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「(内国)植民地」としての北海道から平和の問題を考えようという、越田清和編『アイヌモシリと平和―〈北海道〉を平和学する!』(法律文化社)が刊行され、私も「憲法から見る北海道」という原稿を書きました。上記1枚目が本書の表紙、2枚目がチラシで、このチラシから本書の構成がわかると思います。拙稿では、北海道における人権(生存権、教育を受ける権利、交通権)と平和(民主党の防衛政策と北海道の訴訟)の問題、「輝く北海道の独自性」という視点から、私なりに今後の展望(「過疎地でない」北海道の食とエネルギーの可能性、アジア諸国から愛される中での視点)を示したつもりです。

本書の企画の話をいただいたのが2010年末で、私は北海道を離れることが決まったので辞退するつもりでしたが、越田さんからの要望で執筆することにしました。そして、私が北海道を離れる直前の2011年3月に北星学園大学に集まり、執筆予定者それぞれの構想を持ち寄っての検討会議。この頃は8人の論文と4人のコラムで構想されていましたが、完成してみると13人の論文と7人のコラムから成る本になっていました。

私自身は2011年8月に原稿を書き上げましたが、諸事情で刊行が1年遅くなったことと、執筆者が大幅に増えたせいか「アイヌモシリと平和」という統一テーマから論稿によっては少しずれが生じていること、指定された字数を守らず大幅に超過している論稿があること(たまにこのようなことはあることですが、私は指定された字数を守ったので、「これだったらもっと書けばよかった」という気持ちになってしまいます。私の原稿はもう少し字数がほしいです)が少し残念な点でした。

しかし、北海道から平和問題を発信する本がそうたくさんあるわけではないので、本書は貴重だと思います。私も北海道を離れたにもかかわらず、北海道の人たち(それも道内の運動で知り合った何人かの方々)とこのような本を一緒に出せたことは光栄なことだと思います。多くの方に本書を読んでいただきたいです。

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nice

2012/9/3(月) 午前 11:16 [ ory29ob7z23z26 ] 返信する

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ory29ob7z23z26さん、ありがとうございます!

2012/9/4(火) 午前 0:00 清水雅彦 返信する

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