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CongoSax
Saxのリペアやレッスン及び演奏等思いつくまま書いてます。闘病記更新中。HPはhttp://www.congo-sax.com/

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 どこからか2002年撮影の写真が出てきた。
ホールでの演奏。何を演奏したかも忘れた。

2002年にはまだ頭髪はあったのだなあ〜

2006年のライブ写真を見て悲しく思うのであります。

ヤナギサワT−5

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 6日は13時〜18時までレッスン。
20時〜7日の1時30分までリペアの仕事でした。
リペアの仕事が溜まりはじめました。
発表会が終わってから取り掛かったのではどうも納期に間に合いそうもありません。
発表会後新に何本かの予約も入っています。

先ほどまで作業していた楽器はヤナギサワT−5でした。
これは70年代につくられたもので5シリーズでも初期のものです。
当時の最高機種です。
時々見るT−5とは全然違うものです。
僕のお師匠さん達が20〜30代の頃の作った楽器です。
今師匠達は60代も半ば頃です。
皆さん今もちゃきちゃきの現役です。
スパー爺さんと呼ばれているらしい(笑)
師匠すんません。

この楽器は右手のカバー(A列カバー)は最近どのメーカーでも付いていますが、
左手カバー(B列カバー)も付いています。

各パーツの仕事がほんと綺麗です。

テーブルキー(鋳物)の鑢での仕上げの美しさ。
半田付けやロー付けの上手なこと。
鍵作り(鍵の並びや貝皿の並び)が綺麗。
#12(G)とオクターブキーの連絡ですが、普通直接#12の足がオクターブキータンポ皿とに連絡しています。
しかしこのT−5はオクターブキーシステムに1本足を付け、そこに#12の足を連絡させています。
これが真一文字に連絡しています。
この美しさ!
(携帯写真では残念ながらあまり分からないかもしれませんんね)
マーチンみたいです。
当たり前に見えますが、これがほんとの楽器職人の仕事。
ほんと仕事が綺麗です!!!。

バネの曲げ方も綺麗です。
日本以外のアジア製のバネの曲げ方はくの字、への字に曲げてあります。
が本当はなだらかな曲線(バネをしごく)に曲げます。
タッチ感が全然違います。
ここまでちゃんとやってるのはヤナギサワ関係と有名な東京の楽器屋さんぐらいでしょうか?

がテーブルキーセンター棒の収め方がデザイン的に?
テーブルキーのまとまりは綺麗なのですが、B,B♭とC#センター棒とが離れています。
けどタンポ皿はど真ん中に収まっています。
むしろこういう所を見て技術の高さを感じます。

2番管と朝顔は半田付けです。
そのまわりにリングがきりっと半田付けされてます。

全分解、キー、ローラー注油、タンポ取替え、左手音程調整、取り付けのリペアでした。

久々に吹くのが楽しみな楽器です。

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