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地熱発電

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出力は小さいがペルチェ素子を利用した発電の実用例です。
 


 
2012年12月02日
温度差発電でイルミ/道の駅摩周温泉
 
温度差発電は、温水と冷水を通すことで生じる温度差を利用して、発電させる仕組み。道の駅摩周温泉では、63度の温泉水と12度の冷水を混合し、約50度に調整した温水を足湯として供給している。町はこの温度差に着目し、今年7月から湯のまちならではの新エネルギーの創出に取り組んできた。 弟子屈版温度差発電装置は、町職員有志が試行錯誤しながら考案、開発した。この装置は半導体のペルチェ素子を組み込み、冷水の配管を四方から温泉水の配管で覆う構造で、24ワット電力を発電できる。また天候の影響を受けず、24時間発電できる利点を生かして蓄電も行う。今後は装置の改良を図りながら、イルミネーションの範囲をもう一回り広げることを目指すとともに、町内の他の温泉施設での導入も検討する。
 
 
バイナリー発電システムの実証実験の1つです。
 


自然エネルギー:未利用の温泉水で発電、地元の反対を乗り越えて開始へ

地熱を利用した「温泉発電」に注目が集まっているが、源泉が枯渇してしまうのではないかとの不安から実現に至らないケースが多くある。長崎県の小浜温泉では利用しないまま海に流している温泉水を生かす方法により、地元の温泉事業者が主体になって発電事業を開始する。

[石田雅也,スマートジャパン]
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 長崎県の島原半島にある小浜温泉(雲仙市)は海に面した古くからの湯治場で、100度を超える高温の温泉水が出るのが特徴だ。この温泉水を使った発電事業が紆余曲折を経て実現する。温泉事業者が中心になって設立した社団法人が発電システムを3台導入することが決まり、合計180kWの出力規模で2013年2月から事業を開始する予定である。
 小浜温泉は1日に1万5000トンの豊富な温泉水が湧き出す恵まれた場所だが、このうち70%の温泉水は利用されないまま海に流されているという。この未利用の温泉水を使って、100度前後の低い熱でも発電が可能なバイナリー発電システムを稼働させる。バイナリー発電は沸点の低い媒体を蒸発させてタービンを回転させる発電方式で、地熱の中でも温度が低い温泉水による発電に向いている。
http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1210/15/kobelco.jpg 図1 小浜温泉が導入する小型バイナリー発電システム。出典:神戸製鋼所
 
導入するバイナリー発電システムは1台あたり60kWの発電能力がある(図1)。同じシステムは大分県の由布院温泉の旅館にも設置中で、今年末に稼働を開始する予定になっている。価格は1台で2500万円である。
 再生可能エネルギーの固定価格買取制度では、小規模な地熱発電(1万5000kW未満)は1kWhあたり40円と太陽光発電と同じレベルに高く設定されている。小浜温泉が導入したシステムは1台あたり年間に25万kWh程度の発電が可能で、約1000万円の売電収入が見込める。工事費を含めても短期間に採算がとれる可能性は大きい。
 かつて小浜温泉は2004年〜2005年にかけて、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)による地熱開発促進プロジェクトが進められたものの、地元の反対で中止した経緯がある。発電用に新たに温泉を掘り出すことで、源泉の枯渇が懸念されたためだ。
 その後、長崎大学が中心になって未利用の温泉水を活用した発電プロジェクトの検討が始まり、2011年5月に地元の温泉事業者が自治体などのバックアップによって一般社団法人「小浜温泉エネルギー」を設立して、ようやく実現にこぎつけた。
 環境省の実証実験の1つにも位置づけられており、温泉への影響や事業化の可能性などを2013年度まで検証する。全国の温泉発電のモデルケースになる期待がかけられている。
出力は、まだまだ小さい様ですが、タービンを使わない点で注目したいです。
 


 
水温差を利用 熱海温泉発電が実用化
2012年10月7日

◆照明や携帯電話の充電に活用

湯前神社に設置された携帯電話充電ポストを利用する武藤教授=熱海市で
 
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121007/images/PK2012100702100012_size0.jpg

 熱海市は五日、温泉の湯気と水の温度差を利用し発電する「低温度差発電装置」を同市上宿町の湯前(ゆぜん)神社近くの源泉地に設置した。発電された電力は照明や同神社の歴史などを説明するスピーカー、携帯電話の充電ポストなどに活用される。 
 同市は二〇〇九年度から、慶応大の武藤佳恭(よしやす)教授(環境情報学部)の協力で研究に着手。排水された湯と水道水の温度差で発電し、発光ダイオード(LED)を点灯させるなどの実証実験を続けてきた。
 装置は熱エネルギーを電気に変換する半導体などを組み合わせたユニット(全長約三十センチ)五個を使用。一〇〇度近い温泉の蒸気と約二〇度の水道水で一五ワットの電力を生み出す。武藤教授は「今後は一〇〇ワットを目標に取り組んでいきたい」と語る。
 設置場所は、神社から十数メートル離れた日帰り温泉施設の源泉。来年三月二十九日まで発電を続け、携帯電話の充電は無料。事業費は約百万円。
(水野誠)
福島市土湯温泉が設立する新会社「元気アップつちゆ」は、地熱発電だけでなく小水力発電による発電事業を目指しています。
バイナリー発電は、源泉の温度が低くても発電可能。
 


今月中にも運営会社 土湯温泉のバイナリー発電 組合が設立

 福島市土湯温泉町の湯遊つちゆ温泉協同組合などは9月中にも、バイナリー発電など温泉街再生に向けた事業の実施主体となる新会社「元気アップつちゆ」を設立する。
 新会社は温泉の熱や蒸気で沸点の低い液体を蒸発させタービンを回すバイナリー発電や、温泉街を流れる荒川を生かした小水力発電などの事業を担う。将来的には、発電事業で得られる収益を元手に、震災で廃業した旅館を再生させ、復興に向けたまちづくりを進める。新会社の資本金は2000万円。湯遊つちゆ温泉協同組合が1800万円、NPO法人土湯温泉観光まちづくり協議会が200万円を出資する予定。10月にもバイナリー発電の設備を発注し、来年度にも発電を開始する。
 今後は発電事業に必要な資金の確保などが課題になる。湯遊つちゆ温泉協同組合の加藤勝一理事長は「再生可能エネルギーの街として、新会社を中心に温泉街の復興を目指す」と話している。
( 2012/09/04 09:45 )

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