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赤塚不二夫さんが72歳で他界された。
漫画界において異色の作家だった。
新聞の1面、3面に大きく報道されていたが、美空ひばりや石原裕次郎に匹敵する扱いだった。
記事の中で印象的だったことが2つある。
1つは、「人間死ぬ時は死ぬから、生きてる間は仕事をする」というくだり。これは、一休や白隠らの禅僧の言葉と同じ。禅僧のような生死観を持っていたのだろう。
もう、1つは本人の前では辛辣なことを言ったが、蔭口はたたかない人だったというところ。会ったことはないが、生き方や人間味にひかれていた。タモリとの過激でユーモラスなパフォーマンスや、段ボール生活、酒やタバコなど破天荒な生きざまは、魅力的だった。
1日に5〜6箱もタバコを吸う人として、谷岡ヤスジ、立川談志、赤塚不二夫がいた。もう、30年以上前に仕入れた情報だが、この3人がいつまでも健康でいてくれれば、タバコの害悪はなしと信じれたのに残念なことだ。谷岡さんだけは、仕事場で会ったことがある。ジープに乗る細身のかっこよい人だった。
谷岡さんに続く赤塚さんの死。
ここのことろ赤塚さんの噂を聞くこともなく健康でいてくれるものと思っていた。ガンは転移性の少ない喉頭ガンと思っていたら、食道ガンだった。看取った家族によれば、やすらかな死だったという。弟子の北見けんいちさんには数回会ったことがあるが、いつか赤塚さんにも会えると信じていたのに残念だ。松本清張さんとも古代の日本とイランのことなどを直接話してみたかった。
ところで、赤塚さんは72歳だったということに、ある感慨をもった。
ジャイナ教のマハーヴィーラも72歳で他界している。
72歳は宇宙的な人間の寿命という説があるが、赤塚さんにふさわしい天寿だったように思う。
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先生、さようなら、合掌
2008/8/3(日) 午後 2:53
訪問ありがとう。本当に偉大な人でしたね。赤塚不二夫さんに勝る人は思いつかないけど、いるかな〜?
2008/8/4(月) 午後 0:52 [ cos*ora*a7*72 ]
確かに 偉大な方ですね。 前に どこかで読んだのですが、実は 本人は 幽霊や悪魔が・・視えたりする?人 だったような??
だから それが イヤで お酒を飲んでいたとか??
確か そんな事を読んだ記憶があります。
でも 本人の冥福を祈りたいと思います。合掌
2008/8/9(土) 午後 6:29 [ 建築や ]