<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
	<rss version = "2.0"  xmlns:blogChannel="http://backend.userland.com/blogChannelModule">
		<channel>
			<title>夢への地図</title>
			<description>中学、高校、大学の頃に書いていた小説のブログです。
主にラブコメでたまにSFみたいなことも起こります。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
		<image>
			<title>夢への地図</title>
			<url>https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-47-ae/coolboyjzero/banner/banner.gif?1191938662</url>
			<description>中学、高校、大学の頃に書いていた小説のブログです。
主にラブコメでたまにSFみたいなことも起こります。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero</link>
		</image>
		<item>
			<title>人生最大級のピンチを乗り越えました(^_^)</title>
			<description>免許更新を忘れてしまい、３か月間試験場に行っていました(;^_^A</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero/42073333.html</link>
			<pubDate>Tue, 29 May 2018 00:35:23 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>久々の更新</title>
			<description>結婚してから放置してたブログでしたが、戻って参りました(^_^;)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
子供も来月で三歳になるのですが、この３年は本当にジェットコースターのような３年間でした(*´ω｀*)息子の成長を見るのがいつしか道楽になっている自分がいました(^_^;)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんな息子も来年から幼稚園なので、俺もボチボチブログを再開しようと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以前仲良くして下さった方々のブロードバンドにも顔出しいたしますね♪&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ではでは( ・∇・)</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero/40841729.html</link>
			<pubDate>Sun, 13 Sep 2015 18:29:38 +0900</pubDate>
			<category>哲学</category>
		</item>
		<item>
			<title>ブルースフィア－６９－</title>
			<description>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－６９－&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「イージスの盾発動」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールは２年振りにサーガイア皇国に帰還すると、副官のリカードに軍服の正装をさせルシスにはドレスを着て自分の屋敷に来るように伝えていた。リシャールの父アルダ＝クォーターは銀鉱山の採掘に成功し、侯爵の身分を得た政治家である。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ポートフィリオにあったリシャールの屋敷の７倍の面積を持つクォーター家の屋敷には庭に噴水とバラ園、彫刻像などで溢れ返っていた。リシャールは二人を中に招き入れると、そこには５０人を超すメイドが全員整列し正面に立っていた執事が深々と会釈をする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「お帰りなさいませ、リシャール様。旦那様がお待ちでございます」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　執事はリシャールたち三人を連れて応接室に通すと、そこには数々の名画が飾られていた。ルシスはリシャールの家のスケールに憧れを抱きつつもいつかは自分もこんな家に住めたらと決意を新たにしていた。リカードはネクタイが窮屈なので、ため息をついていると当主のアルダ＝クォーターが中に入ってくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「よく戻ったな、我が息子よ。話は元老院から聞いている。青の聖騎軍に立候補するらしいな？ようやく重い腰を上げたわけだが、勝算はあるのか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アルダはリシャール、リカード、ルシスの三人と握手をしてからメイドに紅茶を淹れさせていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「流れは僕に来てるからね。父上にはお願いがあってきたんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「お願いだと？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「枢密卿とコンタクトを取りたい」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「一筋縄ではいかんぞ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「切り札くらいあるさ。可能ならばサーガイア皇国の皇帝にも謁見を賜りたい」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「今回は本腰ということだな・・・ところでそちらの御嬢さんは？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アルダはルシスに目を移して話を変えると、ルシスは慌てて挨拶をする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「第７聖騎軍隊長のルシス＝ジークルーネと申します」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ルシスは笑顔で挨拶をするが、アルダを品定めをするようにルシスを下から上まで見て回した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ほう、聖騎軍の方でしたか？失礼ですが、爵位はお持ちで？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いえ・・・祖父が辺境伯だったのを最後にジークルーネ家は没落してしまってます」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ルシスの答えにアルダはリシャールを見ると、リシャールはクスッと笑ってアルダの目を真っ直ぐに見てから誰も予想していなかった言葉を発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「僕はルシスを妾にしようと思っている」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なっ！！？それは生涯の伴侶にするという意味か？」とアルダ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「そいつは初耳だな♪」とリカード、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なにを言ってるんですか？今は青の聖騎軍の信任投票の話に来たのではなかったの？」とルシス、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「僕が青の聖騎士になろうと思ったのはルシスがいたからだ。それだけで、僕の妻になる資格はある。僕をここまで本気にさせたんだ、責任を取ってくれないか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールの言葉にアルダはゲラゲラと高らかに笑い始める。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「そうか・・・いいだろう。お前たちの結婚を認めよう。しかし、青の聖騎軍に着任したらの話だ。失敗は許さん、この意味がわかるな？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アルダは最後に厳しい口調でリシャールに言うが、リシャールは不敵な笑みを浮かべて返していく。そして、三日後に枢密卿と会う手筈が整っていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
 －ベンガーナ島－ラウルたちは戦後処理を楽団のキースとラピスに任せながらも基地や街の復興作業を仕切っていると、遠くの海から楽団の紋章を付けた船が何十隻もナルシェの港へ向かってくるのでカルヴィナとアレンはキースに確認を取った。船には避難していたベンガーナ島の住人が乗っているとの解答をもらう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　まだ戦闘区域だというのに？とラウルたちは思っていると、フィフスアークにゲートが出現しそこには団長のファレンス＝Ｄ＝フォードとラピス＝フェルナトム、アクセル＝ウォリアーの三人が出てきたのでラウルもフォルカも姿勢を正して敬礼をする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「って、隊長じゃねえか（大汗）」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なぜここに！？」とフォルカ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あれって楽団の炎術師でしょ？確か、アクセルさんだっけ？」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あの威張りつくしている野郎だな（笑）」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「確かに少し怖いですよね（汗）」とシア、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「上官に向かってその口の聞き方はなんだ！！」とカルヴィナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ってか、お前らに言っておくぞ・・・あの人には冗談は一切通じねえからな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルが深刻な顔をして言うが、フィオナとスコールは大袈裟だなと思いながら笑っていると三人はラウルたちの前まで歩いてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「今回の戦果は本当に見事でしたね、ラウルくん」とファレンス、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「まあ、相手が雑魚だったんで」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「シアも活躍したみたいね」とラピス、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ラピスさんとの修行のおかげです」とシア、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「だが、被害を受けすぎたみたいだな・・・もう少し早くに到着は出来なかったのか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アクセルが言葉を発すると、ラウルとフォルカに緊張が走る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「まあ、大将♪島は無事だったんで大目にみてくれや♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　怖いもの知らずのスコールはアクセルと肩を組んでふざけた口を聞くと、アクセルはスコールの胸ぐらを掴んで宙に浮かしてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ずいぶんとふざけた奴だ、これがな。ラウル、貴様は部下に口の聞き方も教えていないのか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アクセルはギロッと殺気を込めた視線をラウルに向けると、ラウルは汗を流しながらもうまくかわしてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「スコールとは３ヶ月振りに会ったんで、そいつの処分は煮るなり焼くなりお好きにしてください」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「自分もラウルと同意見です」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカもラウルと一緒にスコールを売ってしまうと、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ちょっと待てーっ！！俺、仲間っすよ（大汗）」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スコールがラウルたちにつっこみを入れるが、アクセルは炎を纏い始めてしまうのでファレンスが手で制す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「アクセル、スコールくんは敵の聖騎士を倒した優秀な戦士です。彼の戦果に免じて抑えていただけますか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ファレンスが冷たい笑みを浮かべてアクセルに言うと、アクセルは舌打ちをしながらスコールを離す。スコールはすぐさまフィオナの後ろまで逃げていくと、ラウルとフォルカにバカか！！ろ一括された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「本日は基地の復興の件で団長自らがご足労を！？」とカルヴィナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いいえ、ラウルくんたちの戦果を考慮して報酬と階級を渡しに参りました。あと、ラピスがイージスシステムを完成させたので」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ファレンスがそう言うと、ラウルとフィオナは報酬の言葉にニヤリとしてしまう。しかし、すぐにイージスシステムとは？と疑問が生まれラウルはラピスに詳細を確かめる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「イージスシステムとは、私が研究していた空間魔法力学における一つの答えと申しあげて過言ではないと思います。ある魔力の文献で・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラピスの話がながくなりそうだったので、アクセルが途中で話を断ち切る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「この島を魔導石により強力な結界を常に張ることになる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アクセルの言葉にラウルもフォルカも驚いていると、カルヴィナとフィオナはそんなこと出来るんですか？