芸術と与太話・・・あと、クラッシュジーンズも

小田和正をピアノで弾き語りしようとしている、無謀な者

評論

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アントワネットという映画が現在公開中のようですが30代以上の方はどうしても、ベルサイユのばらとリンクさせてしまいませんか。
15歳まで神戸で育った私は宝塚フリークの母と姉のおまけでよく旧宝塚大劇場に行ったものものです(大劇場の思い出話はいずれするつもりです)。

そういう関係もあってなのでしょうか生涯で映画館で2回目に見た洋画も実写のベルサイユのばらでした、それもひとりで。
超マイナーな映画でよほどのベルばらフリークでもない限り見ていないとおもいます、ブルースリーやジョーズなど大ヒットした映画が多数あったなかでどうして、それも一人で新開地(神戸)の古びた映画館で見たのかいまでもよくわかりません。
映画の内容などはほとんど覚えていないのですが、本編前に流れるCMとそのイメージソングが映画の美しい映像と(あまり評価はよくないようなのですが)がオーバーラップし、いまも私の貴重な原体験のひとつになっているとおもわれます。

ただその時の歌が、布施明の君は薔薇より美しい、渡辺真知子の唇よ,熱く君を語れ、のどちらだったか記憶が定かでなく(どちらも化粧品のCMソングで、曲の感じも非常に似ています)、旧宝塚大劇場とベルサイユのばら、
君は薔薇より美しい、唇よ,熱く君を語れのそれぞれがリンクしながら私の空間認識の一部として創作活動に投影されているのは間違いないとおもいます。

映画に限ったことではありませんが、ものの価値や評価といったものと個人の思い出などは同列で語る必要がなくそのとき感じたイメージを個人のなかで増幅できれば価値あるものに進化すると思うのです。

ちなみに上にあげて2曲を聞いたことのない方はぜひ聞いてみてください、お勧めします。

200円前後で下記のサイトでダウンロードできます。

布施明 − 君は薔薇より美しい
http://music.msn.co.jp/album_page.aspx?tid=r29JRP

渡辺真知子 − 唇よ,熱く君を語れ
http://bit.sonymusic.co.jp/Music/Arch/SR/MachikoWatanabe/download/d1.html

今回はちょっとだけ小難しい言葉を綴るので(ガラにもなく)飛ばしてもらってください。
特に今回が初めての方は他の投稿をお勧めします。

キューブリックは2001年宇宙の旅で、タルコフスキーは作品全般で、そしてアニメ エヴァンゲリオンといずれも神を題材にした作品です。
ここでいう神とはキリストやアラーといった特定の神を指し示したものではなく(タルコフスキーに関しては作品によりキリスト的な表現がありますが)、宇宙全体を包含したより高次な神です。

神という存在証明不可能な、いわば不在を映像で表象するという矛盾、映像作家としての究極の題材でもあり無謀な暴挙でもあります。
我々は世の中にある全てのものに常に意味を求めます、「この絵の意味はなんですか」「どういう意図で作品をつくったのですか」この傾向は特に欧米社会でつよくかつてフランスの哲学者ロラン・バルトはヨーロッパの文化を評し「意味の下で窒息状態にある」と言ったほどです。

意味という重さのおかげで我々は安定した社会を構築することができ、無重力では生きてゆけないのです。
しかし意味という重さが形而上学におけるような真理に基づいているのではない以上、裸の大様が衣服を纏っていないと知ってしまった我々には意味というその重さが必要以上に社会を硬直させたりしないように(例えば安部政権のように誤った方向に)常に自身で床板をゆすり意味という重さからの開放を心がける必要があるのです。

無(不在)との対峙、色即是空という言葉がありますが意味のもとで安住している我々に上記の作品と対峙することは先ほど述べたように床をゆすられ、最後には床そのものをとっぱらわれ今まで構築してきたものが崩れ去る恐怖と不安を投げかけてきます。

私はここで上記の作品云々について語るつもりはありません(というか語れません)。

意味という構築物でがんじがらめになりつつある現代社会で、語ることすらが形而上学の針めぐるトラップを免れない以上我々にできることはミイラ取りがミイラに成るのを恐れずに自らで床板をゆすってみる他なく、その戯れのひとつとして上にあげた作品と一度戯れてみてください。

特に一番のお勧めはタルコフスキーでストーカーという作品を見てください。
ただツタヤクラスの大きなレンタルビデオ店でしか扱ってないものと思われるのでそのときはキューブリックの2001年宇宙の旅をお勧めします、これはレンタルでなくてもDVDを取り扱っている店には体外あり、また非常に安く販売されています。

