ビザンチン皇帝の華麗なる生活

師走になりました.早いですね~ (^.^)

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蟹江敬三さん死去

ニュースで俳優の蟹江敬三さんが亡くなったことが報じられていました.


 蟹江敬三さんといえば,昨年の朝ドラ「あまちゃん」での主人公の祖父,
天野忠兵衛役が印象に残っているように,
近年は個性的ないいおじさん役が多かった役者さんですが,
若いころは逆に悪人役で主に活躍されていました(Gメン75が印象的).

 私的には昭和52年にNHKで放送されていた少年ドラマシリーズ
「幕末未来人」での水戸浪士の樫岡役が印象的でした.

この作品は現代(とはいっても昭和50年代)の高校生が幕末にタイムスリップ,

激動の時代の渦にのみこまれるんですが,
歴史の授業で使っていた日本史年表を所持していたことから,
歴史の改変をもくろむ悪い連中に狙われ… というストーリーでした.
蟹江さん扮する水戸浪士樫岡(平岩兵之進とも名乗る)は

文久二年の坂下門外の変で老中安藤信正を襲撃した,

いわゆる尊王攘夷の過激派で,劇中新選組の沖田総司を倒してしまう役柄でした
(文久二年の暮れのことで,史実よりも5年早く沖田が死んでしまい歴史がどんどん変わってしまう).

 先日の宇津井健さんといい,またひとり個性的な役者さんが亡くなってしまいました.
心からご冥福をお祈りいたします.

イメージ 1
幕末未来人にて高校生を脅す樫岡(蟹江さん)

イメージ 2
樫岡(左)と沖田総司(右)の一騎打ち


宇津井健さん死去

俳優の宇津井健さんが昨日(3月14日)の午後に亡くなったというニュースが流れていました
俳優の宇津井健さん死去 ).

 宇津井健さんといえば,なんといっても赤いシリーズです.
山口百恵と三浦友和が結ばれるきっかけになったことでも有名なシリーズなんですが,
なんといっても宇津井さんの圧倒的な存在感がなければこのシリーズは成功していなかったろうと思います.
 このシリーズ,放映当時私の母親が熱中してみていたため,
自分もつられて見始め,ハマったというのが正解です.
最初の赤い迷路はほとんど記憶がないんですが,

 次の赤い疑惑では大学病院の放射線科教授を演じられていたのが宇津井さんでした.

このドラマは白血病や再生不良性貧血といった病気の話題が出てきて,

当時(小学校中学年)保健室にあった医学系の本を見に行って勉強した思い出があります

(自分が医学に触れた最初のテレビドラマかも).

 その次の赤い運命では検事役として

殺人事件容疑者役の故・三國連太郎さんとの対峙が強烈な印象でした.

ただこの作品は伊勢湾台風に際してのお互いの娘に関する証拠品の入れ違いや,

戦前戦中の満州での体験など背景が深くて,当時小学生の自分には難しすぎる話でした
(なのでこの作品の面白さがわかったのは再放送時).

 第4作の赤い衝撃では宇津井さんはほぼお休みで,その次の赤い激流で再び主演に戻ります.

音楽大学一族に属するピアノ科教授という役柄で,

水谷豊との体を張った演技が熱くて,自分的には一番好きな作品でした.


 その後,大河ドラマの武田信玄での直江影綱役など時代劇作品にも登場したのは世よく覚えています.
もっとも自分自身が特に就職後,ドラマを見る頻度が激減してしまったため,
その後の活躍については残念ながら知らないのでした.

 とはいえ,このたびの訃報に接し,彼の出演作品にまた触れてみたいなと思ったのでした.
宇津井健さんのご冥福を心からお祈りいたします.


宇津井健さんといえば,この作品も有名です(さすがにリアルタイムではしりませんが).
 
イメージ 1
 
 ネットのニュース記事で女優のジョン・フォンテーンが亡くなったという記事が出ていました.
 
 
 J.フォンテーンは父親が東京帝大の教授だった関係で,
東京で生まれ育った女優として知られています
(聖心女子学院に通っていたそうですから,美智子皇后の先輩にあたるわけですね).
 長じて後アメリカに渡り,既に女優になっていた姉のオリビア・デ・ハヴィラント
(「風と共に去りぬ」のメラニー役)の後を追って女優の道を歩み始めました.
 
 出世作は1940年(昭和15年),アルフレッド・ヒッチコック監督の「レベッカ」のヒロイン役ですが,
翌1941年(昭和16年)の同監督の「断崖」でアカデミー主演女優賞を受賞しています.
姉のオリビアも1946年と1949年の2度同賞を受賞しており,
兄弟姉妹で受賞した唯一の例となっています.
 
 引退後はアメリカで余生を送っていたそうですが,
このたびの訃報に接し,彼女のご冥福をお祈りするとともに,出演映画を久しぶりに観たいなと思いました
(やっぱり個人的にはケイリー・グラントと共演した「断崖」かな).
 それにしても1917年生まれの96歳,同い年は誰かと調べたら,
歌手の岡晴夫さん,プロ野球の沢村栄治さん(沢村賞の元になった選手),
元アメリカ大統領J・F・ケネディがいました.まさに歴史ですね.
 