とラピスに再度聞いてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「すでにレガリアで成功させてますので、ご安心ください。ファレンスとアクセルが設置してくれれば間違いないですよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラピスがファレンスとアクセルの腕を組んで得意気に言うと、アクセルは作戦開始時間をカルヴィナに伝えてゲートから設置に必要な巨大な魔導石を箱から出していく。ラウルもここまで大きい魔導石は見たことがなかったので息を飲んでみていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なになに、あれって高いの？」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ざっと数億Ｇって所だ・・・」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ウソーッ！！！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナが大きい声を出すと、アクセルはふんと言いながらも魔導石を持ちながら北の街のバルミド、南の街のナルシェへと運んでいく。ファレンスは東の街のバーフォンハイムと西の街のレティシアに運びさらに巨大な魔導石をフィフスアークに設置した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ラピス、準備完了だ」とアクセル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ありがとう、では始めますね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラピスは魔法陣を描き呪文を唱え始めると、島を覆う巨大な結界が出現する。光に包まれていくと、島の周りには強力な結界が張られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「これで、敵が極大魔法を放たない限りこの結界がこわれることはありません」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ファレンスとラピスが極秘裏にこんな作戦を用意していたとは思っていなかったので、ラウルとフィオナもどこまで規格外の組織なんだ？と唖然としていた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero/39217187.html</link>
			<pubDate>Tue, 09 Jul 2013 23:13:37 +0900</pubDate>
			<category>読書</category>
		</item>
		<item>
			<title>ブルースフィア-６８-</title>
			<description>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-６８-&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
                              　　　「とりあえずの平和」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルたちの活躍により、聖騎軍連合を退けベンガーナ島の奴隷たちは歓声を挙げていた。カルヴィナは全員に怪我人の手当てと生存者の捜索に全力を尽くすように指示を出すと、アレンとモーガンも早速部隊を編制していく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルは空間魔法を使って、生存者がいるポイントを全部隊に伝えていくと負傷者の手当てをしているシアの手伝いをしていく。フォルカとスコール、フィオナの三人はプルオミシェイスやナルシェにいる教会の残党を捕まえるために動いていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ラウル、まだ教会の連中が残ってるから適当に捕まえておくわよ」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「宴会は俺らが帰るまで待っててくれよ」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「そういうことなら俺も行くか？」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いや、必要ない。重傷者がいるかもしれないから、そちらを頼む」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカがそう言うと通信を切ってしまう。ラウルはやれやれと言いながら手当ての続きをしようとしていると、海上から禍々しいほどの魔力を感じてゾクッとしてしまう。シアも同じ魔力を感じ取って急いでラウルの所に来ると、魔力はナルシェの方向からしたのをお互いに確認した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ラウルさん・・・この魔力って！？」とシア、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「教会のお偉いさんが来たんだろ？俺らも行くぞ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルは槍を持ってシアと一緒に行こうとすると、カルヴィナも魔力を感じ取っていたので馬を用意していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ラウル、乗れ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナから馬を受け取ると、ラウルは背に乗ってそのまま馬を走らせていく。森の中を疾走していくが、魔獣たちも禍々しいほどの魔力のせいで姿を現せることはなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナが敵の残存部隊を確認すると、全員で２０００人近い規模になるのを確認していた。これだけの数を野放しにするわけにはいかないとフォルカもスコールもわかっていたので、臨戦態勢に入る。三人はすぐさま部隊が集結している海岸線まで降りていくと、教会の兵士は聖騎軍の隊長を撃破した三人に驚きながらも言葉を失っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「教会の部隊に告ぐ。勝敗は決した。武装解除したのち投降しろ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカは殺気と魔力を放ちながら威嚇をすると、教会の兵士たちは息を飲む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「今なら捕虜って感じで命だけは助けてあげるからさ♪」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「戦っても無駄ってことはわかってるはずだぜ？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スコールがゲラゲラ笑いながら投降を迫ると、一部の兵士がそんなスコールの態度に我慢出来ずに弓兵が矢を放っていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ちっ！！やるしかないか？」とフォルカ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あんたの説得のせいじゃない？」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いやいや、俺はあいつらの善戦を称えたつもりだったんだけど」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スコールは盾で攻撃を防ぎつつ、斧を装備していくとフォルカも魔力を全開まで解放していく。フィオナも風の爪を纏って向かっていこうとすると、三人と教会の兵士の目の前に水柱が出現し中からリシャールが出てくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「リシャール＝クォーターの名において命ずる。双方とも剣を収めよ。これ以上の戦闘は許可しない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールは魔力を纏い始めると、フォルカたち三人は自分たちとまるでレベルが違うことに気付き急いで間合いを取る。フォルカだけはリシャールが水術士であることに気付いて、第１聖騎軍隊長であることに気付いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「貴様は、第１聖騎軍隊長水術士リシャール＝クォーターか？」とフォルカ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「うん。君は雷使いのフォルカ＝アルバーク君だったね。君の活躍は聞いてるよ。ラウル＝コーリング君を呼んでもらえるかな？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールはフォルカにラウルを呼ぶように言うと、馬に乗ったラウルとシアがそのままフォルカたちの前まで飛んでくる。戦闘態勢ではないことに驚きながらもラウルはリシャールの動きに集中していた。すると、海上から戦艦が７隻向かってくると副長のリカードがリシャールの隣にくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「初めましてだね、ラウル＝コーリング君。僕はリシャール＝クォーター。こっちは副官のリカード＝ロアです。我々はこのまま撤退をしたいと考えているんだけど、お茶でも飲みながら話さないかい？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールがラウルに要求をすると、リカードがテーブルとイスを用意するとリシャールはくつろいだようにイスに座りリカードが淹れたアールグレイの紅茶を少しだけ飲んでいく。リシャールの態度に全員が呆気にとられていたが、最初に反応したのは教会の兵士だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なにを言っているのです！！リシャール様が居ればこんなガキども！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「そうだ！！ベンガーナ島の奪還も容易に出来るはずです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　数々の抗議が出る中、リシャールはため息を漏らす。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「でも、戦闘になれば君たちは戦死する。全員なぜ聖騎軍に入ったのか思い出してほしい！！アイザック、レグナス、セロ、バロック、ジャイロ、ルーカス、セルビス。７人もの優秀な隊長が犠牲になった。君たちまでここで死んだら、誰が意思を継ぐんだ？大局を見てほしい。それが、僕からの願いでもある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールの言葉に教会の兵士はなにも言えなくなってしまい、リカードに促されながら戦艦の中へと入っていく。ラウルもフィオナも戦艦を狙撃出来る位置にいたが、目の前で紅茶を飲んでいるリシャールの殺気のせいでそれが出来なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「っで、本音はどこにあんだ？水術士の大将」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「バレてた？実は教会の中でもゴタゴタがあってね。彼らを引き入れなきゃ僕のシナリオは完成しないんだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールはクッキーをひとつ食べていくと、ラウルも紅茶を手に取って飲んでいく。戦場には似合わない洗練された紅茶の味に驚きを隠せずにいた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「中間管理職の悲しい宿命ってやつだな。っでこのまま黙って帰るのか？シアは渡す気はないぜ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルはリシャールをにらむと、リシャールもクスッと笑う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「うまいね、君は。ちゃんと楽団に増援を要請してから時間稼ぎをしている。先程も言ったけど、戦闘の意思はないよ。ただ、君たちにひとつだけお願いがあるんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールの言葉にシアも緊張しながらリシャールの言葉を待った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「シア＝フローレンスを守っていてほしい」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールの言葉にラウルたちは全員困惑してしまった。シアもリシャールがなにを考えているのかがわからずに声をあげてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ちょっと待ってください！！あなたは教会の人なんですよね？どうして私を守ってくれるんですか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　シアの言葉にリシャールはクスクスと笑っていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「可愛いな、君は♪でも、残念。守ってるわけじゃないんだよ。今、君を捕まえても手柄はすべて評議会にいってしまうからね。ここで彼らにポイントを稼がせたくないんだよ。新しいホワイトナイツを決める信任投票までの半年間、必ず守ってほしい」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ちょっとちょっとちょっと！！綺麗な顔して言ってることせこくない？女の子を付け回してたくせに今度は守れ！？いい加減にしなさいよ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナはリシャールの態度に思わず声を荒げてしまうが、リシャールはいつの間にかフィオナの後ろに回り込む。ラウルは槍を構えるが、リシャールはフィオナの顔にそっと触れながらクスッと微笑む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「君も十分綺麗な顔しているよ。今日は挨拶だけだし、楽団と戦闘になるのも避けたい。ここでお暇させてもらうよ。シアを頼む」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールはそう言って、リカードと一緒に戦艦に乗り込んでいきそのまま出航してしまった。ラウルもフォルカもリシャールと対峙しただけで汗をかいていた。教会も一筋縄ではいかないということが明らかになっていたが、スコールだけはゲラゲラと笑う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「散々かっこつけてやがったが、こっちの方が数は多いからな！！恐れをなしやがったか♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スコールの意見にラウルたちは我に返ると、フッと笑ってしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「っていうより、あたしの美貌にじゃない？」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「それは一番ねえよ（笑）」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ちょっとどういう意味よ！！」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「もうすこし色気があれば、篭絡出来たかもな」とフォルカ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フォルカまでひどーい！！こないだあたしのパンツ見たくせに」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いつの話だ？」とフォルカ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「和んでないで、警戒態勢を取りつつ怪我人の救出を進めていくぞ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナの言葉に全員はそうだったと思い出してフィフスアークへと帰っていく。とりあえずはこの戦争に勝ったことを実感しながら。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールは残存兵に第１聖騎軍への転属を勧めて、規模は聖騎軍最大の規模になっていた。数日後に行われる青の聖騎軍の信任投票に向けてサーガイア皇国へと針路をとっていた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero/39205275.html</link>
