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ダヴィンチやピカソ、アインシュタインと左利き=天才のイメージが一般にあると思いますが、左利きには日常の生活の中でハンデになる動作が多くあります。
私には今年度から中学に上がる左利きの甥っ子がいまして、学期が始まる前に数学を教えているのですが一年生で最初に習う数計算、例えば3+(−5)+{−5−(7+4)}の解答方法は以下のように一般になります。
3+(−5)+{−5−(7+4)}=3−5+{−5−(11)}
ooooooooooooooooooooooooo=−2+{−5−11}
ooooooooooooooooooooooooo=−2+{−16}
ooooooooooooooooooooooooo=−2−16
ooooooooooooooooooooooooo=−18
甥っ子に問題を解かすと、考え方は間違っていないのに途中の計算でどこか1箇所、±といった簡単な俗にケアレスミスというのをよくします、テストに於いては1箇所のミスでも結果0点になるので大問題です。
最初は単純なミスと思っていたのですが、何十問と解かしてもこのミスをするので解いている姿をよく見ているうちに一つの違和感を感じました。
普通私のように右利きの人間が上記のような計算式を解く場合、目で数字を交互に追いながらペンで答えを書いていくのですが、左利きの場合数字が手で隠れ(左利きの人は手がほぼ水平状態で字を書きます)、右利きの人間がするように交互に目で追うことが難しく、ほぼ感で計算しているようなのです。
特に時間制限などであせっている場合や、間の途中式をはしょったりした場合ミスが多くでます。
それがわかってからは、慣れるまでは一つの問題に少し時間をかけ途中の式を簡略化しないように注意したところ若干ミスが少なくなってきました。
左利きが天才というのは、彼らは普段の生活からハンデを背負いそれを自然に克服し、上記のように一瞬うちに数式を頭の中に入れそれを解くという、いわば大リーグボール養成ギブスを生まれたときから着けて育ったエリートといったところではないかと思いました。
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いつも面白い話題を提供してくださってありがとうございます。ハンデが、エリートの教育になるなんて不思議だなあと思いました。私は片眼が見えません。きちんとした絵や教養の教育を受けておらないので、何時も勘で絵を描いています。何だか元気がでました。ありがとうございます。
2007/4/1(日) 午後 8:23 [ 遠き日のうた ]
そう言われると我が息子も左利きで最近ピアノを始めましたが、皆が簡単な右手のパートでかなり苦戦を強いられ、見ていて可哀想なくらいでしたが、それを何とか乗り越えて頑張っています。右利き用の鋏も左手で使い、右手でも食事は出来るようになりました。親は気づきませんが、普段からハンディを背負い、それを乗り越えて生活してるのですね。
2007/4/2(月) 午後 9:37
なるほど。公式をとく際にもこんなことが・・・・^^芸術の世界でも、筆や手癖が左利きの人の場合癖が出やすくなります。視覚的にも、癖や右利きには無い癖がでて、面白いらしいですよ。
2007/4/17(火) 午後 4:47
遊びに来ました、なーるほど。。。。面白い話で引き込まれました。 実は私は左手の感覚がほとんどありません、確かにハンデを克服しようと躍起になっていたときもありましたが。目で見てないと左手では何も支えられません ヘアセットは負けませんが。でも読んで嬉しくなっちゃいました♪
2007/4/20(金) 午後 11:35 [ ech*ko*972 ]