クールアイランド

自然エネルギーのブログです。

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それでは、どういう自然エネルギーを選ぶべきかについて書いていきます。


一番良いのはその土地に合った「発電効率の良い」エネルギーです。
発電効率が良いという事は買取価格が安いということですが、
この制度が終わった後も収支が取れる可能性が高いという事になります。

そして発電単価を比較した場合に原発よりも安い又は安くなる可能性が
あるものを選ぶべきでしょう。

ここで、原発・火力・水力の発電単価を比べて見ると、1kwh当たり
原子力10・68円、 火力9・9円、水力7・26円 となります。
(ここでは、電気事業連合会が出している発電コストは再処理などの
バックエンド費用を入れていないために実際とは異なりますので、
立命館大学の大島堅一教授が有価証券を元にはじき出した実際の
単価で比べています。)

※「原子力は安い」の大ウソ!
http:// blogs.y ahoo.co .jp/ht_ sue/281 88235.h tml

この「原子力 10.68円/kwh」に勝てる可能性のある
発電方法をできれば選びたいのです。
欲を言えば火力の9.9円/kwhに勝てるもの(可能性のあるもの)を。

その理由は後で書きます。

発電コストが安いものとして有力なのは地熱発電です。
地熱発電は初期コストは高いものの、維持費が安く、
長期運用を行えば発電単価は9円/kWが期待できるそうです。
火山大国の日本では全電力の0.6%しか地熱でまかなって
いませんが、潜在的には30%をまかなえるだけの地熱が
存在します。
また、稼働率が70%と非常に高いのが魅力です。

国立公園の中にあったり、温泉のある所と重なるために
認可が取りづらい面はありますが、景観を壊さないように
配慮をしたり、最近では温泉源泉と直接競合しない高温岩体発電
という新し技術もあるので解決策は存在します。

※ポテンシャルが非常に高い日本の地熱発電
http:// www.dir .co.jp/ library /column /110621 .html

地熱の新しい技術として延性帯涵養地熱発電があります。
小型分散型に発電所を造れるのが魅力で温熱利用も
できるためガスの使用量を少なくする効果もあり、
将来的には日本の総発電量の50%を賄えるとされています。
http:// jbpress .ismedi a.jp/ar ticles/ -/38323

70〜95℃の低い温度で発電できるバイナリー発電は
地熱だけでなく工場の排熱まで使えるので無駄が無い上に
発電単価が10円/kwhと安いのも特徴です。
http:// blogs.y ahoo.co .jp/ht_ sue/295 40475.h tml




次に小水力発電を見てみましょう。

小水力発電は水が流れていれば農業用水でも発電ができる
ため、山も河川も多い日本には非常に向いています。

設備利用率も70%前後と非常に高いのも特徴です。

発電方法自体は落差を利用するものから水の流量・勢いを
利用するものまで様々だが、発電単価は8〜25円/kwh
と発電方法や規模によってかなりばらつきがあります。

初期投資は高いのですが、稼ぎは良いというタイプです。
日本全体での潜在的な発電能力は1400万kwで
原発の約14基分ぐらいはまかなえる事になる。
(稼働率は同じ70%と考えています。)

日本の総発電量の8〜10%ぐらいのポテンシャルではありますが、
地域ごとに地産地消で使うエネルギーとしては最適だと思います。

日本は森林保有率が70%と世界第2位を誇ります。
それと同時に河川の数も多いので、各地で小水力発電が可能です。
24時間安定して発電できるのも大きな強みで地熱発電とともに
日本のベース電源を担える存在です。

※水路があれば発電できる「小水力発電」
http:// blogs.y ahoo.co .jp/ht_ sue/307 05793.h tml
※小水力発電 再生エネの注目株 確実性強み、コツコツ自給自足
http:// blogs.y ahoo.co .jp/ht_ sue/284 05078.h tml



次に風力発電についてですが、風の方向や大きさが安定しない日本では
風力はあまり向いていません。
低周波音被害も増えているので、陸地に適地はほとんどないでしょう。

※低周波音は身体に悪い
http:// blogs.y ahoo.co .jp/ht_ sue/154 90441.h tml

ただし、洋上風力発電は面白い。
設備投資は陸上の風力発電の2倍と高いが、
風力量も陸上の2倍なので後から稼ぐことができるタイプだ。
稼働率は35〜40%ぐらいで、そこそこ働いてくれる。