			<pubDate>Thu, 04 Jul 2013 15:11:42 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>ブルースフィア－６７－</title>
			<description>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－６７－&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　「完全勝利への道しるべ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロはアイザックを一瞬にして倒してしまったラウルを見て息を飲んでしまう。偵察段階のフィフスアークの戦力とは大違いじゃないか？と考えていると、すぐに冷静になって全軍に港まで後退するように指示を出した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　撤退していく教会の兵士にフィオナとスコールは恐れをなしたか？と思っていたが、ラウルとフォルカはすぐに陣形を立て直すつもりか？とジャイロの策に気付く。カルヴィナにナルシェの残存戦力がどれくらい残っているかを確認させてから、追撃を開始していった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あの三下、おそらく援軍を呼ぶんだろうよ。頭を潰してこの戦争を終わらせるぞ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルが全員に声をかけると、フォルカもシアも頷くとスコールとフィオナも武器を構える。アレンとモーガンは初めてラウルたちに会った時よりも全員が大きく成長していたので言葉を無くしていた。ナルシェの残存戦力は４００人を切っていた状態だったが、ラウルとフィオナは地図を出して冷静に戦況を分析していく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「援軍を待つなら、敵は・・・」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「港・・・いえ、海上で合流する気じゃない？」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「砲撃戦か？悪くない読みじゃねえか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルはいち早く可能性の高い敵の戦略に気付いたフィオナを褒めると、フィオナは得意気に人差し指で鼻を擦っていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「へへっ♪忘れた？これでもハンターなのよ♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「とりあえず、見習いは卒業だな♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルはフィオナの頭を撫でると、フィオナはドキッとしながらラウルの顔を見ていた。シアとフォルカとカルヴィナはすでに撤退中の部隊と交戦を開始していると、敵は煙幕を使って時間稼ぎを始めていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ルーカス！！敵戦力が思ったよりも高い！！ここは、リシャール閣下に援軍を要請してくれ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「僕もそれがベストだと思ってね、でも今は式典中らしい」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロとルーカスは現在の戦況が芳しくないことから余裕を無くしていた。そんな中、リシャールの副官であるリカードから魔石に通信が入る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「こちらはアイドネウス島攻略部隊指揮官のリカードだ。ルーカス司令官聞こえるか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リカードの声にルーカスもジャイロも不覚にもホッとしてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「リカード様！！前線指揮官のジャイロです！！私とルーカス以外の隊長は皆戦死いたしました。援軍をお願いしたく存じ上げます」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロは応援要請を出すと、リカードはすでに部隊編成は終わっていると二人に告げる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「現在リシャールがそちらに向けて出撃している。式典はバックレたそうだ。俺もすぐにそちらに行ってやる！！一時間だけ時間を稼げるか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なんとかもたせてみせます！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロは通信を切って、全軍に撤退戦から防衛戦に移行するように指示を出す。ゲリラ戦を指示して散開させていくと、追撃してきたラウルたちも戦力を分散させるのでは？と考えたからだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルとフィオナはそんな敵の陣形の変化に気付いていた。挟撃するための布石かとも考えたが、どう見ても時間稼ぎが目的なのは分かりきっていたことだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「こすい真似するじゃねえか・・・戦線を一気に切り裂く！！シア、フォルカは援護！！フィー、スコール！！大暴れと行こうぜ！！カルヴィナとアレンは後ろからの部隊の足止め、モーガンは残存戦力の指揮にあたりな！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルの指示に全員が頷くと、ラウルはそのままシルファリオン・ゼロで戦線を駆け抜けていく。重鎧兵で構成された防衛部隊を一蹴してしまうと、後を追いかけるフィオナとスコールが残った兵士を駆逐していった。魔術師部隊がラウルたちに向けて魔法を放っていくが、フォルカとシアが応戦をしてラウルの計画通り中央突破に成功してしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なんなんだ！？あの化物は・・・海上へと撤退する。全軍弾幕を張っておけ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロの指示で魔術師部隊と大砲部隊が一斉に砲撃を開始していくと、後ろを守っていたカルヴィナが横の戦線からジャイロのいる港へ向かっていく。ラウルとフィオナはカルヴィナの行動に気付き、スコールの肩をたたく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ここは頼んだ、相棒♪」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「えっ！？ちょっと待てよ！！俺一人っすか？」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「後でパンツ見せてあげるから☆」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナのこの言葉を聞いて、スコールの中でなにかが弾けていきテンション全開になってしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「よーっしゃ！！ここは俺に任せて行け！！！！フォルカとシアも早く来てくれーっ！！！！！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スコールはガーディアンモードで敵の真ん中に切り込み、斧で所狭しと吹き飛ばしていく。ラウルとフィオナはスコールなら大丈夫だなと確認してカルヴィナの所まで飛んでいった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ジャイロ＝ストーク！！貴様だけは！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナは槍で斬りかかると、ジャイロは槍でカルヴィナの斬撃を受け止めていく。ラウルとフィオナも地上に降りると、ジャイロは一旦間合いを取った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ラウル、ここは私に任せろ！！傷と体力はシアに先程回復してもらった」とカルヴィナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「まっ、こんな三下が相手じゃ俺の出る幕でもねえか」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルはタバコに火を点けながら壁に寄りかかると、フィオナは３対１なのにと思いながらもカルヴィナの方が戦闘力は上だったので心配ないかと思い敵の陣形を観察していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「じゃあ、あたしはあたしで大暴れしようかな♪終わったら魔石で連絡して」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは再び飛んで行き、劣勢に追い込まれているモーガンたちの部隊の援護に向かった。カルヴィナとジャイロは息を飲んでお互いの初動に集中していた。先にカルヴィナが分身を使ってジャイロに向かっていくと、ジャイロは心眼でカルヴィナの本体を感じ取って防御をしていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「その程度の攻撃など！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロはすかさずカルヴィナとの距離を詰めて、カルヴィナの右肩に槍を突き刺していく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ぐああっ！！っく、これで！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナも距離が詰まったので、槍をジャイロに突き刺そうとするとジャイロはニヤリと笑い簡易魔法陣が埋め込まれている鎧を発動させ槍の先端に「リグボルト」を放つと、カルヴィナに電撃を浴びせていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ぐあああああっ！！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナはその場に倒れ込むと、ジャイロは槍を抜きカルヴィナにとどめを刺そうと槍を振りかざす。しかし、カルヴィナの分身が７つに分かれるとジャイロはなんだとと言いながら血の後を目で追いながら本体を探しそこだ！！と槍を突くがそこにはカルヴィナの服しかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なっ！？どこだ！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロは一瞬カルヴィナを見失ってしまうと、ザクッと胸を槍で貫かれる。ジャイロはその場に膝を着いてしまうと吐血をしながらカルヴィナを睨む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「貴様・・・なぜ・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「お前たちが使う心眼と私の分身は相性が悪い、だからこうして刺されて油断を誘わせてもらった。最期に答えろ！！お前たちはなぜ金の為に奴隷を売る！！なぜ、奴隷を殺せるんだ？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナがジャイロに向かって怒声を浴びせると、ジャイロは乾いた笑いを浮かべる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「人間じゃないからな・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「下衆が・・・ミラージュランサー！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナは左手で槍を持ち、ミラージュランサーでジャイロを突き刺していくと大量の血が飛び散る中ジャイロは息を引き取りその場に崩れるように絶命した。カルヴィナは持っていた布で右肩の止血をしていくと、ラウルは回復魔法をかけていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ひとつ復讐は終わったな」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ああ・・・だが、上にまだ人身売買をしている輩がいるはずだ」とカルヴィナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「こっちでも調べておく・・・そんなことよりカルヴィナ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なんだ？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「お前、マジで胸でかいな・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルは服からこぼれているカルヴィナの大きい胸をじっと見ながら言うと、カルヴィナは手で胸を隠しながら顔を真っ赤にしてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「貴様はどこを見ている！！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「よくやったとかお褒めの言葉はお預けってわけか、これでも急いで来たんだぜ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「・・・確かに助かった、が私の胸とは無関係だろ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「優しくハグしてくれると嬉しいんだけどな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「・・・わかった！！少しだけだぞ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナはラウルを抱き寄せると、ラウルのその胸に頭を寄せた。怖いほどの興奮がラウルを襲っていたが、心は不思議と落ち着いていた。そのまま回復魔法をかけていきカルヴィナの傷を塞いでいく。