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・・(画像をクリックすると若干見やすい大きさになります。)・・
紙の上の建築(Paper Architecture)もしくは建たない建築(Unbuilt Architecture)と言われるジャンルの建築があります。
20世紀初頭、ロシア革命期に爆発した新しい未来を夢見る市民のエネルギーは、画家や建築家を初めとする多くの創作家にも現れました。
しかしスターリンの台頭とともに保守化が進み、そのエネルギーは表面上はしぼんだのですが水面下で益々増幅し、建たない建築(Unbuilt Architecture)は旧ソ連において進化し続け、このジャンルでは抜きん出た作品群を輩出してきました。
上記の画像はI・GalimovのTempleCityという作品で、古今東西の建築(サクラダファミリア、エッフェル塔、五重塔、ピサの斜塔・・・・他たくさん)を積み重ね、ギリシャ風神殿に仕立てた作品で、ブログ画像が悪いので少し作品の詳細がわかりづらいのが残念です。
私が今まで見てきた、建たない建築の中で間違いなくトップクラスの作品なのですが、建築を数十年学んできた人にも知られてなく、ネットですら探すのが困難な隠れた超逸品で、こういった作品を見ると日本の建築家がいかに恵まれた環境にいるのかを痛感してしまいます。
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エッシャーの絵を思い出しました。
2007/4/6(金) 午後 11:38 [ ミルラ ]
やっぱ、サクラダファミリアには完成ってないんですかね?作り続ける事に意義があるとか、テレビで見ましたよ。
2007/4/7(土) 午前 8:05 [ mat*g*20*2 ]
この度はコメントをどうもありがとうございます。励みになります。かっとして薔薇の木を根元から斬ってしまったことがあります。春になり、その根元から美しい若芽がきらきらと輝いているのを見て、喜んだ自分の心にびっくりしました。なぜこんなにうれしいのか分かりませんがありがとうございます。
2007/4/7(土) 午後 3:35 [ 遠き日のうた ]
世界中のしかも過去から現在までの神殿を寄せ集めて、(わが日本の五重塔まで出動)ブロックみたいに組み立てて、さらに巨大な神殿を創る。神殿で出来た神殿。す、すごい。いつも見事な物を紹介してくださってありがとうございます。
2007/4/7(土) 午後 3:47 [ 遠き日のうた ]
初めまして。履歴から来ました。 絵を見る能力はド素人ですが、アニメ映画”天空の城 ラピュタ”が頭の中をかすめました。
2007/4/11(水) 午前 0:08