コスタリカ共和村 ◆テラスマイル・サナトリウム◆

平和の風。転載自由、情報拡散、歓迎 http://twilog.org/costarica0012

全体表示

[ リスト ]

 ←参考になるサイト

http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2012/04/post_1b37.html より転載。



『スギナの凄い薬効』 北成病院院長・岩本光存欣監修 辨野和歌子著 主婦と生活社

糖尿病、リウマチ、肝臓病・・・なんとガンまで消えた
なぜ効く?どう効く?自分でできる特効薬!!
〇副作用ゼロ 〇飲みやすい 〇どこにでもある

■「医」はスギナにある 国際自然医学会会長 お茶の水クリニック院長・森下敬一

現代西洋医学においては、「慢性病の原因は、外来のバクテリアやビールスだから、それらを殺せば病気は治る」と考えられ、無数の化学薬剤が開発されてきた。
ここから現代医学の失敗と人類の不幸が出発した。

慢性病の真の原因は、実は「食」の誤りや「気」の滞りだったのである。
このように、病因論も治療手段も間違っているわけだから、公認の現代医学では慢性病が克服できないのも理の当然であろう。

そのことを、私は(例えば、1960年に発表した「癌・食因説と食事法」もその一つだが)30年以上も前から指摘し続けてきた。

(中略)

私自身も、ガン・慢性病の食事療法においては、他の薬草と共にスギナも大いに愛用している一人であって、本書に述べられている「スギナの効用」については正当なモノと評価し、首肯させて頂いた次第である。「医」は医科大学や大病院には、もはや存在しない。
スギナに在る、のである。

■スギナで病気が治る

広島の原爆地の跡に、一番先に芽を吹き出した野草がスギナといわれ、踏まれても、除草剤をまいても、雪が降っても、なお、まだ青い芽を絶やさない生命力のあるスギナの秘密は、いったいどこからくるのでしょうか。

〇「スギナの効能」という体験記資料
それは、甲府断食療養学院において、断食療法にスギナの併用を行い、慢性の症状を持った患者を、予想以上の効果をあげて完治させている治療体験記です。
「スギナの効能」という資料は、浅井ゲルマニウムで著名な故浅井一彦博士がドイツから持ち帰った文献を、慶応大学生物学教官・山崎典子先生が浅井未亡人よりいただいて翻訳されたもので、大勢の方に読まれていたのです。
山崎先生の翻訳なさったドイツの文献『ゲズントハイト・アウス・デア・アポテーケ・ゴッテス』(日本語訳「神の薬局より贈られた健康」)の一部、「スギナで病気が治る」には、あのスギナがあらゆる病に、ガン性の腫瘍にさえも効果があると書かれています。
その中で、オーストリアの植物生物学者、リヒャルト・ヴィルフォートは、「最近、スギナを研究の結果、スギナのお茶を長期間飲用することよって、悪性の腫瘍の成長を阻止し、ついにはそれを崩してしまう。また、肛門ポリープや骨液のう炎も同様に消えた。この場合、蒸気湿布と腰湯を併用すると良い」。
さらにスギナの蒸気湿布は、締めつけるような胃の痛みや、肝臓、胆のう炎にもよい、と報告されています。

〇薬草として約400年も前から中国の薬草事典に収載
漢方薬は中国数千年の歴史があり、当然、薬草に関する文献も多くありますが、中でも最も有名なのが『本草綱目』(ほんぞうこうもく)です。スギナについて、中国の『本草綱目』の現代版『本草綱目拾遺』は、つぎのように記しています。
(薬理)
・尿の出をよくする利尿作用がある
・心臓や血管を丈夫にする、循環器系統の強化作用がある
・糖尿病、すい臓の機能を活発にする作用がある
・高くなった血圧を下げる作用がある
・体内の出血を止める作用がある
(効用)
・咳を止めること ・熱を下げること ・腫瘍を消すこと ・治吐血、喀血、便血、鼻血を止めること ・月経不順を治すこと ・尿の出をよくすること ・骨折による苦痛をやわらげること ・痰をきること ・細菌におかされた泌尿器官を正常にすること ・消化器官からの出血を止めること ・咳、ぜんそくを抑えること。
これらはいずれも体験を通して得た結論で、つまり先人たちの知恵の結集なのです。