すると、フィオナから通信が入り教会の艦隊が撤退していくということだったのでラウルは慌てて飛んでいくと海上に展開していた艦隊はアイドネウス島方面へと引き返していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「終わったな・・・警戒態勢を取りつつ、被害情報の確認だな」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「怪我人とかの治療もね」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「敵の残党を片付けるのが先だ」とフォルカ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フィオナ！！さっきの約束よろしく♪」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「エッチなのはダメですよ、スコールさん」とシア、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「マジっすか？俺、結構頑張ったんだぞ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スコールが慌て始めると全員が笑っていく。五人の英雄の成長を確認しながら、第二次ベンガーナ島大戦は幕を閉じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　その頃、ルーカスは残存部隊を率いてアイドネウス島へと向かっていた。時間稼ぎも出来ないとはと思いながらも、敗北を喫してしまったことにショックを受けていた。すると、目の前から大きな津波が起きていたのでルーカスは目を疑う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なんなんだい？これは？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ルーカスくん、聞こえるかい？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「リシャール閣下！！今、沖合にて津波が」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「クスッ、自分の不幸を呪うといいよ。君たちは知りすぎた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「貴様は・・・謀ったな！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ルーカスはリシャールが最初から聖騎軍連合を潰すつもりだったことを悟ると、津波は艦隊を飲み込んで行きリシャールは半径７キロを水素爆発を起こしルーカスたちを消滅させてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リシャールは不敵な笑みでベンガーナ島を眺めていた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero/38852724.html</link>
			<pubDate>Tue, 19 Feb 2013 01:36:11 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>桜宮高校の体罰問題は…</title>
			<description>新年あけましておめでとうございます（ｵｿｯ！！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
息子が生まれて初めてのクリスマス、大晦日、お正月などもありなかなか更新出来ませんでした(^-^;結婚式の準備も今月から始めて五月の式を迎える感じです♪&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は資産家の人が殺されたり、アルジェリアの企業戦士が人質になったりと物騒な事件が続きましたね…&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんな中でも、俺が注目したのは桜宮高校の体罰問題ですね…&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
始めに結論から言うと、これは体罰なんかではありません！！極めて悪質なパワーハラスメントです！！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3、40発も平手打ちをされたのはもちろんのこと、二軍に落とすと脅されてたとのことだったので、顧問の職権を乱用したパワーハラスメントだと俺は思います！！体罰なんかでは言葉が生ぬるい！！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在この顧問は被害者遺族に告訴されたみたいなので、二度と教育現場に戻ってくることはないでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また大阪市長の橋本さんが受験を中止して、騒ぎになりましたね。それに対して受験生の親の意見に唖然としました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
受験生に罪は無いから入試は通常通りにやってほしい…&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なに言ってんだ！？と素直に思いました(^-^;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
生徒が一人顧問に殺されているのにも関わらず、大事な子供をそんな学校に行かせようとするなんてどう考えてもおかしいなと思います。他の部でも体罰はあったみたいですからね&lt;img src=&quot;https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_d163.gif&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人一人の命がどれだけ重いかを知るいい機会なのではないか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
長文駄文失礼いたしました。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero/38797566.html</link>
			<pubDate>Wed, 30 Jan 2013 17:43:52 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>ブルースフィア－６６－</title>
			<description>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－６６－&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ベンガーナ島大戦」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルは不敵に笑いながら神冥流竜剣術を繰り出して襲いかかってくる教会の兵士を流れるように斬り捨てていく。踊りを踊ってるかのようなラウルの動きにフィオナたちは目を奪われていると、ラウルは包囲していた兵士全てをものの一分で片付けてしまった。フィオナはハッと我に帰ると、ラウルに向かって歩いていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ラウル！！ってか、あたしを待たせるなんてどういうつもり？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナはラウルの胸元まで歩いて文句を言うと、ラウルはいつもの様に笑ってからフィオナの頭を撫でる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「デートの時間には間に合ったろ？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルの言葉にもうっと言いながらもフィオナは二ヶ月ぶりに会うラウルに自分でも不思議なくらい嬉しいと思っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ようやく、来たか！！我が相棒！！」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ずいぶん強くなったな、スコール」とラウル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ラウル・・・すまない、ベンガーナ島を守りきれなかった」とカルヴィナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いや、ここから巻き返すぞ！！誰にケンカ売ったのかわからせてやらねえとな！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルは眼前に広がる無数の教会の兵士相手に不敵に笑っていた。ラウルは視線をフォルカに移すと、フォルカは包囲していた１００人を魔法拳で全員倒していく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「よう、フォルカ。アクセルの部隊はどうだったよ？」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「一か月前の共同戦線以来だな・・・実戦にはこと足りなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカはラウルの隣に来ると、ラウルは少し時間稼いでくれとフォルカに頼むとフィオナとスコール、カルヴィナに回復魔法をかけていく。中級回復魔法の「ヒールオーラ」で三人同時にかけていくと、体の傷と体力、そして痛みまでも消えて三人は全回復してしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「おおおおおっ！！やべえ、体が動く！！」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「体のキレが戻ってる♪あんた、魔術師にでもなったの？」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「俺は天才肌だからなんでも出来るんだよ」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「自分で言うか！！」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「礼を言う、まずは展開している部隊をたたく！！敵はナルシェに向けて後退を始めているようだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナは魔石を使ってアレンたちに通信を入れると、シアが魔石に出てくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「こちらはシア＝フローレンスです」とシア、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「って、シア！！ベンガーナ島に戻ってきたの？」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「よーし！！今頼れる男スコール＝ラング様が行くからな！！」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いや、敵の隊長を倒したのはシアだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アレンが横から声を挟むと、フィオナとスコールはええーっ！！と驚いてしまう。カルヴィナも驚いているがフォルカとラウルはシアの先程の聖魔法を見ていたのでそんなに驚かなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「さっきのは上級魔法のアルテマだろ？あれ、会得すんの難しいよな？」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あたしも四日前に会得できました」とシア、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「一度合流するか？」とフォルカ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「（あっ！シアに早く会いたいんだ）」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「（健気だねえ、シアはまったく気付いてねえけど）」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「はい！！合流ポイントはどうしますか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　シアの問いかけにフォルカはラウルとフィオナをギロッとにらんだので、二人とも苦笑してから合流ポイントをシアに伝える。スコールとカルヴィナも怪我と体力が全快したので、前線に出て行くと展開していた教会の兵士たちを蹴散らしていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「わりいな、ラウル！！美味しい所はいただくぜ！！」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「足を引っ張ったからな・・・ここは私が切り開く！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナはミラージュランサーで教会の兵士たちを斬り飛ばしていくと、教会の魔術師部隊がスコールたちに向けて一斉に魔法を放っていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「スコール！！２時の方向からの攻撃を防御！！カルヴィナ１０時方向の弓兵を抑えろ！！フォルカ、敵魔術師部隊に切り込め！！フィーは１２時の敵をかく乱。後ろは俺に任せな！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルが全員に一瞬で指示を出すと、カルヴィナたちは驚きながらもラウルの指示に従っていく。フォルカは雷光石火で魔術師部隊の懐に入り込むと、一気に２０人の魔術師を吹き飛ばしていく。スコールは攻撃を止んだのを確認すると、交戦しているカルヴィナの援護に向かいガーディアンモードを発動させ斧で敵をなぎ払っていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「やるじゃない、ラウル♪的確な指示だったんじゃない？」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「茶化すな、背中は任せたぜ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルはフィオナの背中に自分の背中をくっつけると、フィオナは顔を赤くさせてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あんたもやばそうだったらすぐあたしを呼びなさいよ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは風の矢で１２本放っていき、見事に全弾命中させるとアクセルドライブをかけて風の爪で教会の剣士部隊を切り裂いていった。ラウルは全員レベルアップしてるなと感心しながら魔力を解放していく。ラウルに向かっていった教会の重鎧兵はラウルの殺気と魔力に完全に威圧されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「神冥流シルファリオン・ゼロ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルはそのまま駆け抜けていくと、３０人いた重鎧兵は一気に真っ二つにされてしまう。さらに槍に炎を纏わせながら、ラウルは右に展開している剣士部隊を睨みつける。