 ところでジョン・フォーテーンといえば姉オリビアとの仲の悪さは非常に有名でした
(若い頃にいろいろあったそうです).
実は姉のオリビアはまだフランスで存命なのですが,
今回の妹の死についてオリビアからなにか談話はあるのかなぁ

真昼の決闘

9月にグレース・ケリーの話題を出してそのままになっていたんですが,
実は今日11月12日が彼女の誕生日なんです.
というわけで今日は映画の紹介を.

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1952年公開のこの映画は,彼女の出演した2作目の作品で,
ヒロインとして抜擢された記念すべき作品です.
原題は”high noon”ですが,邦題は真昼の決闘
タイトルから類推できるように西部劇です.
彼女の役どころはとある西部の町の保安官(ゲイリー・クーパー)の新妻です.

結婚を期に退職して町を離れようとしていた保安官のもとに
かつて彼が刑務所にぶち込んだ悪党が恩赦で釈放され
仲間とともに復讐しにやってくるらしいという話が飛び込んできます.
町の人々は早く出発するように言いますが,
正義感の強い彼は悪党を迎え撃つ決意をし,
町の人たちに協力を求めます.
しかし町の人たちは騒動に巻き込まれるのを恐れ
誰ひとり協力するものはいませんでした.
そのため彼は単身,悪党らに立ち向かっていきます…

イメージ 2

西部劇なのでもちろんアクションシーンもありますが,
それよりもこの作品の魅力は登場人物の人間臭さにあります.
まず主人公は正義のヒーローというよりも一人の人間で,
一人で戦うことの困難さから町の人たちを説得し,
どこでも断られて落胆している様は非常に人間臭いです.
一方で町には,保安官さえ町を離れれば,
悪党は彼を追って町からいなくなるというわけで,
面倒なことは余所でやってくれ,という事なかれ主義がありありと感じられます.
また悪党側も,リーダーが汽車で到着するのを子分たちが駅で待ってるんですが,
他の西部劇だとリーダーが来る前から町で暴れるなどして住民を困らせそうなところですが,
勝手なことをして後でリーダーに怒られるのを恐れてかおとなしくしています
(目の前を保安官の新妻(つまりグレースケリー)が通り過ぎるシーンでも,ジロッと睨むだけです).

またこの作品は,映画内での時間の進行が実際の時間の進行とパラレルになっているという特徴もあります.
すなわち,カットが切り替わると夜になっているとか,
回想シーンが挿入されるなどといったことはなく,
映画の開始からお終いまで,リアルに時が過ぎていきます.
画面には時々時計が映し出され,
悪党のリーダーが乗った汽車が到着する正午0時まで,
着々と時間が進んでいく様子がわかり,観客は手に汗握るわけです.

そんな保安官の夫の振る舞いに驚き,不満を抱くものの
最後にはその姿に共鳴する実は芯の強い女性をグレース・ケリーが演じているのです.
この作品にはヒロインが二人いて,ひとりはもちろん彼女ですが,
もう一人はかつての保安官の恋人だった女性,演じるはケティ・フラドです.
グレースがブロンドで白いドレスなのに対してケティは黒髪で黒いドレス,
まるで白鳥と黒鳥のような二人の魅力的な対比がモノクロ映画の中で描かれています.

そんなグレース・ケリーの誕生日のネクタイです.

イメージ 3
ネクタイナンバー8

紺色に白い星が入った一品です.
10年以上前に病院を離任する際にいただいたものでした.

グレース・ケリー

 
イメージ 1
 
 今日9月14日はアメリカの女優であり,
後にモナコ公妃となったグレース・ケリーの没後30年の日です.
自分のプロフィールにも書いていますが,
グレース・ケリーの大ファンである私にとっても重要な日ということになります.
 
 彼女はほぼ同時期に活躍したマリリン・モンローといろんな意味で対象的です.
はちきれんばかりの笑顔やしぐさで世の男性をとりこにしたモンローに対して,
ケリーの静かな美しさはクールビューティと言われました.
 
 私生活面でも苦労の多かったモンローに対して,
フィラデルフィアの富豪の家庭に育ち,女優として活躍し,
モナコ大公に見染められて公妃に昇りつめたケリーは
まさに上流社会を歩き続けた人生でした.
 そんな彼女が交通事故で亡くなったのが1982年のこの日なのでした.
 
 公妃になった後は女優業から引退してしまったために,
彼女の女優としてのキャリアは決して長くはありません.
映画に出演していた時期を見れば,
1951年から1956年までの足掛け6年にすぎませんし,
出演した映画も約10本と多くはありません.
 
 しかしながらそれらの作品には彼女の様々な魅力がたくさん詰まっており,
今見ても色あせていないのでした.
 
 そんなグレース・ケリーに思いを寄せて,
これから少しずつ彼女が出演した映画を紹介していきたいと思います.
 
 グレース・ケリー出演の主要な映画
 
    邦題 (公開年)                      主な共演者
 真昼の決闘 (1952年)      ゲーリー・クーパー        
 モガンボ (1953年)        クラーク・ゲイブル
 ダイヤルMを回せ!(1954年) レイ・ミランド
 裏窓 (1954年)          ジェームズ・スチュアート
 喝采 (1954年)          ビング・クロスビー
 泥棒成金 (1955年)       ケイリー・グラント
 上流社会 (1956年)       ビング・クロスビー / フランク・シナトラ
 

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