〇徳島大学薬学部の調査結果
徳島大学薬学部生薬学教室の村上光太郎先生(薬学博士)は、植物研究部の学生たちが行った調査の結果や乾燥の仕方、お茶のつくり方、どんな病気に効くのかについて詳しく述べています。
徳島県の山間部にある上那賀町で民間薬の調査を行ったときも、スギナを実際に使用しているとか、スギナの薬効を知っているという人が多かったのです。
たとえば、下水崎という所では、農家の人たちがスギナの根を採集して、自家用に用いたり、知人に分けたりしていました。
大学では数十年間、徳島県の各町村の民間薬について調査してきましたが、以前は、スギナの名前が出ない町村が多く、スギナを用いているとしても、カブレや切り傷を治すのに利用している程度でした。
ところが、昨年行った調査では、胃弱などの内臓の病気全般に用いる(松久保地区)、のどの痛みの解消に用いる(平谷地区)、腎臓病、糖尿病、高血圧の改善に用いたり、尿の出をよくする利尿剤として使ったりする(小浜、小計、平谷、古屋、下水崎)など、スギナを民間薬として用いる人が驚くほど多くなっていたのです。

〇自然食・自然療法で、スギナがガンに成果
北沢豊次郎氏(北海道自然食普及会社長、自然医学会北海道総支部事務局長)は、30年来、自然食一筋に普及を行い、現代医学で治らなかったガン患者を数多く治癒させた実績を残していますが、北沢氏によると、ガン細胞は低酸素と酵素を失った細胞であるため、内服でクロロフィル(葉緑素)や酵素を補い、外因的には、酵素とクロロフィルで患部温熱湿布を行うと効果的であるとし、そのときの温熱湿布の患部に浸透する温度は、40度以上が理想であると述べています。
したがって、スギナ温湿布をガンに行うときは、葉緑素を失っていないスギナが有効であり、生のスギナも良いようです。
ご承知のように西洋医学でも、最近、ガン治療に温熱療法が取り入れられ、京都大学放射線医学教室の菅原努教授らが熱心に研究を重ねています。
ガン細胞が正常細胞に比べ低酸素状態であることが、放射線による治療を困難にしている一因でもあるんですが、逆に低酸素状態であればあるほど、熱に対する感受性は強いので、温熱療法を加熱方式を取り入れ、ガン治療にきわめて良好な成果をあげているそうです

〇薬草としてヨーロッパの文献にも登場
・スギナについて、1978年にドイツのマルコム・フルケが出版した『人間医学便覧』には、「スギナ茶は気管支疾患に有効であるケイ酸を含んでいるため、血液を強化し、貧血、失血、さらに腎臓や膀胱疾患に有効であり、外用に用いれば止血に効力を発揮する」と記されています。
・ドイツ人の薬草研究者、オイゲン・フイシェルは、「スギナを天日乾燥し、粉末にしたものを、重症な結核患者に用いると、組織を固定する効果があり、下痢、浮腫、肝臓、膀胱疾患、難治性の創傷、湿疹、潰瘍、慢性の胃カタルなどに有効である」と述べています。
ヨーロッパでも、こうして大昔から薬草療法が用いられ、伝えられていたことが文献によって示されています。

