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皆さんはカツオノエボシにやられた事はありますか?
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去年の夏の終わりに悲劇は訪れた・・。
場所は磯ノ浦。波は腰、腹。
そこそこの波で、リラックスサーフィンを当時29歳の男は楽しんでいた。
海に入った時はまぁまぁのセットが入ってきて楽しめていたのだが、ウネリが弱まり
セットの数も少なくなってきた。
そこで男はインサイド側に移る為、(板に座ったままの移動)テールからノーズに漕ごうとして、
手を海中に勢いよく突き刺した。
突き刺した瞬間!
そう!突き刺した瞬間!
雷鳴が右手を襲った!
まさしく雷鳴だ!
ビリビリビリ!!!!
即座に海中から右手を出した!
その手にはねっとりとしたゼリー状の塊と青色の粒(洗剤に入っている青色の粒のような)
のような物が、手首辺りまでタップリとついていた。
男は訳が分からず、とにかくそのねばり物質を取ろうと必死で引っかき取り除いた。
しかしそのねばり物質はなかなか取れない!
痛み自体は、突き刺した瞬間の痛みからすると、慣れて来たようにも感じる。
しかしなんだかやばい予感がする!
即座に男は海から上がり、冷水をかけながら荒い流した。
ねばり物質は取れたが、ビリビリ感は強まるばかり。
なぜか冷水で冷やすと痛みはやわらぐ。
しかし大の大人が声を出すのを我慢できない程の痛みだ!
「うーーー。うーーー。」
例えるなら、ビリビリ感と強力なこむら返り(痺れ感)が両方
おそってきているような痛みだ!
15分程冷水に当てていたが、痛みは引くどころか、手首の方から肩のほうへ
上がってきているではないか!
なんだかやばい!
と思い、管理事務所に男は駆け出した。
「あーーー青色のくらげにやられたんやなー。それはカツオノエボシや。」
管理事務所のおじいさんはヒョウヒョウと答えた。
「なんか塗る薬とかないんですか?」
男は必死に訴えた!
「あるけど、塗っても30分ぐらいは我慢するしかないでー」
「半端なく痛いんですけど!」男は再度訴えた!
「カツオノエボシも痛いけどエイはもっと痛いで。おじさんがエイにやられた時は
そりゃーそんなもんやなかったで。」
すでにおじさんは男の痛みの心配より、自分の痛み自慢をし始めた。
男は諦め、ひたすら痺れを耐えた。
20分耐えた。
しかしその痛みは胸ぐらいまで上がってきた。
「ホンマやばいんちゃうん!」
と考え片手運転で、近隣の和歌山労災まで車を走らした。
走らせている内に、徐々に痛みは和らぎだした。
痛みが引き出したのは30分〜40分ぐらいたってからだ。
とりあえず救急で見てもらった。
「あーそれはカツオノエボシですね」医者は言った。
「この時期おおいですよ。痛いでしょ。」
痛みが大分引いていたので男は冷静に
「大分痛かったです。」
もし激痛の真っ只中なら
「痛いにきまってるやないか!」
と言ってしまっていたかも知れません。
特に何かを処方されることなく、男は帰された。
ビビッて病院に来た迷惑なサーファーという形になったかもしれません。
痛みもその時にはほとんど引き、無事帰宅と相成ったのでした。


ながながと書きましたが、これは去年実際に僕の身に降りかかった悪夢です。
カツオノエボシという名前は知っていましたが、今までやられたこともなく
姿も知らなかったので、特に意識をしていませんでしたが、ホントに半端なく
痛いです。僕は手だからよかったですが、顔面に受けていたらえらいことになっていたかも
知れません。
参考までにフリー百科事典からの引用を記載します。
(少し長いですが対処法なども載っているので是非最後まで読んでください!
僕の対処法で間違っていたものもあるので、被害を拡大したと言う背景もあります!!!!)

カツオノエボシ Physalia physalis (鰹の烏帽子、英名:Portuguese Man O' War)
は、クダクラゲ目カツオノエボシ科 Physaliidae に属する刺胞動物。
非常に強い毒をもち電気クラゲの別名があり、刺されると強烈に痛む。刺されて死亡した例もある。

危険性
人にとって非常に危険な生物である。触手に強力な毒をもち、刺されると強烈な電撃を受けたかのような激痛がある。患部は炎症を起こして腫れ上がり、痛みは長時間続く。二度目に刺されるとアナフィラキシー(アレルギー反応の一種)を起こし、ショック死する危険がある。

カツオノエボシの触手に触れると、表面にある細胞から刺胞という微小な毒針が発射される。これに含まれる毒が炎症や痛みを引き起こすのである。

刺胞は接触の刺激により発射されるので、触手に触れてはならない。
真水や酢による刺激にも反応して発射されるので用いない方がよい。通常のクラゲ刺傷には酢が有効とされているが、本種では逆効果である。
海岸や砂浜に打ち上げられたものにも触れない方がよい。刺細胞は物理的な刺激に反応しているだけであり、本体の生死や意志に関係なく刺胞は発射される。

刺されたことによってパニックに陥り溺れることがあるので、まずは落ち着いて岸に戻ることが先決である。その後は体に絡み付いている触手を取り除く。このとき素手で取り除こうとすると二次的に刺されることになるので、海水で洗い流すか、ごく厚手の手袋など手を保護できるものを使う。
台風が太平洋岸にやってくると大洋海面に生活する様々な動物が吹き寄せられ、カツオノエボシも多数打ち上げられることがある。乾燥した本種はきれいな青いプラスチックケースのようになるが、これにさわるのも注意を要する。湿気を吸うとちゃんと刺胞が発射され、生きたものほどではないものの、それなりの痛みを感じる。

