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球状太陽電池の開発メーカー、スフェラーパワー株式会社のプレスリリース、
及び、同社の技術紹介です。
http://www.sphelarpower.jp/news/61 スフェラーパワー
2012.11.29
世界初、球状太陽電池を織り込んだエネルギー創出テキスタイルを開発プレスリリース
スフェラーパワー株式会社は、福井県工業技術センターと共同で、球状太陽電池(スフェラー®)を織り込んだ発電するテキスタイルの試作に成功しました。
今回の取組みは、世界で初めて三次元受光型の球状太陽電池を開発した当社と、福井県繊維産業の新分野進出を目指してきた福井県工業技術センターによるコラボレーションとなります。
試作された太陽光発電テキスタイルは、直径1.2mmの粒状のスフェラー®を直線に並べて糸状に接続し、これを緯糸として、経糸とともに織り込んだ織物です。糸状に結線する技術、ならびにこの糸状モジュールをテキスタイルに織り上げる技術を両者の強みを持ち寄って開発しました。フレキシブルであるのはもちろん、テキスタイルとしての特長(追従性、伸張性)を備えています。
今後、スフェラーパワー株式会社は、福井県工業技術センターや福井県下の企業とともに開発を進め、1年後にサンプル出荷をスタートさせる予定です。受光角度が広く、光の透過性を確保できる球状太陽電池スフェラー®の特長と、軽量、フレキシブル性、伸張性といったテキスタイルの特長をあわせもったこの技術は、従来の太陽電池で実現できなかったさまざまな用途への応用が期待されています。
スフェラー®とはなぜ球状なのか?球状太陽電池とは、通常の平らな太陽電池と異なり、光を受ける面が球のかたちをした太陽電池です。一粒が1–2mm程の大きさをしています。
スフェラー®は、この球の上下に電極をもった球状太陽電池です。京セミが世界 に先駆けて発明し、独自に開発しました。 自然界では光の当たり方は一定ではありません。
太陽は常に移動しています。ガラスや水面で反射する光や雲のなかで散乱する光もあります。 「あらゆる光を効率よく採り込むためにはどうしたらよいか?」そんな問いから生まれたのが球の発想でした。 球だからできること受光面を球状にしたことにより、平板型にくらべて約3倍の光を採り込めるようになりました。 また、粒状のセルを単位として設計するため、太陽電池製品の電力仕様や形状にこれまでにない自由度が生まれました。現在、スフェラー®を使ったさまざまな製品開発が進行中です。 平板型太陽電池とスフェラー®の比較平板太陽電池は光を受け取る面が限定されています。これに対して球状太陽電池は、全方位からの光を利用できるので、設計と設置に自由度が生まれます。
光を受け取る角度が広いため、一日を通した発電量(積算発電量)が増えます。 曇りの日や高緯度地域で高いパフォーマンスが発揮できることも確認されています。 |
太陽光発電
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