〇自然療法医クナイプ神父の研究による効能
クナイプ神父は、「スギナは出血、膀胱、腎臓の病気や結石、カリエス、さらにガン性肉腫の増殖をしずめ、それをゆっくりと溶かしていく働きがある」と述べ、その場合、内服の煎じ茶、外用の腰湯、温湿布を行うのが良いといっています。
彼はまた、蒸気温湿布は、すべての腫瘍に最も効き目があると述べています。
このようにして、自然療法は、医者も見捨て、死病にとりつかれた多くの人々を救い、生きるチャンスを与え、肉親を悲しみから救うことができる。
しかし、この素晴らしい薬草が、あまりにもわずかしか世に注目されていないのが、非常に残念だとも記されています。

〇クナイプ療法の医師、Dr.ボーンも、スギナを礼賛
クナイプ神父が生み出した、スギナの外用の温湿布と腰湯、内服の煎じ茶は、理にかなった療法です。
「スギナは一方では止血剤として、また一方では腎臓に対しても良薬である。
よく煎じたスギナのお茶の飲用によって、体の毒素の排泄作用が促進され、濃い色のついた多量の尿が排泄される。特に、むくみに対してよい効果をもたらす。
他のいかなる利尿剤を受けつけない場合でも、すべての他の薬用茶の飲用を止めて、スギナのお茶を4〜5日、重い場合は6日間、1日5〜6杯飲むこと。
ただし一度にたくさん飲まずに、チビチビと1日中飲むようにする。
たいていの場合、これで水分がとれる」と、スギナの素晴らしい効用を礼賛しています。

〇『野草ハンドブック』(自然医学会編)に収載
スギナの効用について、利尿薬・腎清浄剤として使われ、化膿性潰瘍、皮膚湿疹、傷口などの洗浄剤として用いられ、また、腎臓病、淋病にも効き目があると書かれています。

■スギナの薬効

〇スギナの煎じ汁は、尿の出をよくする利尿剤となり、浮腫(むくみ)を解消するのに大変役立ちます。
そのため、腎炎、膀胱炎、肋膜炎、肝臓病などに用いられます。
これらの病気による、疲労やダルさを解消するのにも有効です。

〇鎮咳(ちんがい=セキをしずめる)、去痰(きょたん=タンをきる)、解熱(熱を下げる)などの作用があり、下痢の解消にも用いられています。

〇痔や歯槽膿漏などの各種の出血を止める止血剤としての効果もあります。

〇スギナを30g用いて、濃く煎じた液でウルシかぶれや切り傷の患部を洗うと、治りがぐんと早くなります。また、生のスギナをすりつぶして、患部にその液をつけてもよく効きます。

〇村上光太郎先生は、判明したスギナの薬効について、次のように述べられています。
①.スギナは各種疾患に用いられていますが、その最強の作用は利尿作用で、次いで消炎作用が続きます。
即ち、直接肝臓に作用するというよりは、利尿作用が働いた結果、肝臓病にも効いてきます。
肝臓病の改善には、肝臓に直接効果のあるものを用いるだけでなく、腎臓に作用する、たとえば、このスギナのような利尿剤を用いれば、間接的に肝臓の改善につながり、直接肝臓に効果のあるものを用いるより、予後がよいと言っています。

②.局部のかゆみ止めや消炎などは、その部位への塗布だけでも効果が上げられますが、肌をきれいにしたり、血液循環をよくしたりするのは、やはり局部だけの塗布ではなかなか効果が上がりません。煎じるか茶の代用にし、全身に効果をめぐらす必要があります。

③.各種疾患の腫れや痛みがスギナの服用でよくとれますが、これも理由があります。
含有成分のタンニンの消炎作用によっても腫れがとれますが、痛みがとれるのは、有機成分のみならずスギナに含まれている金属にも関係があります。
というのも、スギナはバリウム、ホウソ、カルシウム、ストロンチウムなどの金属を多量に含んでおり、鎮痛作用が増強されるのです。

■スギナに含まれる驚異的な成分

・野草のスギナは、一般の野菜に比べ、ミネラル成分の含有率の高さに驚きます。
特に"いのち"を支える"微量ミネラル"の鉄、亜鉛、マンガン、銅なども豊富で、またケイ酸も多量に含まれ、スギナには3〜16%のケイ酸が含まれています。
生体に対するケイ酸の重要性は、日本の医学・栄養学では見落としていますが、ヨーロッパでは、ミネラルの仲間のケイ酸を最大に重視、利用しています。

