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☆★リンゴジュースでは物足りない・・・。
6月15日(金)、午前4時起床。
連続していた好天も、昨晩の雨模様の雲行きが、今朝は本格的な雨になった。
雨音も高く、遠くでは、雷も鳴っている。
せっかく早く目が覚めたのに、朝の散歩は中止。
それにしても、昨今の気候の変動は、予断を許さない。
猛暑を予感させる晴天が続き、連日30度近い気温で、場所によっては、干ばつの心配もあった。
いずれにしても、今朝は、農家にとっては、恵みの雨だ。
さて、数日前、積丹半島の付け根に位置する余市町を通りかかった。
農業・漁業が盛んな町、リンゴを始め、ぶどう、さくらんぼ、桃などの果物が採れる。
昔は、ニシンの漁場として古くから栄えた。
宇宙飛行士の毛利衛さんのふるさとでもある。
余市町は、世界に誇るウイスキーの醸造所、ニッカウヰスキーの工場があることでも有名。
ウイスキーの本場スコットランドから、日本人として始めて製造方法を学んだ竹鶴正孝が、余市の地が、スコットランドの気候・風土に似ていることから、原酒工場を建設し、国産ウイスキーを世に出した。
車を止めて、ゆっくり工場の敷地内を見て回った。
石造りの建物が並ぶ。
事務所棟、貯蔵庫、リキュール工場、第一乾燥塔、第二乾燥塔、蒸溜棟、研究室、旧竹鶴邸、第一貯蔵庫が国の登録有形文化財とのこと。
ニッカウヰスキーの製品・各種ウイスキーなどを試飲できる。
試飲コーナーのカウンターには、シングルモルトのウイスキーが並ぶ。
車でこなければ、何杯か味わってみたかった。
懐かしいラベルのニッカウィスキーの展示ケースを覗いた。
ひげのニッカウィスキー、安くて最も身近なボトルだった。
今は、10年、20年、30年もので、価格が数倍違う高価なボトルが並んでいた。
試飲コーナーのシングルモルトのグラス、横目に見ながら、リンゴジュースに手を伸ばし、ぐいっと飲んで、雰囲気だけを味わって、余市工場を後にした。
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