密集陣形を取っている教会の部隊に「バーストディストール」を放つと、大爆発を起こしながら１００人以上の兵士が吹き飛ばされてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「三下どもで俺たちを止められると思ってんじゃねえぞ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルはニヤリと笑ってそのまま戦場を駆け抜けていくと、わずか１０分もしない内に教会の２０００人以上の兵士がラウルたち５人に全滅させられていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あらかた片付いたな」とフォルカ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「やっぱあたしの地理を活かした戦略が功を奏したわね♪」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いや、俺様の戦闘指揮のおかげだろ？」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いやいや俺様の活躍もなかなかだったろ？」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルはスコールにチョップをかますと、フィオナもスコールも高らかに笑っていく。仲間が隣にいるだけで全員不思議な安堵感を感じていた。そこにジャイロ率いる聖騎軍の本隊とアイザック率いる別働隊がラウルたちを包囲していく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「そこまでだ！！貴様らは完全に包囲されている！！いかに貴様らでも１万を超える兵を相手にどこまで戦えるかな？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロはルーカスの指示通りに部隊を配置していったが、ラウルは不敵な笑みを浮かべるとフィオナとスコールもケラケラと笑っていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「どうかな？こっちも助っ人が到着したみたいだぜ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルがそう言うと、ジャイロは怪訝な顔をしていたが空中から放たれていく光のダガーに一瞬で凍りついてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フラッシュダガー！！アレンさんとモーガンさんたちはラウルさんたちと合流してください」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　シアは展開している教会の部隊の陣形を崩していくと、ラウルとフォルカ、フィオナも空を飛んでシアの援護に入る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「シア♪久しぶり☆なんかめちゃくちゃ強くなってるわね」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フィオナさん、髪伸ばしたんですね」とシア、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「よう、クリスタルの力をうまく引き出したんだな」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「はい。ラピスさんに教わっていました」とシア、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ここからどうする？」とフォルカ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「本気で挨拶かましてやろうぜ！！シアとフォルカは最大の魔法をぶっ放せ！！俺も魔法陣がようやく完成した」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルはクリスタルの魔力を解放していくと、間近にいたシアとフォルカ、フィオナの三人はもちろんのこと敵のジャイロたちも驚いていた。フォルカも負けじと雷を纏っていくと、シアも光を纏っていく。戦闘力２００以上の強大な敵がなにをしようとしているのかがわからずルーカスもジャイロも兵に防御を徹底させていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「聖魔法アルテマ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　シアは光の収束帯を放っていくと、森を覆い尽くしていた教会の兵が消し飛んでいくとフォルカも魔力を右手に集中させ上級魔法の「スパークブラスター」を放っていくと敵本陣をも消し飛ばしていく。ジャイロはすぐに被害確認を部下に急がせると、さらに炎を纏っているラウルの姿に驚愕を覚えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「広域殲滅魔法コメット！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルはイルイが使っていた魔法を唱えると、無数の火炎の粒が教会の兵士に襲いかかっていき大爆発を起こしながら今の攻撃で７０００人近い兵士たちが消し飛ばされていた。フォルカは魔力が尽きてしまったので下に降りると、ラウルは次の指示をしないとなと思ってフォルカの隣に降り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フォルカ！！大丈夫か？」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「シア、介抱してあげないと♪（我ながらナイスパス）」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「どこか痛い所はありませんか？」とシア、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「魔力が尽きただけだ、すぐに全回復させる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　そう言ってフォルカはハイエーテルを出してビンに入っていた薬を飲み干していくとすぐに雷を纏い始める。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「相変わらず用意周到だな」とラウル、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「アクセル隊長の部隊ガゼルではこれが普通だ」とフォルカ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ってか男なのにマメねー（；^ω^）」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「お前はもう少し気を使え」とフォルカ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「どういう意味かしら？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは顔をフォルカに近付けながら言い合いになってしまうと、教会の部隊も残存戦力をまとめあげて再びラウルたちに向かっていく。ジャイロとアイザックの二人はラウルたちが魔力を使い切った今が攻めるチャンスと踏んで一気に攻め上がってきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「貴様がラウル＝コーリング・・・か。全力のお前とだったらお前に勝機はあっただろう、だがその消耗した体では・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セロとの間合いを一瞬でラウルは詰めてしまい５段突きで斬りつけると、魔力を槍に集中させていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「神冥流中伝ドラゴン・バイト！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルはたったの一撃でアイザックを瞬殺してしまうと、そばにいたフィオナたち三人はラウルの実力に驚きを隠せないでいた。シアはライブラでラウルの戦闘力を見てみると、ラウルの戦闘力は２７３となっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なんなんだこいつらは！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロはラウルの底の知れない実力にようやく恐怖を覚えてしまった。ラウルとフォルカ、シアとフィオナは堂々とジャイロの前に立ちはだかっていた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero/38669088.html</link>
			<pubDate>Tue, 11 Dec 2012 02:20:55 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>ブルースフィア－６５－</title>
			<description>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－６５－&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　「反抗の英雄と反逆の聖女」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカとフィオナ、スコールの三人の戦力が想定外だったルーカスは必ずジャイロたちを追いかけてフィフスアークへと向かうと判断した。ジャイロとアイザックに防衛線を展開しつつ進撃するように指示を出すと、アイザックが食い止めるといって１万の兵を残してジャイロたちを先に行かせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカを加えたフィオナたちはフィフスアークへと向かうが、ルーカスのロングレンジからの攻撃になかなか進めないでいた。フォルカは魔法で、フィオナは風の矢で応戦するも４３層に展開された防衛線を突破できずに時間だけが過ぎていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「目標たちは３４層までの防衛線を突破。第３３から第３１までの部隊は戦闘配置へ！！敵もそろそろ消耗してくるはずだよ！！とはいえ、すでに１０００人近い兵が・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ルーカスは次々に指示を出していくが、フォルカたちの進撃スピードに素直に賞賛を送っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フォルカ！！ここは我々で食い止める！！お前だけでも迂回出来ないか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナは槍で５人斬り飛ばしながらフォルカに言うと、フォルカは表情を変えずに雷光石火で一気に攻め上がろうとするが砲撃と魔法の一斉攻撃を仕掛けられてしまう。フォルカはルーカスの戦略を確認してから残像でかわすとフィオナたちに群がっていた兵士を一蹴した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「敵は防衛線を維持しつつ、別ルートに行く敵には各個撃破を狙っている。フィフスアークの守備隊はどうした？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカは砲撃部隊の兵士をサンダーボルトで吹き飛ばしながら聞くと、カルヴィナは数小隊しか配置されていないと答えるが魔石に通信が入る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「カルヴィナ！！こちらはアレンだ。一足先にフィフスアークへ到着した」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アレンからの思いがけない報告にカルヴィナは驚いていると、フィオナは早速作戦を立てる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「アレン！！よくやった！！我々も現在そちらに進撃中だ！！なんとか持ちこたえてくれ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「全力を尽くす！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アレンは通信を切って、モーガンとエッジに出撃の準備に移らせる。しかし、モーガンは敵の数にため息をついてしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「こりゃダメだろ？カルヴィナは魅力だけど、敵は何人いるんだ？一万２人か一万３人か？勝てるわけないだろ？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　モーガンは皮肉を言いながら降伏しても殺されるだけだからなんとか島から脱出しようと言うが、アレンは却下してしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「こちらの戦力はどれくらいある？」とアレン、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「俺たちの中隊が１００人近くに、フィフスアークの部隊が３０人だ」とエッジ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「こりゃお手上げだな」とモーガン、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あんた、あたしをフルボッコにしておきながらなに情けないこと言ってるのよ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナが魔石からモーガンを罵倒すると、思いがけないフィオナの声にモーガンは素直に喜んでいた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「おいおい、フィオナじゃないか♪戻ってきたのか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「それどころか敵の隊長をぶっ殺したわよ♪ここに来てる連中はこないだの奴らより格下ってわけ！！少しはあたしに男を見せてくれてもいいんじゃない？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「そうだなあ・・・フィオナのパンツをくれるっていうならな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いいわよ☆６万Ｇ払ってくれるならね♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「マジか！？生脱ぎだぞ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「それだったら１０万Ｇよ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「のった！！行くぞ野郎ども！！フィオナのために一斉蜂起だ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　モーガンは一気にやる気を出してしまい、兵たちをまとめあげていく。フィオナとカルヴィナは苦笑いしながらもこれで少しは時間を稼げるかな？と考えながら、フィオナは右の戦線から突破していこうとフォルカたちに提案する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「右の戦線は渓谷になっているでしょ？ここからなら右側面からの挟撃はされないはず！！地の利を活かすわよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナの指示でフォルカとスコールが戦線を駆け抜けていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アレンは剣を抜いてそのまま出陣をすると、眼下に広がっている聖騎軍に息を飲んでいたがふわっと風が吹いたかと思うとモーガンの後ろにいた２０名の兵士たちが風で吹き飛ばされてしまう。アレンは敵襲か？