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9条語って恐怖越えたい 高遠さん、イラク人質事件4年
2008年04月15日11時03分(アサヒ com)


 イラクでボランティア活動中に武装勢力に拘束され、帰国後に「自己責任」「自作自演」といったバッシングの渦に巻き込まれた北海道千歳市の高遠菜穂子さん(38)は、その後も現地支援を続けてきた。事件から4年。新たに憲法を語る活動を始めようとしている。


9条世界会議の実行委員会に出席する高遠菜穂子さん=14日、東京都渋谷区で

 イラクの隣国・ヨルダンを今年2月に訪れた。約20回目の訪問だ。バグダッドの小学校に贈る電熱ヒーター40台と児童約300人分の通学かばんや、避難民へのヒーター200台と発電機、毛布をイラク人スタッフに託した。

 路上で暮らす子どもたちへの支援物資を携え、陸路バグダッドに向かう途中、武装したイラク人らに拘束されたのは04年4月。銃口を向けられ、拘束は同月15日までの9日間に及んだ。刻まれた「死に対する恐怖」をイラクの再建を手伝うことで乗り越えたい――。事件後もイラクで活動を続けてきたのは、意地のつもりだった。しかし、死の恐怖とは別に「もう一つの恐怖」と向き合ってこなかった自分に気づいた。

 武装勢力が解放の条件として自衛隊撤退を日本政府に要求したことで、「死んで責任を取れ」「事件は活動家の自作自演」などと非難された。そのため社会とかかわることを拒絶していた。

 「九条の会」事務局長の小森陽一さんたちから「高遠さんの活動は憲法9条そのものだ」と言われた。武器を持たない支援だったからこそ、事件のときも殺されず解放されたのだと思うようになった。「逃げずに少しでも前向きに。私なりに9条を語ることが、日本社会と向き合うことだと思っている」

 5月4〜6日、千葉市美浜区の幕張メッセで9条の理念を世界で生かす道を探る「9条世界会議」を開く。高遠さんは呼びかけ人に名を連ね、トークセッションを企画した。詳細はホームページ(http://whynot9.jp/)、問い合わせは実行委員会事務局(03・3363・7967)へ。(隅田佳孝)

:もう4年になるのか。あの事件に対する日本政府の対応は冷酷だった。政府国家は国民をいかに冷たく非国民扱いして捨てるかの見本だった。時の政権の立場を守ることしか考えない日本政府に心底幻滅した。
それに比して、米国政府は色々と問題もあるが国民を守るということに関しては徹底している。

こんな日本国家が軍隊をもったら、絶対に国民の命など最優先で守ることなど無いことは自明の理だ。歴史も証明している。

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ほんと、この活動、この勇気、ただただ頭が下がります。

2008/4/18(金) 午後 9:22 xxr*t9*5


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