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That outdoes that.

セッター以外のスパイカーが全員アプローチし、MAX3のブロッカー数に対して攻撃を仕掛ける、というのは、攻撃する側からの視点である。
では、反対に、相手も同様に、4人、もしくは5人で一斉にアプローチしてきた場合、
自チームの3ブロックは、どう立ち向かうのかと問われるとどう答えるのだろうか。
 
 攻撃人数が多ければ、相手を惑わせる確率は高まるが、そのクオリティこそ重要。
昨年各主要大会を席巻したロシアU19と対戦する機会があった。
 ノルウェーとしても、”正しい”ことをたくさんした。
サーブレシーブもたくさんいいボールを返した。スパイカーもサボらずに動いた。
全員一斉に動く場面もたくさんあった。時に相手コートにスパイクを叩きつけたこともある。
 
 けれども、ロシアの215cmのミドルVlasovは、サイドへのブロックステップを1歩で間に合わせてくる。
打つ空間がないほどに手を前に出して囲い込んでくる。

 Poletaevに対して、きっちり3枚ブロックを揃えて、素晴らしいタイミングで跳んでも、
その上から誰もいない場所に打てる、ブロックに当たらないように、狙い定めて打ってくる。
鍛えられた身体から、最高の一撃を放って来るボールは
例え、そこに打ってくると分かっていて、十分な体勢で構えていても、反応しきれない。
 ブロックが1人でもディグされる。ブロッカーの指に当たって、明後日の方向に飛んだボールも
飛び込んで追いついてくる。

 こちらに決定率が60%を越えるスパイカーがいても、打数が少なければ、あえて捨てて決めさせる。
ただメインスパイカーに対しては、勝負を決める場面で、絶対に決めさせない。
体力、勘に頼らなくても追いつくスピードがある。
幼少時から、無数の反復練習をこなすことで生み出された余裕。
余裕から、相手を見る時間が生まれる。時間があるからこそ、次の動作への的確な判断が可能になる。
そこから生み出される創造性に勝てない。
 緊迫した場面でもなめらかに技術を遂行できる質。ジュニアでここまでできるのに、
どれほど難しい試合を乗り越えてきたのか。
 困難を克服した自信、そういう選手を育成する経験はお金では買えない。
やはり経験することでしか理解できない境地があると思う。
強豪国、強豪チームがそう簡単に入れ替わらない。
一度失えば、取り戻すのに膨大な時間がかかる。
一度得たら、それを維持するためには、より一層の努力が求められる。
さもなければ、その経験や知識、そして自信を守っていくことができないのだ。

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areaさんが感じてることとカテゴリーやレベルは違いますが、自分も中学生でジュニアバレー出身者で固められたチームと対戦すると、埋めがたい差を感じることがあります。せっかく自チームをここまで作り上げたのに、簡単にそれを凌駕する彼らに
浜田麻里の「Heart and Soul」の歌詞「夢やぶれ 泣いた日々もあった」ということも度々ですが、「忘れないで奇跡を起すような瞬間(とき)を」、「今はそう あふれる power in my mind」を胸に頑張りたいと思います・・・また分けわかんない内容ですいませんww

2014/2/1(土) 午後 11:19 [ マウリシオ ] 返信する

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>マウリシオさん
最近は、”地図にない道さえ 見つけられる”という感じで、
”ひそかに胸の奥で 磨かれた冒険心”まで芽生えました。
”忘れないで奇跡を起すような瞬間を想いたくして to carry on my own way”
丁度高校2年生、ソウルオリンピックの年、歌詞の意味をここまでは受け止めてはいませんでした。
日本のバレーは政治力、選手集めに長けていないと短期間での勝負は厳しいのが、目を背けられない現実でありますね。

2014/2/2(日) 午前 6:47 area71 返信する

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