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米大リーグ開幕戦のうち、シアトル・マリナーズ対シカゴ・ホワイトソックス戦(アメリカンリーグ)をテレビで見た。大リーグ1年目の昨季、リーグの首位打者、盗塁王、新人王、そしてMVPまで獲得してしまったイチローの、今季公式戦の第1戦はやはり生で確認したかったからだ。チームは敗れたが、指定席である一番、ライトで先発したイチローはこの試合で3安打を放った。 |
02年のコラム
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3月22日の毎日新聞スポーツ面にこんな記事が載っていた。「男子バスケットボールで一時代を築くがチーム休部 いすゞ自動車 小浜(元孝)監督引退へ」という、長いタイトルの記事だ。記事の中で小浜監督はこうコメントしている。「(バスケットボールは)サッカー、野球に負けないだけのファンを集める土壌はある。もう、企業スポーツの時代は終わった。生き残りにはプロ化しかない」。見出しはこのコメントから『企業スポーツ終わった』と打っている。 |
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日本陸連が2002年度から、同連盟の英語表記から「アマチュア」の文字を削除する方針を固めたという。読売のスポーツ面(3月15日付)に、いわゆる「ベタ記事」扱いで載っていた。当日の朝日、毎日も見たが、その種の記事はなかった。読売の独自記事か朝日、毎日は無視したか、どちらかだろう。記事の扱いからいって、朝日、毎日はたぶん、ニュース性がないとして無視したのだろう。 |
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JOC(日本オリンピック委員会)が掲げた長野五輪と同数のメダル10個の目標に対し、金メダルなしのメダル2個の獲得にとどまったソルトレイク五輪。五輪閉幕直後に新聞、テレビなど日本のメディアが行った総括記事―日本選手団の敗因分析―を読んだり見たりしていて、強い違和感を覚えた。直接の当事者であるJOCもそうだが、メディアの論調はどこも似かよっていた。いわく、「長野五輪の遺産(成功体験)に依存しすぎていた」「世代交代が進まなかった」「欧州、米国の競技力向上が予想以上だった」――等々だ。各メディアとも経験豊かな専門記者が現場体験を踏まえて分析しているのだから、それなりに説得力はある。しかし何かが足りない。彼らの分析はどれも表層的であり、日本のスポーツが今置かれている、極めて危機的な状況についての認識が甘い、あるいは間違っているのではないか―そう感じた。 |
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スポーツ観戦には、「天才」を発見する喜びがある。その喜びは、ひいきチームの勝ち負けに一喜一憂するよりはるかに大きい。 |