ちなみに私が最初にストーカーを見たときはものの10分で寝てしまい最後まで見るのに3日くらいかかったのを覚えています(本編で3時間)。

あと最近瞑想などが流行っているようですが、そういう方にもお勧めします。

SMAPの曲を聴いて感激

小田和正さんがTBSの深夜に題はちょっと忘れましたがいろいろなアーティストの曲をライブのような形で歌う番組がありました。
ミスチルや宇多田ひかる、福山雅治さんらの曲を自身がピアノを弾きながら歌っているのですが、SMAPの夜空ノムコウを聞いたときは、この曲ってこんなにいい曲だったのかと感動しました。
たくさんの曲を歌っていましたがこの曲がダントツデ(歌い方にあっていたのでしょう)よかったです。

ライブですのでCDなどで発売されているかは知りませんが一度聞いてみてください。
ちなみに私はP2P(Winny.Cabos,WinMX)で手に入れました。

先日ヤフーニュースでイル・ディーヴォというグループが今女性のあいだで圧倒的な人気があるとのことが書かれていたのでさっそく聞いてみました。
感想としては、男性にはちょっときついかな(少し嫉妬も入っていますが)。
80s洋楽ポップが大好きな私にも馴染みのある曲が何曲かありましたが、もともとの完成度が高い80s音楽のリバイバルの難しさを感じました。

ちなみに私の超お気に入りは(どちらかというと歌手自身より曲単位が好きになる場合が多いのですが)BASIA、SWING OUT SISTERS、ジュリア・フォーダムそしてOlivia Newton Johnの四人で(四人とも女性)、彼女たちを知らない10代20代の方一度聞いてみてください、間違いなくはまります(ただし何回もきいてください、聞けば聞くほどはまりますから)。

お勧めの曲
<BASIA>          
More Fire Than Flam
New Day for You
Until You Come Back To Me
Miles Away
Promises
Cruising For A Bruising

<SWING OUT SISTERS>  
BreaOut
Fooled By a Smile
Am I The Same Girl
Waiting Game
La La Means I Love You
Now Youre Not Here
             
<ジュリア・フォーダム>  
Happy Ever After
Lovin you

<Olivia Newton John> 
Xanado
Second Chance
The Best Of Me (with David Foste)
Take A Chance (with John Travolta)
You're The One That I Want (with John Travolta)
Summer nights (with John Travolta)

これらは一部で、どういったものが好きなのかメール頂ければ他にもお勧めします。
逆に何か勧めの曲あれば教えてもらえると嬉しいです。

ちなみにオフレコ(あまり責めないで)で最近はP2P(私はCABOSを使っています)という便利なソフトのおかげで持っているCDをMP3に変換しHDに入れる手間がはぶけ、レコードで聞いていた曲やCD店で死ぬほど探しても見つからなかった曲も簡単に手に入る便利な時代になりました。但し基本的には好きなものは買うようにしています。

脳の発達は個人差は多少あるがおおよそ0歳から5歳、5歳から12歳、12歳以降と3段階に分けることができ言語のような感覚的な部分(話すというのはまず耳を通して聞くという行為から始まる)は第一段階、第二段階の12歳くらいまでが重要で、12歳以降になればなるほど語学の習得が難しいと近年言われています。
一般的に我々が外国語(ここでは英語)を習い始めるのはおおよそ13歳(中学入学)からで脳科学の専門家からみれば遅きにといったところでしょうか。
ただこういった専門家は木を見ることが主な仕事で森から見るという大局的な見地が欠落してる場合が多々あり、幼少期の早い段階から外国語の習得をすべきかどうかは日本人のアイデンティティーに関わることで、物事には常に良し悪しが表裏一体にあり・・・と前回のブログで書いたとおり何かを得るには何かを手放さなくてはならないことが多々あり幼少期からの外国語の習得が何を得、何を失うのか考える必要があるではないでしょうか。
・・・・・・・・
この題の最初に、日本人の話す英語は他の諸外国人の話す英語に比べ劣っていると申し上げました。
この原因に母音の数、アクセントの二つがあると書きますたが、この問題の解決のひとつとして韓国語の習得を進めたいと思います。
近年、韓国社会の国際化(特に英語圏)は目を見張るものがあり、例えばアメリカ女子ゴルフ(USLPGA)の選手の半分(優勝回数も)を韓国人プレーヤー占めるという驚異的な進出です。
原因はいくつかありますが、韓国語のもつ特異性が多いに関係していると思います。
約20個の母音(日本語は約5,6個)と英語のアクセントに近いパッチムという表現方法を備え発声言語としてはぼ英語並で、日本人に進める一番の理由として文法や読みがほぼ日本語と一緒で(漢字の音読みが多い、神=シン)、感覚的に覚える英語と違い書かれた文をそのまま読むことで複雑な母音やアクセントを習得でき、日本人のアイデンティティーの部分を損ねることなく2,3年で(年齢にあまり関係なく、ただし個人差はある)簡単な日常会話程度の習得ができるからです。
英語やフランス語、スペイン語といった日本語のほぼ対極にある言語を習得するより身近で習得のしやすい言語をとりあえず習得することのほうが英語などの対極にある言語をより身近に近づけてくれると思います。

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