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米議会下院、「ベトナム法案」可決 関係正常化に向け
2006年12月09日21時27分
米議会下院は8日、ベトナムとの貿易を円滑にさせる恒久的最恵国待遇(PNTR)法案を可決した。ベトナムとの関係正常化の仕上げとなる法案で、上院の可決と大統領の署名を経て実施される見通しだ。
与党共和党は、ベトナムで先月開かれたアジア太平洋経済協力会議前の可決をめざしていたが、民主党が圧勝した直前の中間選挙の余波で票固めできず、持ち越していた。
また、07会計年度予算案(今年10月〜来年9月)の大半の採決は来年に先送りとなった。国防と国家安全関連は可決しているが、それ以外は共和党の「中間選挙疲れと無気力感」もあって十分な審議をしなかった。
財政運営に支障がないように歳出を続ける措置がとられているが、民主党は「政権与党のやる気のなさを象徴」と批判している。
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