と思いながら構えると、セロがクスクス笑いながら風の中から現れるとアレンは早速斬りかかっていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「おっと、僕はまだ相手をしないよ。君の戦闘力は１８３！！僕が敵う相手じゃないからね。消耗しきったら遊んであげるよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セロはケラケラ笑うと、魔術師たちの一斉砲火が始まるとフィフスアークの要塞へと命中していく。アレンたちは一斉蜂起してきた兵士たちを迎え撃つと、短期決戦を仕掛けてきた敵に完全に虚を突かれていた。こちらの戦力がすでに分析されているのか？と考えながらもアレンはそのまま敵の中に飛び込んで行き教会の兵士を斬り捨てていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「火線をアレン＝レーヴァテインに集中させろ！！奴さえ倒せば、ここで終わる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロが全部隊に指示を出すと、全員アレンに襲いかかっていく。モーガンとエッジもアレンと共に敵を蹴散らしていくが、１万を超える兵の前に物量戦を仕掛けられていた。そして、３０分後にアレンたち３人以外は全滅していた。そして、アレンたちもすでに限界に近づいていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ご苦労だったね、ここは僕が行くよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セロは優雅に歩きながら宝石で装飾された剣をスラッと抜くと、アレンは血だらけになりながらも剣を構える。モーガンとエッジはすでに戦闘不能になっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ここは行かせん！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アレンはセロに斬りかかっていくと、セロはフッと笑ってアレンの胸を斬り付ける。血飛沫が舞い散る中、セロは確かな勝利を感じているとリシャールに任務遂行の報告をせねばと考えているとアレンは倒れずに剣を地面に刺して立っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「・・・ぐはっ！！それで勝ったつもりか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アレンのしぶとさにセロは失笑していると、魔力を解放していく。アレンはフィフスアークに避難している島民のために出撃をしていたが、カルヴィナとの約束のために命を懸けていた。すると、セロは右手に風を纏わせていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「これで終わりだよ、ウイングストーム！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アレンは動けないままそれでもセロの前に立ち塞がっていると、セロは風魔法「ウイングストーム」を放つ。アレンは最後の瞬間カルヴィナのことを考えていると、風がアレンを包み込んでいった。すると、そこには結界を張ったシアの姿があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「アレンさん、遅くなってすいません！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　シアはすぐにアレンに回復魔法をかけていくが、アレンの胸の傷が少しずつ塞がっていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「二ヶ月前より回復魔法のレベルが上がっているのか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「一生懸命訓練しましたから」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　シアはクスッと笑ってアレンの傷を塞いでいく。セロは突如現れたシアにこれは手柄のチャンスかもしれないと考えているとジャイロに視線を移す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「のこのこ向こうから来たみたいだよ」とセロ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ああ、ベンガーナ島の奪還が今回の任務だったがリシャール閣下にいい手土産が出来たな。今回の偵察任務に尽力してくれたのはお前だ。今回の手柄は譲ってやる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロは余裕の笑みを浮かべていると、セロは施しを受けているみたいな気持ちになったがやれやれと苦笑する。セロは魔力を解放すると、シアはライブラでセロの戦闘力を測っていくと１５４を示していた。アレンはなんとか立ち上がろうとしてシアを守ろうとした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「シア・・・お前は逃げろ！！ここは俺が・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　立ち上がろうとするアレンの頭をシアは優しく撫でてから優しい微笑みを向けていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「大丈夫です。今は大人しくしていてくださいね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　シアは傷を塞いで止血したことを確認してから、セロをキッとにらむ。セロはクスクス笑いながら、シアに向かって歩き出していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「聖騎士の名において、神に懺悔をする時間をフィフスアークの奴隷の連中に与えてあげてもいいけど、どうする？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セロの言葉にシアは怒りを感じて黙り込んでいた。セロは今から教会に連行されるシアの気持ちを察してか両手を挙げてクスッと冷たく笑う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「まあいい、これからお前の投降条件を話すよ。君が大人しくついてくるなら非戦闘員の命は保証してあげてもいいけど」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セロは完全に勝ち誇った顔で言うと、シアはキッとセロをにらんでからクリスタルの魔力を解放していく。膨大な魔力を体に纏っているシアにセロは馬鹿な？と驚いて、ライブラをかける。すると、シアの戦闘力は２６８を計測していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「勘違いしないで下さい。あたし、本気で怒ってるんです！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　シアは詠唱を始めると、セロはゾクッとして魔法で慌ててシアに襲いかかるが結界によって阻まれてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「同時魔法だと？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あたしは・・・あなたたち教会を許しません！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　シアは聖魔法の上級魔法である「アルテマ」を唱えると、セロは確かな自分の死を実感しながらその場から動けずにいると閃光の中にセロは消えていき後方に控えていた部隊も２０００人以上が消滅してしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「総員撤退！！アイザックの部隊が展開している戦線まで後退しろ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロはシアの戦闘力を確認して完全に驚愕しているが、すぐに数で押し潰すしかないと判断して全軍を後退させていく。シアはその間にモーガンとエッジ、アレンの怪我を「ヒール」で回復させていく。一気に三人とも傷と体力が回復していったので、シアの魔法力に言葉を失っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「敵隊長を撃破しました。あたしたちもフィオナさんたちの所へ向いましょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　シアはアレンたちにそう言うと、アレンはそうだなと言って立ち上がりシアと握手をした。今回は助けられたなと言って、モーガンとエッジもシアに礼を言ってからシアたち４人はフィオナたちが展開している戦線へと向かっていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナたちが戦闘を開始してから４０分以上が経っていたが、絶えることなく襲いかかってくる敵をなぎ払いながらもフィオナたちも徐々に追い込まれていく。左肩を刺されたスコールと、体がバラバラになりそうな激痛を抱えているフィオナは限界に近付きカルヴィナも連戦で消耗していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「魔術師隊、ってぇーっ！！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　教会の指揮官がファイヤーボールを一斉に放っていくと、スコールは盾で防いでいくがフィオナとカルヴィナは直撃してしまい投げ出されてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「うぐっ！！・・・こりゃマジでやばいわね」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あうっ！！・・・ここで負けるわけには・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナとフィオナは動けない体で無理やり立ち上がろうとしていると、敵の魔法剣士部隊がカルヴィナたちを包囲してしまう。フォルカにも格闘家、剣士部隊１００人近くが包囲していたので動けないでいた。スコールにも重鎧兵が７０人囲んでいるが、フィオナに向かってスコールは突撃をかけるが逆に吹き飛ばされてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「くそーっ！！フィオナーっ！！待ってろ！！今行くぞ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スコールは盾で敵をなぎ払おうとするが、魔法剣士部隊がフィオナたちに襲いかかる。カルヴィナはとフィオナは武器を構えるが、完全に間に合わない？と思い覚悟をしていると次の瞬間フィオナたちを包囲していた魔法剣士部隊４０人が一気に斬り捨てられていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「うちのチームが世話になったな、三下ども！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルが超高空から降りてくると、宝具「グランヴァルド」の力を解放しながらスコールを包囲していた重鎧兵をなぎ払っていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「神冥流・シルファリオンクロウ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラウルは三本の剣線で一気に７０人の鎧を砕いて秒殺してしまう。ラウルの出現にフィオナたちは言葉を失っていた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero/38653311.html</link>
			<pubDate>Tue, 04 Dec 2012 10:51:41 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>ブルースフィア－６４－</title>
			<description>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－６４－&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「孤独な雷光」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　－サーガイア皇国国境の街　エスター古くから教会の巡礼地点として、神を祀っていた神殿が存在していた。誰がいつ建てたのかもわからないその神殿は多くの教会の信者や神父の巡礼地点として使われており、その歴史は火の七日間の前より存在したと伝えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　そんな巡礼ポイントをバリオス帝国に陥落されてしまい、枢密卿は極秘裏に帝国と休戦を結ぶ傍らエスタの奪還を最高評議会で議題に出していた。最高評議会はこれを容認し、議長であるアルバートは奪還する人選に苦労するもルシスの協力でリシャールに一任することに成功する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　そして、戦闘開始からわずか５７分。エスタに駐留していたバリオス帝国軍はリシャール一人に４０００人の兵士が全滅させられていた。休戦協定が結ばれたことにより、帝国は教会からの攻撃に完全に無防備になっているところをリシャールの奇襲を仕掛ける。結果、水術師であるリシャールを止めることが出来ずバリオス帝国は敗走していった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　教会の進撃を受けたことを知ったバリオス帝国皇帝は即時に休戦協定を破棄し、楽団が解放した都市への一斉攻撃を中断し戦力をバリオス帝国国境まで後退させた。それが二つの国にとって良かったかは後に知ることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　楽団は撤退していくバリオス帝国の軍に呆気にとられながらもファレンスとダークナイト、アクセルとジーク、シリウスとレンは一気に教会の部隊を一掃していく。ラピスとキースも教会の部隊に集中することが出来たので巻き返しを図っているが、ホワイトナイツの部隊が楽団の進撃を止めていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　そして、アイドネウス島もリカード率いる大艦隊の艦隊戦によりすべての戦艦が轟沈され島に残ったわずかな兵がゲリラ戦を展開していたが徐々に追い詰められていく形になっていた。ヴァイツはリカードの剣士としての実力と真紅の剣で次々と兵を斬り続ける姿に恐怖を覚えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「３３８人・・・まだ足りん。この程度か？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　リカードは加速して一気に３０人以上を斬り飛ばしていくと、艦隊に一斉射撃の命令を出し基地を徹底的に破壊していく。ヴァイツはちっと舌打ちしながらも最後の決断を下した。キースの命令には背くことになるが、全軍に撤退を命じる。ヴァイツは飛龍に乗ってそのまま安全圏まで離脱していくと、アイドネウス島の楽団の戦力は全滅してしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「イカれてやがる！！あんな奴どう相手すりゃいいんだ！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ヴァイツはそのままバルト国まで飛龍を飛ばしていき、かつて所属していた傭兵ギルドへと向かっていく。そこで、クッションを置いてからキースに連絡をしようと目論んでいたからだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　－ベンガーナ島－アレンはナルシェの港で上陸してくる教会の兵士たちを軍を率いて対応していたが、魔術師の魔法と大砲の攻撃に翻弄されてしまう。