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夏休み、最後の日曜日、窓からの風、早や秋風。
日高路の続編、新冠町の話題。
新冠に到着、とりあえず、「道の駅」に隣接する「レ・コード館」へ、レコード・74万枚を収蔵されているという。
思えば、10数年前、視察で館内を見せてもらった。
道の駅・駐車場広場、ハイセイコーの等身大馬像、1970年代の競馬界の立役者、地方競馬から中央競馬に移籍、競馬ブームを巻き起こした競走馬・ハイセイコーだ。
騎手・増沢末夫が歌った、引退記念のレコード、「さらばハイセイコー」が懐かしい。
目的地の牧場への道、国道235号線から山間部に向かう約8km、その入り口にある駐車公園から、サラブレッド銀座が一望できた。
その景色、日高路そのものだ。
どこまでも続く、サラブレッド銀座の景色。
途中にある「優駿スタリオンステーション」、その隣り、「優駿記念館」、競馬を通して、記憶にある名馬、例えば、オグリキャップの当身大の馬像、さらに、オグリキャップ、ビンゴガルー、シービークロスなど、私の知っている競走馬の墓碑がある。
前日紹介した、お目当ての「ビックレッドファーム」、その事務所、クラブハウス、講堂のような建物、2008年に廃校になった「新冠町立明和小学校」だったという。
さすが、優駿の郷、新冠町、モダンな学校、建物だ。
整備の行き届いた牧場、道営競馬のエース、シンガポール・国際G1を勝った「コスモバルク」の馬房もあった。
しかし、その「コスモバルク」、残念ながら、種牡馬になれなかった。
競走馬、血統がすべて、冷酷な世界だ。
実績を残せなかったら、殺処分、廃用となる。
身につまされる話だ。
ただし、活躍した内国産馬や外国産馬には、功労馬として、馬主やファンの厚意等によって、余生を送ることができるらしい。
見学した馬房の「コスモバルク」、実に温和しく、静かな余生を過ごしていた。
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