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本作品は、インド最大の音楽賞のステージで歌うことを夢見る15歳の少女インシア(ザイラー・ワシーム)が、厳しい父親が音楽に理解を示してくれないため、ブルカで顔を隠して歌った動画をYouTubeにアップしたところ、彼女の歌声が大評判になり、若干落ち目のプロデューサーであるシャクティ・クマール(アーミル・カーン)から声がかかり、レコーディングもするという話。アーミル・カーンの元マネージャーであるアドヴェイト・チャンダン脚本・監督、アーミル・カーン製作による2017年インド映画。

アーミル・カーンは、娯楽映画ながら『PK』で宗教対立、『ダンガル きっと、つよくなる』で女性差別をテーマにした映画に主演してきましたが、今回も女性差別(映画では、母の父が母の結婚を決め、父は母に暴力をふるい、それなのに母は父に絶対服従で、そもそもインシア自体女であったことで望まれない出産であった)を扱った映画に、今度は脇役として出ているのです。しかも、この映画では結構コミカルな演技をします(あの肉体で私より1歳上なんですよね)。150分の映画で、いかにもという演技をする俳優を見て、途中、ちょっと疲れるのですが、最後のシーンで思わず私も涙が溢れました。インドでこんなにひどい女性差別があり、それに対して母娘が立ち上がるからです。

ちなみに、本作品は歌って踊るインド映画らしくない作品ですが、エンドロールでインド映画らしくなります。『ダンガル きっと、つよくなる』で映画デビューし、本作品でインドのアカデミー賞と言われるフィルムフェア賞で助演女優賞・審査員選出最優秀女優賞を受賞したザイラー・ワシームは、今年6月に「イスラーム教徒としての信仰に従うため」という理由で、俳優を引退したのは残念ですが、今後もアーミル・カーン出演作品に期待したいところです。

映画公式サイト
http://secret-superstar.com/

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