|
前田一平(訳)チャイナタウンに住むヘンリーは親の方針で12歳の時、中国人学校ではなくアメリカ人の学校に通わされることとなる。
そこで昼は食道の手伝いをさせられていた。 その相棒として、ジャパンタウンに住むケイコが加わり二人はお互いを心の拠り所として支え合うようになる。 そんな日々に戦争の暗雲は立ち込め、敵国日本に対する風当たりは増すばかり。シアトルの日系人は追い出され町は破壊されてしまう。 40年の歳月が経ちヘンリーは同じ中国系アメリカ人の妻と家庭を築くが妻の病に早期退社し看取り終えたある日、ジャパンタウンとチャイナタウンの間に有るパナマホテルの地下から戦時中の日系人の荷物が大量に発見された。 40年の歳月の後、ヘンリーはケイコへの変わらぬ思いを胸に思いでの品を探し始めた。 多民族だからこその結び付きや脆さは単一民族国家では味わえません。 たまに海外ものを読むのも新鮮なドラマが吹き込んで来ます。 ラストへ結び付く出来事はヘンリーの息子がいてこそ。 親子のドラマも見逃せません。 面白かったです。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2019年03月18日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



