワールド、忘れかけた頃に思い出して読むとほっとします。ゆっくり読書をしたいとき、是非読んでみてくださいね^^。
2013/4/11(木) 午前 9:43
あー、図書館で借りながらも最初の読めなくて返却してしまいましたねぇ、これ。何となく重そうな印象を受けたのですが、そういう感じではなかったんですね。
2013/6/5(水) 午後 2:14
紅子さん、しずか〜に進んでゆく母娘の物語でした。最初の方のイメージとはちょっと違うかもです。
私的にはこのテンポって好きなんですよね。
また機会があれば手に取ってみてくださいね。
2013/6/6(木) 午後 0:18
はじめまして。
わたしも、『雪と珊瑚と』読みました!
梨木さん独特の、あたたかい安心する雰囲気が好きです。
2013/6/8(土) 午後 3:41 [ - ]
にがにゃんさん、はじめまして。
梨木さんの独特の空気感っていいですよね。
2013/6/10(月) 午前 8:58
梨木さんは好きなんだけど…この珊瑚が好きになれなくて(;^_^A
この作品は、ちょっとOUTでした><
そんな否定的な記事ですが、TBさせてくださいね。ププッ ( ̄m ̄*)
2013/6/15(土) 午後 11:44
チュウさん、確かに好き好きあるかもしれないお話でしたね。
物語の流れは意外性もなく予想通りでしたが、こんもり茂った木々の中の古い家屋で総菜カフェって、なんかそのイメージが私は好きでした。
2013/6/16(日) 午前 9:30