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ワルシャワ・ショパンストア(ショパン博物館のお土産屋さん)で
ショパンのデザインのマグカップを買った。
本体はもう職場に持っていってしまったので写真がないのですが。
持った感じ、手触りが普通のマグカップと違う。
でも、どこかでこの感触、味わったことがある…
そうだ。
…お手てくんだ…
同じ材料で作っているらしい…
写真はショパンストアサイトからお借りしました。
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こんにちは、ゲストさん
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ワルシャワ・ショパンストア(ショパン博物館のお土産屋さん)で
ショパンのデザインのマグカップを買った。
本体はもう職場に持っていってしまったので写真がないのですが。
持った感じ、手触りが普通のマグカップと違う。
でも、どこかでこの感触、味わったことがある…
そうだ。
…お手てくんだ…
同じ材料で作っているらしい…
写真はショパンストアサイトからお借りしました。
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ショパコンでいやけがさしてしばらく遠ざかっていたショパンの曲。
このところスクリャービンを中心に取り組んできましたが、ここで
ショパンに少しだけ復帰しました。
「幻想曲」と「バラード1番」の重い曲2曲。
マズルカも少し見たのだけど、あらためてショパンを眺めわたしてみて、
あらためておもしろいなぁと思う。
ショパンはきっと鐘オタクだったにちがいない。
教会の鐘や柱時計の音(この辺はショパン語録にもたくさん出てきます)、
ショパンの曲の中に鐘をモチーフにした音や鐘の音の音響効果と思われる音が
ずいぶんたくさんあることを発見。
バラード1番なんかは、わたしの見立てが正しければ、ペダルを鐘の音響効果の
ように使えば、今まで誰も聞いたことがなかったようなバラード1番ができあがる、はず。
そしてそう考えたとたん、この曲のコンセプトが、まるで暗がりから真っ青な空の下に
出てきたように、視界が急に開けたようにクリアになったのでした。
いやー、これは弾きたい。
ショパンに真正面から取り組み始めて6年になるかしら。
その間、かなり徹底して勉強したけど、6年経ってやっと見えてくるものがあります。
これからまだまだいろんな発見があるでしょう。
全部発見し尽くすまではがんばろうと。
その点、取り組み始めたばかりのスクリャービンは、なんとなく読める気はするけど
実は知らない外国語のような距離の遠さがあります。
仲良くなるには時間がかかるのだろうなぁ。。
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まずは2005年のショパン コンクール覇者ラファウ・ブレハッチのファイナルの演奏から。
Rafal Blechacz Chopin Concerto N属1, Mov 3属 Rondo-Vivace - - - - - - -
週末、やっと先般のショパン コンクールのファイナルの演奏をまともに聴きました。
部分的にしか聞いていなかったのだけど、先日公表された審査シートのあまりの
ばらつきように、ちょっと実際に聴いて確かめてみたくなったのでした。
そういえば、今回のオケはちょっと…という声をどこかで拾ったのだけど、
どこでだったかしら。
確かに、、、あまりにひどい。。。
世界的なコンクールに、このオケを使うの?
というより、これが5年前と同じオケ??
↓ ↓
…今回のTony Yike Yangの演奏から…
メンバーはだいぶ入れ替わっているような。指揮者も替わったし。
ちょっとかわいそうになってきた…
オケ、全然やる気ないし、義務で音を出してますって感じが見え見え。。
音程も全然合ってないし、、
これじゃきっと弾いていてもテンション下がるわ。。
10年前(2005年)のブレハッチのと聴き比べれば差は一目瞭然。
当時は舞台装飾にも力が入ってますね。
1位のチョ・ソンジンの時はいくらか音が蘇っている。
これはチョ・ソンジンの力か、オケも彼には従ったのか…
- - - - - -
最後に2010年で3位だったダニイル・トリフォノフのわりと最近の演奏でも。
去年来日した時のと同じプログラムです。
タッチの妙味があじわる演奏です。全部見ると長いので、最初数分とと最後の10分だけでも。
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審査の運びといい、オケといい、質素すぎる舞台装飾といい、、、
ショパコンにも安かろう悪かろうの波は避けられないのか…??
