|
2019京の冬の旅特別公開中の塔頭をめぐる
天球院では狩野山楽・山雪の障壁画(現在はデジタル複製)を拝観
徳川家光建立・春日局菩提所である麟祥院には
海北友松の子・友雪筆による雌雄の雲龍図が残る
庭には春日局の夫・稲葉家子孫が城主であった淀城の鯱
小堀遠州作と伝わる春日局木像を祀る御霊屋は
後水尾天皇より仙洞御所釣殿を拝領した建物で
内部は折上小組格天井という格式高いもの
天井からは当時大変貴重だったぎやまんガラスの飾りが下がる
舟石も見える方丈前庭
長谷川等伯『枯木猿猴図』を蔵する龍泉庵拝観は初めて
前日の雪が残る方丈南庭が清々しい
3箇所の塔頭拝観を終え、
1月31日まで行われていた東林院での「小豆粥で初春を祝う会」に参加
前席では、福茶と祝菓子が供される
主菓子は「松の雪」
干菓子は「結び笹」
昆布や福豆、柿に橙という縁起物を梅湯でいただく
食し終えると、今回は宿坊内の個室に通され
妙心寺御用達・阿じろ製 小豆粥のお膳が運ばれる
祝い席でいただくという蛇腹昆布が目を引く中
初午も近いため、畑菜の辛し和えや黒豆、大根とお揚げの含め煮など
美味しくてボリュームもある
食事前の儀式としての「生飯(さば)取り」
ちりとり型の さば器 に自分の食事の中から数粒の米を取り
庭の木に供え、鳥や小動物たちに施すもの
底冷えだったが、花園の禅寺を堪能し
京の冬の旅スタンプラリーも満欄となった充実の一日
|
全体表示
[ リスト ]