・北成病院院長の岩本光存欣博士は、スギナについて次のように述べています。
「現代の食生活の欠点を補い、健康を保ち、病気を予防し、病気の治癒を促すものとして、注目を集めているスギナは、葉緑素が豊富であります。
葉緑素は体の殺菌力を補い、傷害された細胞を賦活させます。スギナの繊維は消化吸収の調整作用や、糖尿病や、消化器疾患の治癒を促します。
また、今日の食生活で不足が避けられないマグネシウム、マンガン、亜鉛、銅などの"微量元素"が豊富に含まれています。これらのミネラルは、細胞が正常に機能するために欠くことができないものであります。生体の免疫の仕組みの活性化にも極めて重要であります。
したがって、微量ミネラル不足が各種のガンを発生進行させる一因とされているので、ガン性疾患治療の補助としても有望であります。これを裏付ける症例を多数、経験しています。
カルシウム、鉄も豊富に含んでいるので、貧血の方、または高齢化社会で注目されている骨の老化、すなわち骨粗しょう症の予防に適しています」と、スギナの効能を高く評価しています。

・スギナの生命力の秘密は、スギナが生きた酵素、ビタミン、ミネラル、葉緑素の宝庫だからです。
自然の大地に、広く地下まで根をおろし、地中の養分のミネラル、微量ミネラルの鉄、亜鉛、マンガン、銅、ケイ酸などを吸収し、太陽と大気のエネルギーを充分に与えられ、酵素やビタミン、葉緑素に変えて成長したスギナは、人間の生命に素晴らしい薬効を与え、いろいろな成人病に奇跡をもたらせてくれます。

・スギナは微量ミネラルを土から吸収する力が、どの野草よりも強いのです。
だから除草剤をまいてもまいても芽を出し、あの数十年は一木一草も生えないといわれた広島の原爆地の跡に、一番先に芽を吹く出した野草がスギナだったことも、うなずけます。
この微量ミネラルが、免疫力や、自然治癒力を大いに賦活させ、結石や腫瘍を溶かす働きがあることが最近の研究で分かってきました。
スギナには、それらのミネラル成分が、どの食品よりも豊富に含まれ、血液を浄化する作用があることがガンや腫瘍を溶かす要因でもあります。

これらのミネラル、微量元素、ビタミン、酵素、葉緑素、サポニン、タンニン、フラボン類などの成分が総合的に働いて、病気や症状を治癒させると考えられます。

その1 <スギナ茶のつくり方&飲み方>

●採取時期&場所
・スギナの生命力が一番旺盛な、4月中旬頃〜5月中旬頃、茎葉を天気の良い日の早朝に採取します。
・森や林などに群生し、除草剤などを散布していないスギナを選びます。
※スギナの茎葉が生えている間じゅうは、いつでも使用ができ、また、根は一年中利用できます。
※スギナの採取時期が遅くなり過ぎると、他の植物たちが繁茂し、採取しにくくなります。

●選別〜水洗い
採取したスギナをゴミや雑草を取り除いて選別し、流水でよく洗います。

●乾燥
・(水をよくきって)天気の良い日に陰干しで乾燥します。
・1日で乾燥させる場合は、さらに扇風機をかけて、こまめにひっくり返し、カサカサになるまで乾燥させます。
※天日干しでもよいが、スギナの緑色(葉緑素)が失われ、白茶けて風味や栄養素が失われます。

●カット&粉砕
・よく乾燥したスギナをハサミや包丁で細かくカットし、刻み状にします。
・または、ミキサーで粉砕し、細かい粉末にします。

●保存
刻み状や粉末のスギナを、広口のガラスビンや缶、アルミ製の袋などに入れて、乾燥剤を入れて密封し、光の当たらない冷暗所で保存します。
※透明ビンはアルミ箔で囲い、光が当たらないようにして紫外線を遮断します。
※スギナの葉緑素は光や空気、温度で失われるので、紙袋やビニール袋での保存は不可。