加えてバーフォンハイム方面から聖騎軍の隊長格が進軍してきたこともあり、挟撃を受けていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「第４５から６７独立部隊はフィフスアークの防衛に！！第１から３４の弓兵部隊はここを死守しろ！！敵の狙いはフィフスアークだ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アレンは剣を抜いて教会の兵士３人を切り捨てると、そのまま敵の本隊が後方で待機しているのか？それともカルヴィナたちが足止めに成功したのか？と考え込んでいた。モーガンとエッジもアレンと同じ部隊で連戦となっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「こいつは消耗戦ってやつだな？」とエッジ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「俺にいい考えがあるんだけど、とりあえずホットドッグでも食べないか？」とモーガン、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「生き残ったらな、このままフィフスアークへと向かうぞ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アレンは主力部隊に声をかけると、全員が了解と言ってついていこうとするが山を覆っている教会の聖騎軍の数にアレンたちは言葉を無くしてしまった。２万人近い兵士がナルシェの街を包囲していると、ジャイロは魔石を使って降伏勧告を始めてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フィフスアーク奴隷軍に告ぐ！！直ちに武装解除し投降せよ！！これ以上の戦闘行為は認めない！！我らが聖地を土足で汚した貴様たちは万死に値する！！しかし、最後に神に祈りを捧げる時間は設けてやるつもりだ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャイロの降伏勧告に救いが無いことを知ったアレンは拳を地面に叩きつける。魔石により、島中にジャイロの声は届いていたのでフィフスーアークに避難している非戦闘員にも聞こえていた。誰もが怯えていたため、暴動が起きることは無かった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナとカルヴィナ、スコールも今のジャイロの言葉を聞いて腹が立ってしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ずいぶん調子に乗ってるじゃない！！」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「俺様にケンカ売ったってことわかってねえな！！」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「罪も無い奴隷への虐殺を必ず止めるぞ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナは決意を口にすると、教会の部隊へと追いつく。フィオナは風のサファイアを発動させ、風の矢を一気に７本放つと見事に命中していく。カルヴィナもミラージュランサーで７人斬り殺し、スコールも斧で一気に５人吹き飛ばしていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あれは！？バロックとレグナスが仕留めたはず？」とセロ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あの二人がやられたのか？」とアイザック、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「魔石の反応は無い・・・おそらく敵の罠に嵌ったんだろう。戦力差を補う美しい戦略！！いいね、なかなか美しいよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　うっとりしながら語るルーカスに誰もがため息をついてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「敵はたかが三人！！しかも、重傷ではないですか！！私が仕留めます、ジャイロ様命令を！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セルビスは拳に魔力を集中させていくと、ジャイロはそうだなと答えてセルビスにこの場は任せると言ってセロとアイザックと一緒にフィフスアークへと向かった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「敵が動き始めた！？」とカルヴィナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「行かせないわよ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは弓を構えると、自分の目の前にセルビスが現れショートボディーを入れていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「がはっ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは突如現れたセルビスに気付かずに一撃入れられてしまうと、カルヴィナが槍で割って入る。ミラージュランサーでセルビスを攻撃するが、セルビスは槍の攻撃を全てかわしてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「最初ほどのスピードが無い！！なめるなよ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セルビスは魔法拳を使うと、「ファイヤーナックル」でカルヴィナを吹き飛ばしていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ぐああああっ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナは大木に激突してしまうと、吐血をしてその場に倒れてしまう。フィオナとスコールは武器を構えると、セルビスはふんと殺気を出す。フィオナはすかさずライブラの魔石でセルビスの戦闘力を計ると、１６３を示していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「（体が万全なら相手じゃないんだけどなー）」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「（考えろ！考えるんだ、スコール！！これはチャンスなんだ！！！この怪我をしている状況でフィオナの前で格好良く奴をぶっ殺す方法を・・・）」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スコールは左肩を刺されてまったく使えない状態の上、ガーディアンモードもすでに使ってしまった為体力が限界に近づいていたがフィオナへのアピールチャンスと踏んでいた。すると、セルビスが構えを取る。フィオナは風の矢で先制攻撃をするが、セルビスは簡単によけて行く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「バロック相手にそうとう苦戦したな！！その程度のスピードで！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セルビスは膝蹴りをフィオナの鳩尾に入れると、フィオナは吐血をしてその場で倒れようとするがセルビスが胸ぐらを掴む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「二人の仇取らせてもらう！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セルビスはサンダーボルトを拳に込めると、フィオナはやばっと思いながらアクセルドライブで防御力を上げていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「サンダーナックル！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セルビスの一撃がフィオナの鳩尾に綺麗に入ると、フィオナはそのまま岩壁に激突してしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「がはあっ！！！げほっ！！あぐっ！！・・・やばっ・・・もう立てない・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナはそのまま大の字で倒れてしまうと、セルビスは今ので仕留めきれなかったか？と思いとどめを刺そうとするとスコールが斧で斬りかかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「てめえ！！フィオナになにしてんだ？こらっ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スコールの攻撃をセルビスはかわし、左肩に拳を入れると塞ぎかかっていた傷口が開き血が舞い散ってしまう。セルビスは拳に水を纏い始めると、スコールに正拳突きを入れていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ウォーターナックル！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セルビスの一撃でスコールの鎧が砕けてしまうと、スコールは５ｍくらい吹き飛ばされてしまうとその場で血を吐いて倒れてしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「く・・・万全の状態なら・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スコールが気を失いかけると、フィオナとスコールの前に倒れていたはずのカルヴィナが槍を持って立ちはだかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「三人まとめて片付けてやる！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　セルビスは再び雷を拳に纏わせてカルヴィナに殴りかかると、カルヴィナはよけられないと判断しているとセルビスの拳は受け止められカルヴィナに届かなかった。フィオナもスコールも目を疑っていると、そこにいたのはフォルカの姿だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フォルカ！！てめえ、いいタイミングで来やがって！！」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フォルカっち♪やばい、惚れちゃうかも♪」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「遠慮しておく、これを使え」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカはそのまま三人にハイポーションを渡していくと、セルビスがさせるかと攻撃をしようとしたのでフォルカ拳撃の衝撃だけでセルビスを吹き飛ばしてしまう。フィオナたちはハイポーションを飲むと少しだけ体力が回復していく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「よっしゃ！！こっちは四人だ！！」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「よくも女の子のお腹を何度も殴ってくれたじゃない！！覚悟は出来てるんでしょうね？」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「お前たち教会は必ず止めてみせる」とカルヴィナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「勘違いするな、俺一人で十分だ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカは「雷撃の紋章」を発動させると、膨大な魔力を解放していく。フォルカの魔力の大きさにセルビスはもちろん、フィオナたち三人も驚きを隠せないでいた。フィオナがライブラの魔石を使うと、戦闘力が２４３を計測していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「き、貴様・・・何者だ？」とセルビス、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フォルカ＝アルバーク、こいつらの仲間だ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカは雷を纏い始めると、セルビスが構える前に「雷光石火」で５６発殴りつけるとセルビスの胸に手を当てた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「消えろ、ライトニングキャノン」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカは上級魔法でセルビスの体を消滅させてしまうと、セルビスは首だけになりながら馬鹿な！？と言いながら絶命してしまった。フォルカは魔力を収めると、すぐにフィフスアークの方向をにらむ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「すげえ・・・」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フォルカ強いじゃない♪誰の為に強くなったのよ♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナはフォルカと腕を組みながらからかってみると、フォルカは顔を赤くさせながら関係ないだろと少しだけ慌ててしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「そんなことより、フィフスアークへ急行するぞ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォルカはそう言って走り始めてしまうと、フィオナとスコール、カルヴィナも走り出していく。そして、ジャイロたち聖騎軍はフィフスアークへと到達しようとしていた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero/38635912.html</link>
			<pubDate>Tue, 27 Nov 2012 18:15:54 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>ブルースフィア－６３－</title>