治療
応急処置は患部を45 度程度の熱湯に浸すか、氷で冷やすかの二通りがある。


正しい方法、
海水で洗い流して触手を除去した後、氷や冷水で冷やし、医療機関で治療する。対症療法として、抗ヒスタミン剤の軟膏や副腎皮質ホルモン配合の軟膏を塗布することがある。クラゲ除けローションを事前に肌に塗っておく。
誤った俗説、
砂をかけてもむようにして刺胞を取る。(刺胞を肌にすり込んでしまう)
酢をかける。(酢の刺激で余計に毒が出てしまう)
真水で洗う。(真水で洗うと、浸透圧の差で、刺胞の毒液が体内に流れ込みやすくなる)

ご参考までに!!!

閉じる コメント(17)

(@ ̄□ ̄@;)!! エボシだ!!!
去年の夏国府で見た!
台風の後やったと思うけど、岸に大量のエボシが打ち上げられてた><
入水すんの止めようかと思ったぐらい^^;アウトに向かう途中ドルフィンしようとしたら、エボシが波に乗って来て危なかったわ><

2008/3/25(火) 午後 10:55 [ tomo ] 返信する

(@ ̄□ ̄@;)!!こわっ!!くらげや毒のある魚に刺されたらそんな感じの痛さですよね(><。)オイラも去年一回パドルしながら海草避けようとほんとに一瞬軽く触った瞬間から手がシビレテずっと腕が落ちそうな感覚に覆われてました ><。

くらげ怖いです(><。)

2008/3/26(水) 午後 6:07 ゆう 返信する

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20年ぐらい前に同じくイソコでエボシにヤラレまくったことがあります。その時は腕の付け根と足の付け根が軽く麻痺して海の家、まさごで2時間ぐらい寝込んで回復しました。

2008/3/26(水) 午後 7:00 [ ninjaman021 ] 返信する

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ともじさん
ホントにエボシには気をつけてください!ドルフィンで顔面に喰らったらかなり、やばいと思います。

2008/3/26(水) 午後 8:20 1173 返信する

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ゆうさん
やっぱりゆうさんも経験有りですか!僕もそれ以来クラゲには本当に気をつけるようにしています。

2008/3/26(水) 午後 8:22 1173 返信する

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ninjamanさん
2時間はかなりやられまくったんですね!ほんとイソコ恐るべしべしです。気をつけます。クラゲよけのローションは、かなり効果抜群の様で、つけていればエボシに触れても大丈夫みたいです。

2008/3/26(水) 午後 8:26 1173 返信する

うわ〜 お気の毒っす
オーストラリアで友達がブルーボトルって言うクラゲにやられて救急車呼んだときもあせったっすよ〜 症状は似てます!!

2008/3/26(水) 午後 8:47 [ pag*pa*ii ] 返信する

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パキパキさん
ブルーボトル!名前からしてチトやばそうなオーラを感じます!
ホントお互い気をつけましょう。

2008/3/26(水) 午後 11:19 1173 返信する

昔に浜の宮でこんちも波待ちしてるときに足に絡み付いて激痛に襲われました!この時は砂でゴシゴシこすりまくって30分、痛みに耐えたのを覚えています。。。。
数日したら今度は激痒いに襲われますー

いやぁー、二度とあの痛みと痒みは味わいたくないですー(ノ_<。)

2008/3/28(金) 午前 1:16 [ こんち ] 返信する

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おいらは2回くらってます〜。思い出しただけでも嫌だね〜

2008/3/28(金) 午後 7:58 つよ&みほ 返信する

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恐るべしですね!やっぱり皆さんも結構やられていますね。
こんちさん、どうやら砂でこすって刺激を与えるのは
かえってダーメージを拡大するようです。

2008/3/28(金) 午後 9:53 1173 返信する

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今24歳なんですが、小学校4年生で刺されました。
一生に残る痛みでした。泣いて泣いて暴れまくりました。
さされた後も2年は残ってましたし。
今では思い出になっていますが、カツオノエボシは脅威ですね。 削除

2008/4/2(水) 午後 7:58 [ yosuke ] 返信する

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yosukeさん
小学生でエボシに刺されたら、それは耐えれないでしょうね。
30才のこの年で刺されても、克明に脳裏に焼きついて残っています。本当に脅威です。

2008/4/5(土) 午前 0:27 1173 返信する

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事前に、オイルや日焼け止めクリームを塗っておくと刺されたときのダメージが緩和されます。
熊蜂に刺されたことを思えば、ちょろい。 削除

2013/8/31(土) 午後 9:15 [ つくつくほうし ] 返信する

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雷鳴って、雷の音ですよ?
海に手を突き刺すという表現もおかしいです。

海に手を突き刺すとまさしく雷鳴ですか。 削除

2014/1/6(月) 午前 8:18 [ ばしゃっ!ゴロゴロゴロー!! ] 返信する

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めっちゃ怖い!気をつけなきゃ

2014/1/6(月) 午前 11:20 [ こととん ] 返信する

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オーストラリアのブルーボトルは、カツオノエボシの事です。あそこにはエボシを上回る最強のクラゲ・オーストラリアウンバチクラゲが存在します。

2014/3/30(日) 午前 0:27 [ spa**a729 ] 返信する

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