●飲み方
容器:
スギナを土瓶か耐熱性ガラス容器で煎じて飲みます。
※鉄製のものは、鉄分により成分を変質させるので不可。

1日の飲用量:
①.1日に飲む量の目安は、健康維持・増進の人の場合
スギナ10gを水およそ500ml〜600mlに入れ、トロ火にかけて沸かし、20分ほどコトコト煮出して、煎じ茶をつくります。
※濃さや味は、お好みで適宣、加減してください。
②.病気の人の場合
倍のスギナ20gを水およそ500ml〜600mlに入れ、トロ火にかけて沸かし、20分ほど半量になるまでコトコト煮出して、濃い煎じ茶をつくります。1日に3回以上つくります。
※1日量を1回で煎じても構いませんが、その日つくったものは、その日のうちに飲むこと。
また飲む都度、温めなおして飲むこと。

飲み方:
①.健康の維持・増進の人の場合
煎じ終えたら、茶こしでカスを除き、空腹時(食前30分〜1時間、または食間)に、熱いスギナ煎じ茶をチビチビと飲みます。
②.病気の人の場合
1日に3回以上、空腹時に飲むようにすると、より効果的です。

※飲み方のコツは、ゴクゴク飲むのではなく、チビチビと飲むことです。
※病気の人は陰性体質のため、必ず温めて飲むこと。
※子どもの場合の飲む量は、10歳前後は大人の1/2、5〜6歳は大人の1/3くらいが目安。

その2 <スギナの温湿布>

●乾燥スギナの温湿布
・乾燥させて刻み状または粉末にしたスギナをひとにぎり器にとり、熱湯を注いで湿らせます。
・湿らせたスギナをガーゼかさらしに包みます。
・蒸し器などで5〜6分蒸して温めます。
・患部にあて、その上から使い捨てカイロをあてて、バンドなどで押さえます。
・中のスギナが乾いてきたら、また5〜6分蒸して、温めなおしてから患部にあてます。

※1日3回、朝、床の中で2時間、午後も2時間、夜は一晩中行うと、さまざまな腫瘍に効果的です。

●生のスギナの温湿布
・生のスギナをよく洗い、ひとにぎりを包丁で1cmくらいに細かく切ります。
・それをガーゼなどに包み、同様の方法で行います。

※心臓部に近いところは避けて止めます。
※温湿布のポイントは、いつも蒸気を保つこと。しかも温かく保つことです。
※スギナ煎じ茶と併用して、体の中と外側から同時に行うと、より効果的です。

この温湿布は、関節炎、リウマチ、結石、膀胱炎、腰痛、肩こり、カリエス、肝臓病、腎臓病、リンパ腺炎、腸疾患、甲状腺障害、白血球増多症、ガンなどに有効です。

その3 <スギナの腰湯>

●腰湯のしかた
100gのスギナを一晩水に漬け、次の日、それを沸騰させ、お湯を張ったお風呂にスギナとともに入れます。お湯の量は、座浴して腎臓まで湯が達するようにします。
そのお風呂に30分ほど浸かります。

●入浴後のケア
入浴後はタオルで体をふかず、直接、厚手のタオルの寝まきを着て、1時間ほど床の中で体を休めます。スギナの成分がお湯に溶け、有効成分が体の芯まで温め、血液の循環を良くします。

※追い焚き式の温めなおすことができるお風呂なら、3日以上は入れます。

この療法は、神経痛や腰痛、婦人病、膀胱疾患、腎臓病、痔ろう、胃腸病、冷え性、リウマチなどの慢性病に有効です。

その4 <生のスギナの湿布>

●つくり方
適量の生のスギナをよく洗い、すり鉢かクッキングカッターで、ドロドロになったものをそのまま使用するか、または小麦粉と水を少々練り合わせるか、どちらでもよいです。

