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火星の天然色画像合成講座-1-データの取得編 このビデオは、火星ローバーの送信してきたデータから火星の天然色画像を合成する第1段階です。 インターネットで、ttp://www.jpl.nasa.gov/missions/mer/ のローバーサイトにアクセスする場面からパノラマの生データを取得するまでを納めました。 生データは、ttp://marsrovers.jpl.nasa.gov/gallery/all/2/p/1671/2P274707857EFFAY00P2286L4M1.JPGのように長いファイル名ですが、右から8文字のL4M1.JPG, L5M1.JPG, L6M1.JPGがRGB天然色合成データです。 L4M1.JPGが赤、Rデータになります。L5M1.JPGが緑、Gデータになります。L6M1.JPGが青、Bデータになります。 データを保存するときは、火星太陽日(第10日目ならば「0010」など)のフォルダを作成し、さらにそのフォルダ内にサブフォルダを「01」などのように作成して、その中に生データを保存すると便利です。また、保存する際は、ファイル名は「L4M1.jpg」というように短めの方が見やすいです。 同じ場面が撮影したフィルター順に並んでいます。L2M1.JPGとL3M1.JPGは、赤データの代わりに用いられることがありますが、天然色合成では、色合いが異なりますからあくまでも疑似天然色と位置づけられるでしょう。 同じく青データも、L7M1.JPGが用いられることもあります。この場合は、かなり青が強いときがありますから、同日の似たような時間帯のカラーチャートを参考に疑似天然色に近づけることができます。 取得した生データのカラー合成の仕方は、火星の天然色画像合成講座-2-を参考にしてください。 火星の天然色画像合成講座-2-カラー画像作成編 このビデオは、火星の天然色画像合成講座-1-データの取得編で保存したデータを天然色画像に合成する方法について示しています。 火星ローバーの天然色画像の合成では、RGB各色の配合割合が、各色の純色になっているようです。NASAの天然色画像の配合割合に関する検証ビデオは、ローバーのカラーチャート編をご覧ください。といっても、今思いついたのでこれから作って公開します。 NASAのようにいろいろと色を偽装する必要はないので、非常に単純明快です。一枚の天然色画像を作ることができれば、後は条件反射みたいに次から次へと合成するだけです。 ですから、学習能力があるならば、類人猿もできることかもしれません。 ただ、錯覚しやすいことは、できあがった天然色画像が、そのまま火星の光景を表していると思い込みやすいことです。 私たち惑星地球人は、現在のところ、知られている範囲内では、誰も有史以来火星の地表を肉眼で見たりカラー画像で撮影してきていません。 誰も、これが火星の天然色の実際の光景だと断言できないのです。どんなに精密といわれる観測データがあるにしてもです。データは、途中で作為可能です。 したがって、再現される天然色画像の色合い濃さは、作り手の感性にゆだねられています。 強いていうならば、火星ローバーのデジタルの目で見た火星の天然色光景の一つの再現となります。 いわば、火星ローバーの生データによる天然色画像の合成は、作り手の芸術家としての腕の見せ所となるかもしれません。 最後に、天然色合成画像で、後からや途中で各色の割合を作為した場合、ヒストグラムが見事に指摘することを忘れないようにしましょう。 火星の天然色画像 カラー画像合成講座 生データ コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録
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