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8月の下旬のある日、友達のお母さんのお見舞いに静岡へ行ってきました。
13年ほど、日本の夏を経験したことのない青い鳥は、恐怖におびえつつバンクーバーを発ちました。
静岡では久々に友達に再会して楽しいひとときを過ごせました。
近所に行くのに、10年以上も乗ったことのないチャリンコで本屋やデパートに出かけ、セミの大合唱を聞きつつ、残暑の強い日差しの中、風をきって走るのは爽快。
徳川家康が居たという駿府(すんぷ)城の堀を見たり、
独特のなま暖かい風の吹く夕暮れの海を見たり
バスに乗って駿府温泉にいったりしました。
車掌さんは、乗り継ぎ時間をわざわざ調べてくれたり、乗り換え先の運転手さんにあらかじめ、私たちが乗ることを知らせておいてくれたり、日本のサービス業のすばらしさには毎度のことながら、拍手を送りたくなります。
バスを降りて、セミの鳴く雑木林をぬける山道の坂をのぼったところにその温泉はありました。
途中、雑木林のほうからヒヤッとした空気が流れてきて、まるで別の世界に足を踏み入れたような気配。
なんとなく、『千と千尋の神隠し』を連想するようなたたずまいです。
友達と水入らずで、ゆっくりと十何種類かのお湯につかって、ハイテクマッサージ器に100円をいれて感嘆し、フルーツ牛乳をのんで「は〜っ」と、ため息。
翌日の帰国に備えます。
新学期を前にして、今月中に帰国したい人も多いのでしょう、バンクーバーー成田便はかなり満席状態でした。
すでにバンクバーー関空便がなくなり、季節によってはかなりの混み具合のようです。
あたらしく就航している、成田ーカルガリー便で、カナダに戻ってきました。
飛行機の修理のため、2時間遅れでカナダに到着。
カルガリーの空港では恐竜のディスプレイが目をひきます。
恐竜の化石発掘の地で、有名なんです。
なぜか、動物園の宣伝も一緒?
カルガリーからバンクーバーは、別便で一時間ちょっとなので、それほど苦になりませんでした。
あぁ、やっぱり夏はバンクーバーが天国だねぇ。
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カナダで居住するという事
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カナダの医療の長所は、誰でも平等に安く医療を受けられること、です。 ちなみにBC州ではどんなお金持ちでも、ひと月の健康保険システムの料金は$54ドルです。 所得が少ない人は、その年の所得に応じて減額のシステムがあります。 所得がゼロの場合は、完全免除となるようです。 ですので貧乏でお金がなくても医療を拒否されることはないと思われます。 これが健康保険加入者のカードです。 また、医者に病気を診てもらうのは無料です。 ですが、「美しくなりたいので顔のほくろを取って欲しい」は美容とみなされるので有料となりますが、たとえばこれが「顔にほくろがあって、人にじろじろ見られるのが苦痛で社会生活が困難」だと訴えて、医者が是非必要だと判断すると無料で取ってもらえるようです。 また「健康が心配なので、血液検査と尿検査と○○検査とXX検査をしてほしい」というのも説得力にかけるようで、全部検査するのは無駄だと見なされるらしく、「(具体的に)肉親が○○ガンで亡くなっており、○○のあたりが痛い、自分も罹患率が高いので検査が必要だ」と訴えて、医者が納得すればこれらの必要な検査を無料でしてもらうことができます。 患者のほうで、ある程度の交渉力が必要なこともあるんですねぇ。 ただし、薬代などは自費になります。 普通のインフルエンザの注射なども「家族に年寄りがいる」などという事情だと無料だそうですが、そうでない場合は$25くらいかかります。 アメリカなどから見たら、カナダの医療システムは「夢」のようだそうです。 ですがカナダで問題になっているのは、設備や人材の不足で、検査を受けるまでや、手術の待ち時間が場合によっては1ヶ月、2ヶ月先となることもあるようです。 病院のエマージェンシーに駆け込んでも、待ち時間が1時間、2時間かかることもあるそうです。 そういうわけで、大病になったら日本に帰国してしまうカナダ永住者も時々おられます。 青い鳥はちょっとした症状でクリニックまで行ってきました。 ウォーク イン クリニックといって、だれでもアポなしで診てもらえます。 ここではアポをとってくれたので、ほとんど待ち時間なしでした。 (アポをとらないクリニックもあって混んでる時は1〜2時間待ち時間があることもあるようです) 診察室で先生が来るのを待ちます。 体重計とか、診察器具とか、使い捨て手袋とか置いてあります。 キョロキョロ どの椅子に座って待とうか、迷ってしまいます。 以前に行ったクリニックでは冷蔵庫が置いてあって、中にはぎっしり薬が入っていたところもあったけど、あれじゃあ、悪い患者が来たら、待っている間に盗まれてしまうよ〜!(怒)とびっくりしたこともありました。 やってきた先生はフレンドリーで親切ですが、超〜忙しそうです。 面会時間約5分で、先生にスペシャリストを紹介してもらい、今度あらためてその先生に会いにいくことになりそうです。先生はあっという間に次の患者さんの診察に行ってしまいました。 ほんとうは自分の「ファミリードクター」を決めて長くおつきあいをするのが良い、と言われていますが、健康な青い鳥は未だにファミリードクターを持っていません。
まぁ、そのうちにね。 |
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