●使い方
ガーゼに塗り、患部に貼ります。痛みのある症状に有効です。
ウルシかぶれには、ドロドロになったスギナの汁をガーゼなどで絞り、その汁を患部につけます。

その5 <スギナのエッセンス>

●つくり方
10gの生の新鮮なスギナをよく洗い、50ml(アルコール分38%)の入ったビンに入れ、きちんとふたをして2週間、太陽の下か暖かい場所に置き、毎日ビンをよく振ります。

●使い方
このエキスは外用に有効です。傷口などの洗浄剤や、虫刺されなどに用います。

すぎなが難病のくすり 東城百合子著 『自然療法』 あなたと健康社
■ガン・糖尿・腎臓などに
ガンや糖尿病、腎臓炎、結石、カリエス、肝臓病、胆のう炎、リウマチ、神経痛その他に驚くべき効果がある野草に「すぎな」があります。
増えて困ると嫌われるつくしの親ですが、この繁殖力が、弱った身体にエネルギーを与えてくれる。しかもタダです。まさに自然の暖かい思いやりと親切です。
早春に深く伸びた地下茎から、まず、つくしがポッコリ顔を出します。
その後に緑色のすぎなが出てきます。
このすぎなは3〜16%もの珪酸(けいさん)を含んでいて、この珪酸とともに他に含まれる未知成分が多くの難病を治す力になっているようです。
ただし、化学肥料のまかれた土地に生えているものは避けます。
森の中や林の中のものが特に効果が大きい。
民間療法では、昔から止血作用、腎臓、ぼうこうの病気に使われてきました。
ドイツの自然療法医のクナイプ神父は、これはかけがえのない、そして評価できないほどの効果を、出血、膀胱炎、腎臓病、結石、カリエス、さらにガン性肉腫、リウマチに対して持っている。
これらを洗い流し、溶かし、また痛んだところを取り除く作用をすると言っておられる。
これは飲むほかに、生葉を蒸した温湿布で患部を温める。
■痛み・リウマチ・神経痛・結石・むくみに
スイスのキコンツレ神父は、ある年齢に達したすべての人々に、毎日1杯のすぎなのお茶を飲むことをすすめている。
これでリウマチ、関節炎、神経痛は消えるだろうし、各人が健康な人生の終わりを迎えることができるであろうと語っています。リウマチは湿布とこのお茶で治っている人が多い。
ただし治るときは一時痛みがひどくなったり悪くなったような反応が出たりします。
しかしこれは好転反応ですから心配せずに続けるとよい。
86歳の男性が結石の痛みで苦しみ、すぎなを温めて湿布することで救われ、数年生きたと述べている。
また激しい吐血もすぎなの蒸気を送る蒸し風呂と併用して、すぎなを煎じて飲んで、ほとんど瞬間的といってもいいほど早く治ると述べている。
痛みの激しい膀胱炎や、ひきつけるような痛みに対して、すぎなの煎汁に勝るものはない。
この場合は煮汁で腰の部分を包むように、厚手の布に浸して覆い、10分間蒸す。
冷めたら取替え、2、3回繰り返す。すると速やかに気分が良くなる。
特に老人の突然小水が出なくなり痛みが激しいときは、すぎなの温湿布は痛みを消すこと妙で、医者の導尿に頼らなくてもすみます。
腎臓結石膀胱結石の場合は、すぎなの煮汁で腰湯をし、チビチビとすぎなの煎汁を飲み、尿が一杯になるまで我慢して一気に排尿するとたいていの場合は出てしまう。(ビワ葉温灸と併用ならなお良い)
また水分の流れが悪くむくみがくるときは、心にわだかまりが溜まっているとか、肋膜、しょうこう熱その他、重い感染病で腎臓が弱っているときに、このすぎなの外用と内服は優れている。