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実際、公開されたショパコンの審査結果を分析するより、古い資料を分析する方が
楽しいし、役立つと思う。
一応貼っておく。
ショパコン、公開された審査結果
分析を試みる人もあるらしい…
どんな意味があるのかは不明…
今後この人たちが審査するコンクールには出ないように、という注意喚起だろうか…
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ところで本題です。
これは涙なしには読めないものです。
前年1812年、ナポレオンのロシア遠征があり、高等学校の6年生が出兵していきました。
が、ナポレオン率いるフランス軍は大敗を喫し、6年生全員と若い教師の数名、
誰も生きて戻ってこなかったのです。
そのことについて校長リンデ氏は穏やかに言葉を綴り、そしてこの年の修了試験には
6年生のものがありません。生徒がいなかったからです。
今は、戦争を経験していない教師たちが戦争反対を声高に叫ぶ時代ですが、
実際に戦争で生徒を失った教師の声は、戦争反対を叫ぶ声より、ずっと魂に響きますね。
これも気が向いたら訳して載せたいと思います。
ちなみにこのページからテキストをコピペすることはできず、一度ポーランド語を
テキストに打ち直してそれから英語に訳して日本語に訳すので、ちょっと時間がかかります。
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一応ショパンカテゴリに入れておこう。
わたしはこういうものに非常に萌える。目が釘付けになるほど、萌える。
お借りできるサムネイルがなかったので、スクリーンショットで撮ったやつを。
(Windowsの「print screen」です)
拡大するといくらか詳しく見れますが、正確なものはこちらをクリック。
画面下方にポインターを合わせると全ページが表示されるので、他のページも
見ることができます。ちなみに次のページはこちら。
画面中央にポインターを当ててスクロールすると拡大/縮小ができます。
かなり拡大できます。
これに興味を持たれる方はすくなかろうけど…
この古い資料が何かと言いますと、ショパンが13歳〜16歳まで通っていた
ワルシャワ高等学校の学校案内1826年版です。その中の講座紹介ページで、
この年度は数学の対数をとり上げています。第5学年の数学で学ぶ学習内容で、
数学はすべての科学の基礎となる大事なものです、といった前書きから始まり、
100=1
101=10
102=100
103=1000
104=10000
(本当は小さい数字は上付きにしたいのだけど、1乗、2乗、3乗…の意味です)
の、対数の基本概念がまず提示されています。
画像右側は−1乗、−2乗…で、マイナスがつくと分数になり、分母の0の数が増えていきます。
10-1=1/10
10-2=1/100
10-3=1/1000
10-4=1/10000 .....
ここらへんは導入部分で、これ自体は中学の数学でも習う範囲です。
でもページをめくっていくとlogが出てきて、これは高校の数学の範囲になります。
第5学年…ショパンは14〜15歳にかけて5年生に在籍していたので、
日本の中3の年齢には今の高校の数学の範囲まで学んでいたわけですね。
おおお〜、そう考えただけで萌える、萌える。
彼は6年の1年目まで修了しているので(6学年は2年間履修)、さらにこの先の
学習まで学び修めていたことになりますね。
上の資料、ポーランド語の部分はさっぱり理解不能ですが、数字の部分を追って
見ていくだけで、当時の学習レベルがざっくりですが伺えますね。
ちなみにこのページには修了試験の日程が書かれています。
ショパンはこの年は第6学年でした。
この試験の日付、7月28〜29日が上級生の試験日になっているのですが、
ショパンを研究する人たちの間ではこの日付がちょっとした問題になっています。
ショパンの手紙によると、この日はショパンがドゥシニキ・ズドゥルイ行きの
馬車に乗り込んだ日で、それが確かならこの試験は受けずに旅行に行ってしまった
ことになるからです。
だから実はショパンは6学年を修了していないのでは? と。
実際のところは謎ですが、当時はお誕生日の日付も間違いちゃう人たちでしたから、
どこまで手紙の日付が正確だったのかしら。。
お父さんはこの試験の試験監督をしているはずで、そこに息子が現れないって、
やっぱりどうかしら、当時この修了試験をめぐって、進級するのしないのと親子と
先生たちで相当もめたことは手紙のやり取りからも伺えるのですが、試験のための
勉強はかなりやっていたことは確かで(一気に詰めてやったために体調まで崩したようですし)
とりあえず受けてから馬車に乗ったのではないのかなぁ。
手紙の日付がテキトーだっただけで。
と、わたしは見てます。
わたしたちも中高でこれくらいの数学は勉強したのですよね…
すっかり忘れてしまいましたが。
ショパンもあっという間に忘れたかもしれませんが。
でも、logや三角関数、微分・積分の難しい式は忘れてしまっても、それを解いた
時の考え方や思考の順序のようなものはどこかに残って、今でも日頃の生活や何かに
生かされているのではないかと思うのです。
で、思うわけさ。
分数小数の計算ができず、漢字が書けず、それで音楽が理解できるなんて思うなよ。
公教育はショパンに限らず誰でも、みんな受けたのです。
ちなみに、別の年度のものには、ショパンのパパがフランス語の講座について執筆しています。
これはまた面白い。この子にしてこの親ありのような文章運びです。
気が向いたら記事にします。
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