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ただいま 京都では 「京都限定 30日間の奇跡 - その迫力にかなうものなし」 と銘打った特別展覧会が催されています これほど有名な絵師の回顧展開催が 史上初だということが とても意外です 会期中は大混雑が予想されますので 平日の朝一番に行こうと、休みを取って伺いました(∩.∩) 七条通りは、博物館へ向かう人でいっぱいです^-^; 大和大路に面した正面玄関は既に長蛇の列でしたので 七条通の南玄関に向かいました・・・・ が、こちらもかなりの列です(;´_`;) 9時30分開館少し前に到着したときには 既に「入場20分待ち」状態です 行列の中には、たくさんの海外からのお客さんや 関西弁ではない方々の話し声があちらこちらから聞えてきます(^^) これを目当てに京都へ来られている方の多いことが窺われます^^ ただいま 秋季京都非公開文化財特別拝観と 京都御所秋の一般公開の時期でもあります(*^-^) 狩野永徳(1543〜1590) 絵画の黄金期・桃山時代の巨星、覇者として 日本美術史に輝かしい足跡を残しました 豪壮華麗な金碧障壁画で 時の天下人 信長、秀吉らを魅了し 戦国武将の覇気を余すところなく体現するものとして重用された絵師 彼の作品は、安土城、大坂城、聚楽第など数々の城館 多くの神社仏閣、御所など その内部を彩り、 桃山画壇の中心人物として活躍 一方で、その作品の大半が兵火により灰燼に帰した悲運の画家でもあります 彼の真筆であると伝えられ、現存しているものは 10点ほどだといわれています 史上初の大回顧展、 それも、巡回展示はなく ここ京都でしか見ることのできない展覧会です 国宝「花鳥図襖」 国宝「洛中洛外図屏風」 国宝「檜図屏風」 をはじめ、5件の国宝 重要文化財9件 そして 近年発見された「洛外名所遊洛図屏風」が初公開されました 国宝「洛中洛外図屏風」の前では それぞれの名所での季節の催し、町衆の活気ある生活などが細やかに描かれ 金箔の雲の合間から見えるそれらの風景・人物を ずっとずっと眺めていたいほどでした オペラグラスを持参するのをすっかり忘れてしまいました〜o(><)o 「洛外名所遊洛図屏風」は 国宝「洛中洛外図屏風」に比べ細やかさに欠ける描き方で “若い”描写のような感じがしました 圧巻であったのは やはり 「唐獅子図屏風」 その大きさ、迫力は見るものを圧倒します 豪放磊落 伝説の怪物絵師 と謳われた彼の世界を堪能した展覧会でした(*^^*) 本館出口で と〜〜〜っても嬉しいポスターを見つけました! 「3年後のお約束 長谷川等伯展」 大きな楽しみが またひとつ 増えました♪ |
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そうそう三十三間堂前のこの博物館のたたずまいが好きなのです。
とても格調高くて重厚感がありましたねぇ。京都女子大学・高校が近くにあり、女坂も間近・・男子校であった僕は、とても緊張した覚えがございます。^^二条城にある狩野派の屏風を思い出しました。傑作
2007/11/3(土) 午後 4:37
Randykumaさん、このあたりは博物館、三十三間堂のほか妙法院や智積院など古刹も多く、春秋の観光シーズンはなかなかの混雑です(^^)
博物館の佇まいは本当に風格あるものでお庭も素晴らしいですね。
東の端には、日本庭園があり茶室もあるので時間があるときにはそちらの方へも廻ってゆっくり散策しています^^
Randyさんは女坂を通られたことがお有りですか?あそこは京女の小学生以外若い男性は滅多に(!?)通らないので、「注目の的」になること間違いなしデス!!緊張なさったお気持ちもよ〜くわかります(^^)
狩野永徳はその才能を時の天下人に愛され過ぎた故に、過労死であっただろうといわれているそうです。この特別展へは海外からのお客様が本当に多く、北斎同様に大きく注目されているようです。
傑作ありがとうございます♪
2007/11/4(日) 午前 9:37
ぴあのさま、ついに行かれたのですね!!(^-^)
壮大なる 交響詩を思わせるような永徳の獅子、そして洛中洛外図 単なる絵巻物というジャンルを越えた、偉大な画家の生涯をあらわすものであったことでしょうね!!(^-^)若冲とはまた違った特質を持つ、現代人にはいまや失われた創作意欲の素晴らしさをたたえた芸術家ということで、海外からの観客が多いということも その 影響力の確かさ広さをあらわしているようです(^-^)
長谷川等伯、これも非常に有名な樹木の図で印象的なひとですが、ぴあのさまの芸術鑑賞の日々に またあらたなご予定が加わりましたね!!(^-^)
永徳の威光に、ポチポチポチポチポチポチポチポチポチッッッッッッッ☆
ねこみみ ☆
2007/11/4(日) 午後 5:24
ねこみみさん、はい(^^)ずっとチケットを温めてきまして 温めすぎて溶け出す前に出かけてきました(^^ゞ
権力者の威容を誇示するために使われた金箔の豪華さにも目を奪われましたが、やはり『洛中洛外図屏風』の細画に描かれた見知った古刹、年中行事、町衆の姿に釘付けとなりました(^^)
以前、念願の徳川美術館で観た別名日暮らしの調度と呼ばれる『初音の調度』に似たものを感じました。その細やかな筆使いに時間を忘れて端から端までをじっくりじっくり観ていたい・・・・そんな見事な屏風絵でした^^
これを実現するには 米沢の上杉博物館まで出かけなければいけないようです。
長谷川等伯の作品は、博物館東側の智積院にある国宝『楓図』が特別公開中ですのでこちらにも出かけてみたいと思っております(*^^*)
3年後 これもまたと〜っても楽しみです!!