			<description>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－６３－&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　「フィオナＶＳバロック」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナとバロックは同時に動くと、フィオナはバロックが近接戦闘タイプということを判断しそのまま弓を構えてロングレンジから攻撃を重ねていった。バロックは難なく風の矢をかわしていくと、思ったより速い動きのフィオナに驚きながらも不思議な高揚感を感じていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナも久しぶりの実戦なので、高揚感を抑えきれずにいた。先に動いたのはバロックで、持っていた煙玉を地面にたたきつけると姿を消していく。フィオナは狙撃を回避するためか？と考えたが、すぐに接近するためだと判断してそのまま空を飛んでいった。すると、バロックに足を掴まれてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「必ず空に逃げると思ったぜ、お嬢ちゃん！！」とバロック、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「女の子の足、気安く触らないでもらえる！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナはアクセルドライブでバロックを蹴り上げ、風の矢を８本放ち間合いを取るとバロックは矢を全てよけていく。両者互角の戦いだったが、まだ探り合いだということを二人とも感じていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なかなかやるじゃねえか！？女ハンターさんよ」とバロック、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「へへっ♪これでもスピードには自信があるのよ♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは得意気に人差し指で鼻の下を擦ると、バロックも不敵に笑って魔力を解放していく。フィオナは敵も本気になったか？と警戒をすると、バロックはスピードの魔法を自身にかけてフィオナに向かって突撃していく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「楽しもうぜ、フィオナーッ！！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「気安く名前を呼ばないでくれる？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナはアクセルドライブでバロックの攻撃をよけると、風の矢を放とうとするがバロックはさらに加速してフィオナの鳩尾に膝をぶち込む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あうっ！！がはっ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは唾液を吐きながら体をくの字にしてしまうと、バロックはフィオナの腰を持ってそのまま上空まで飛んでいく。フィオナはなんとか振りほどこうとするが、バロックはパワーの魔法で胴体を締めていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「うあああああっ！！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いい声で鳴くじゃねえか♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「・・・あんたも相当な変態っぷりよ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「これでお別れだ！！超高空落下式パワーボム！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　バロックはカルヴィナを行動不能にした技をフィオナにかけようとすると、フィオナはアクセルドライブをかけて一時的に防御力を上げる。バロックの全パワーでフィオナを地面に叩きつけると、地面が割れてしまうほどの衝撃だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ぐあああっ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは激痛に呻いていると、バロックはまだ生きてるのか？と思いながらフィオナの両手を拘束してから右の拳でフィオナの鳩尾を抉っていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あぐっ！！げはっ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「どうした！？それで終わりか？最高だな、無抵抗の女はよ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　バロックはフィオナの顔や腹を交互に殴っていくと、フィオナは一瞬の隙をついて衝撃波でバロックを吹き飛ばしていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「げほっ！！がはっ！！うえーっ・・・効いたーっ！！あんたなかなかやるじゃない♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　激痛が走る中、フィオナは人差し指で鼻の下をグシグシッと擦りながら嬉しそうに立ち上がる。自分でも抑えきれない高揚感で、この戦闘もワクワクしていた。バロックの少し変わった格闘術に興味を持っていると、フィオナは不敵な笑みを浮かべる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「てめえ、バラバラにするつもりだったんだぞ・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　バロックはケロッと立ち上がったフィオナを見て驚きを隠せいないでいると、フィオナは冷たい笑顔を見せる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「女をおもちゃのようにしか見てないあんたに、絶対負けないわよ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナはアクセルドライブを自身にかけると、バロックをにらむ。バロックは急に戦闘力が跳ね上がったフィオナに驚きながらライブラをかけてみると、フィオナの数値は１９４を示していた。情報と違っていたのでバロックはようやく本気になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「接近戦いっとく？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは右手に風を纏わせると、３本の風の爪がフィオナの右手の甲に現れるとフィオナはキッとバロックをにらんで一気に駆け抜けていく。すると、バロックはフィオナの動きを追いきれずにズタズタに切り刻まれてしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「なに！？速いだと！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「魔法具風のサファイア♪あたしのお気に入りの宝石なんだけど、綺麗でしょ♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは得意気にブルーに輝くサファイアを見せると、バロックは魔法具か？と思いながらもフィオナのアクセルドライブの効果まではわかっていなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「魔法が使えないあたしでも魔法が使えるってわけよ♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは再び加速すると、バロックは護身用の短剣を抜いて防御しようとする。しかし、フィオナの風の爪は短剣をすり抜けてバロックの右肩を斬りつけると血が舞い散った。バロックはちっと舌打ちしてからダイナマイトに火を点ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「くそが！！吹き飛びやがれ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　バロックがダイナマイトを投げるが、フィオナは簡単に爆風の中かわしてしまう。右足、左足、左肩と斬りつけてからフィオナはバロックの正面に回り込んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「これでとどめ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナはそのままバロックの首を刺そうとすると、バロックは握っていた砂をフィオナの目にぶつけてしまう。目潰しを喰らったフィオナは一瞬怯んでしまうと、バロックはひゃはははと高笑いしてからフィオナにフルパワーのショートボディーを入れた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「がはあっ！！オエッ！！・・・っく、卑怯よ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　その場で倒れ込んだフィオナは目を擦りながらバロックをにらむと、バロックはネックハンキングでフィオナの首を絞めていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「バーカ！！戦闘力が強い奴が勝つんじゃねえ！！頭のいい奴が勝つんだよ！！くびり殺してやらあ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　バロックの右手に力が入っていくと、フィオナは息が止まってしまい涎が口の端をつたっていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あぐっ・・・あうああっ・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは両手でバロックの右手を掴むと、アクセルドライブで力を上げてからバロックの手を払うとその場に解放され激しく喘いでしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「がはっ！！げほっ！！あうっ！！・・・マジで死ぬっての・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは首に手を当てて呼吸を整えていると、バロックはフィオナを担いで首に手をかけるとそのままブレンバスターでフィオナの背中を地面に叩きつけてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ぐはあっ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「まだまだ！！おらっ立て！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　バロックはフィオナの髪を掴んで立たせると、背骨折りにフットスタンプでフィオナを痛めつけていくがフィオナは転がりながらも倒れずにいた。そして、ズタズタになりながらもフィオナは立ち上がると息切れしながらバロックをにらんでいた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「（アクセルドライブを使いすぎて体もバラバラになりそうだし・・・ドＳの攻撃でマジきついし、こりゃ腹括らないとね！！）」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは風を右手に集中させていくと、風の爪を出す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「しぶてえ女だが、これで終わりにしてやらあ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　バロックはフィオナに向かって襲いかかると、フィオナは風の爪をバロックに向けて３本飛ばしていくとバロックは虚を突かれながらも紙一重でかわしていく。フィオナはちっと舌打ちすると、バロックは一瞬の好きを見逃さずにベアバッグをかけていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「これでバラバラにしてやらあ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　バロックはフルパワーで力を込めていくと、ミシミシという嫌な音を立てながらフィオナを締めていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「うああああっ！！！・・・がっ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは叫びながらも口をパクパクさせていると、バロックは命乞いか？と思いながらもニヤッと笑う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「どうした？命乞いか？」とバロック、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「あうっ！！・・・あんたの負けよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは苦しそうに笑みを浮かべると、バロックは負け惜しみか？と思っているとバロックの胸に三本の爪が刺さっていく。バロックから力が抜けると、フィオナはその場に倒れると力を振り絞って立ち上がる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「がはっ！！俺様が・・・こんな小娘に・・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「覚えておきなさい、恋する女の子は強いのよ♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナはクスッと笑って堂々と左手を腰に当てて右手の人差し指で鼻の下を擦ると、バロックはその場で息を引き取ってしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「いたたーっ！！ちょっと無茶しすぎたかな！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは持っていた包帯と傷薬で応急処置をしていくと、倒れているスコールと少しだけ回復したカルヴィナの所へと歩いていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「フィオナ！！無事だったか？」とカルヴィナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「おーっ！！フィー♪この通り俺も圧勝だったぜ♪」とスコール、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ずいぶん辛勝だったみたいに見えるけど（；^ω^）ってあたしもだけどね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フィオナは持っていた回復アイテムをスコールに渡すと、そのままベンガーナ島の現在の戦況を分析していた。カルヴィナもアレンに連絡を取ると、すでにナルシェの街はジャイロたち聖騎軍に包囲されているとのことだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「海からも海軍が来るでしょうね・・・ラウルやフォルカはまだ来てないの？」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ああ、ラウルならあと二時間ほどで到着する・・・」とカルヴィナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ってか、なんでカルヴィナがラウルと連絡取ってるのよ？」とフィオナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「べ、別にやましいことはなにもしていない！！」とカルヴィナ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「ってかフィー、マジで可愛くなってるな♪惚れ直したぜ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スコールがどさくさにまぎれてフィオナに告白してしまうが、フィオナとカルヴィナがラウルのことを話していたため聞いていなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　「と、とにかく、我々もナルシェの街へ向かうぞ！！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カルヴィナは槍を持って先へと歩いていくと、少しだけむくれているフィオナと少しだけへこんでいるスコールもカルヴィナへと続いていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　そして、もうひとつの戦場では決着が着こうとしていた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/coolboyjzero/38619542.html</link>
			<pubDate>Tue, 20 Nov 2012 22:07:33 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		</channel>
	</rss>