発電コストは20円/kwhと原発よりも高いのが難点
ではあるが、発電量を従来の2〜3倍に増やせる風レンズ風車
が博多湾で実験中であり、これが使えれば大幅に発電コストは
安くなる。

洋上風力の潜在能力もかなり高い。

日本は四方を海で囲まれた国であるので、全体では
最大出力6億kwの洋上発電の資源量(環境庁試算)があると
されており、これは原発600基分に相当する。

稼働率を40%とすると2億4千万kwで,原発240基分に
相当し、日本のすべての発電量の2倍以上を稼ぎ出す事になる。
風レンズ風車が実用化されれば更に効率はよくなる。
最終的には原発よりも安くな可能性はあるだろう。


※[陸上]風力発電の欠点を克服する[洋上]風力発電
http:// blogs.y ahoo.co .jp/per mer4_4/ 3093992 4.html
※発電量を従来の2−3倍に増やせる小型風力発電機 [ウインドレンズ]
http:// j-net21 .smrj.g o.jp/de velop/e nergy/c ompany/ 2013021 401.htm l
※太陽光の10倍! 驚異のポテンシャル 「洋上風力」を成功させよ
http:// www.tkf d.or.jp /resear ch/proj ect/new s.php?i d=946



洋上風力同様に海を利用した発電方法は他にもあります。
日本は陸地は狭いですが、四方をぐるりと海に囲まれているので
海を使った発電には向いています。
3つ紹介しますが、実証研究中のものが多く、まだ実用化されて
いるのは少ないのですが、先のエネルギーとしては期待が持てます。




まずは波力発電。

神戸大学院が作ったもので、9m×15mの楕円形の物体を
洋上に浮かせ、その上にジャイロといい物がついていて、
波で揺れるたびに クルクルと回る。
回っている力をそのまま電気に変えるので、極めて変換効率が高い。
1機あたり太陽光発電の15倍の45KWを発電することが可能。

しかも、波がある間中発電できるので、日が照っている時しか
発電できない太陽光と違って、1日中発電が可能。
発電効率は75%ぐらい。 

http:// jstshin gi.jp/b unya/pd f/07280 7.pdf

※低コスト波力発電実験に成功 上下の揺れをジャイロで回転運動に
変える新しい装置を導入
http:// science plus2ch .blog10 8.fc2.c om/blog -entry- 798.htm l

発電コストは現在は30円/kwh台ですが、20円/kwh台の発電機も
開発されているようです。
更にコストが下がるように研究中です。
  


更に潮力発電があります。

潮の満ち引きのエネルギーを電気に変えたものですが、
発電コストは20円/kwh以下が可能ということですので、
こちらも今後に期待が持てます。


※世界の“巨人”が本腰を入れる潮流発電
http:// busines s.nikke ibp.co. jp/arti cle/rep ort/201 30219/2 43962/

※日本沿岸域に適した低コスト潮流発電システムの開発
http:// www.jrt t.go.jp /02Busi ness/Re search/ pdf/sym poSeika H23-03b .pdf#se arch='% E6%BD%A E%E5%8A %9B%E7% 99%BA%E 9%9B%BB +%E3%82 %B3%E3% 82%B9%E 3%83%88 '



海洋温度差発電というのもあります。

これは表層部の温かい海水を温熱源として、深層部の冷たい海水を
冷熱源として利用し発電するものです。
亜熱帯や熱い地域の海の方が適していますが、世界的なポテンシャルは
1兆kwで設備利用率が90%と高効率なのが特徴です。
更に完全に商業化されれば、8〜13円/kwhが可能ということです。
沖縄でも実証実験が行われるようです。

※海洋温度差発電 (OTEC:Ocean Thermal Energy Conversion)
http:// www.xen esys.co m/produ cts/ote c.html
※沖縄で海洋温度差発電 実証設備、来春稼働へ
http:// blogs.y ahoo.co .jp/maa hirai/6 5389141 .html



                             (続く)

転載元転載元: SUEの日記

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