見事な永徳展へのポチ ありがとうございます♪
2007/11/4(日) 午後 10:55
♪さん、さきほどそちらへお邪魔させて頂きました^^
こちらこそ とても嬉しく思っております♬
そのあたり・・・今はあまり通らなくなりましたが、懐かしく思い出多い場所です(^^)
やはりずっと以前から どこかですれ違っていた気がします♪
2007/11/4(日) 午後 11:02
いいものを見てこられましたね。感激しておられるご様子が伝わってきます。
昨日、日曜日にバスでここの前を通って驚きました。七条通りも大勢の人でした。スゴイ人のようですね。
NHKでも放送していましたので、見たいものだと思っていましたが、混雑ぶりにはおじけます。
三年後には、国宝「松林図」に会うことが出来るのでしょうか。楽しみです。
2007/11/5(月) 午前 5:42
あだ〜じおさん、ずっと楽しみにしていた展覧会で 直前には「新・日曜美術館」や「美の巨人達」でも特集されていたのを観たばかりでしたので その場にいられることにまず感動しました(^^)
休日はやはり大混雑なのですね、平日でも開館後すぐに数十分待ち状態になりましたので 週末はもっとすごいのでしょうね^-^;
人混みはとても苦手ですが こうした特別展は期間も決まっているため 覚悟を決めて出かけています^^
「松林図」も東京から来てくれるのでしょうね、とても楽しみです♪
2007/11/5(月) 午後 9:06
こんにちは。狩野永徳の回顧展開催が史上初とは・・・。
ホント、意外ですよねェ。
私も是非、その絢爛ぶりを目の当たりにしたいですね(^_^)
戦国武将に重宝されたが故に、
作品が残らなかったというのは、本当に残念ですね。
かの安土城天主閣は、
まさに永徳の絵で飾られていたそうですから・・・。
2007/11/6(火) 午後 2:45
Ren'ohさん、この回顧展が初めてで、それも京都でしか開催されないとなると混雑覚悟で出かけるしかありません^-^;
毎週末 金〜日は午後八時まで開館しているそうで 夕方以降が比較的空いているそうですので もう一度ゆっくりじっくりその世界に浸りたいと思っています(^^)
日程が合えば 是非お出掛け下さい♪
安土城天守閣の障壁画復元作業を特集番組で見ましたが、数十名の狩野派絵師による傑作がたった二年で灰燼に帰したことは とても残念なことです。
現存する10点余りを間近で観ることができるこの機会が 京都で行なわれていることに感謝です♪
2007/11/6(火) 午後 9:49
すれ違っていたかもわかりませんね。^^溝口健二さんの映画で三十三間堂のシーンがあり、学生時代この辺りをよく散策しました。
2007/11/12(月) 午前 10:06
Randykumaさん、お恥ずかしいのですが、溝口監督の作品は未だに観たことがありません^-^;
三十三間堂で撮られたものはどの作品なのでしょう・・・
たしか、『新・平家物語』も監督されていたように記憶していますが、観る機会がありませんでした。
昔、NHKの大河ドラマで放映されていたときには 毎週欠かさず観ていたのですが・・・・(o^^o)
『雨月物語』の有名なワンシーンのみ観たことがある監督ですf^_^;
この辺りは 宸殿を擁する智積院や妙法院、方広寺、そして三十三間堂、、、と古刹の多い素晴らしい場所ですね(^^)
また散歩してみたくなりました♪
2007/11/12(月) 午後 8:30