特に腎う炎腎臓化膿には、すぎなの腰湯は効力がある。
この場合は外用だけでよい。
難病のときの視力低下は腎臓疲労で、腎臓の血の流れが悪いために起きますが、こんな時もすぎなの腰湯は大変に効果がある。
お産の後、ダイコン干し葉の腰湯をするとひだちがよいし、産前にも腰湯をすると難産しないというのも、腎臓、肝臓の働きを助け、毒素を流して疲労を取るためです。
この応用をすぎなでするわけです。
これは婦人科の弱い人慢性病の人々も効果があるので応用すると良い。
止血剤腎臓にも良薬で、煎じたすぎな茶を飲むと濃い色のお小水がたくさん出て、むくみも取るどんな排尿剤も受けつけない場合は、すぎな茶を4、5日。
重いときは6日間、1日5、6杯ずつ飲むこと。
ただし一度に飲むのでなく、チビチビと飲むほうが良い。
煎じ汁をポットに入れておき、熱いところを飲むのが良い。
その1 <すぎな茶>
陰干しまたは生で、一つかみくらいに熱湯250mlほどをさして、しばらく置いて飲む。
煎じる場合も長くでなく4、5分煮立ててしばらく置いて飲む。
リウマチ、神経痛、関節炎、肺結核はじめ慢性気管支炎、肺治療にも特に良いので覚えておくとよい。この場合には煎じ汁を飲む。だるさが消え、肺が良くなる。
オーストラリアの生物学者のリヒャルト・ヴルフォートは、すぎな茶の長期間飲用で珪酸が補給され、酸素がまわり、ガンの成長を阻止し、ついにそれを崩してしまうことを報告している。
寝小便にはすぎなとオトギリ草を混ぜて煮出し、1、2杯を1日中チビチビと分けて飲む。
そしてビワ葉温灸をする、これで治った人が多い。
その2 <すぎなの煎汁の湿布>
痒い吹出物(ふきでもの)、かさぶたは、すぎなの煎汁で洗ったり湿布すると良い。
ひょうそ、カリエス、ただれた傷、ガン性腫瘍にも良い。
これは濃く煎じた汁で湿布しても良く、生をすりつぶしてドロドロにして布に包み、患部に貼っても良い。
長く続く鼻血は、冷ました煮汁で湿布すると良い。
止血剤として肺とか子宮、痔の出血にも良い。
この場合は、濃い煎汁を湿布する。
頭のフケは毎日すぎなの煮汁で洗い、その後オリーブ油でマッサージすると良い。
その3 <すぎなの焼酎漬け>
すぎなをビンに入れ、葉がヒタヒタになるくらいに35度のホワイトリカー(焼酎)またはアルコールを入れておくと1ヵ月くらいで液が出て、すぎなエキスができ上がります。
これをすべて外用に使用します。
ビワ葉エキス同様、痛みや難病に、付けたり湿布したりします。
その4 <すぎなの温湿布>
両手につかんで一杯ほどの生のすぎな(乾いたすぎなは水をかけて30分くらい置いたもの)を布袋に入れ、蒸し器で10分蒸す。これをタオルに巻いて熱さを調節して患部に置く。
この場合保温を持続することが大切で、2、3時間から一晩使います。
結石、膀胱炎の痛み、腫瘍、膿瘍、黒色腫瘍、乳頭腫瘍など。
特に重い場合は朝床の中で湿布をして、2時間患部に当てておく。そしてまた午後の空腹時にも2時間湿布をします。そして夜も一晩中湿布をします。
忘れてならないことは湿布はいつも湿気があり、温かくしておくということ。
ゆでこんにゃくを上から置いて応用してもよく、ホカロンなどの利用も良い。
ただし重病の場合や長く湿布して疲れる場合は、時間を短くして徐々に慣らすこと。その時の調子や体調をみて、状況に合わせることが大切です。
その5 <すぎなパスターの湿布>
すぎなをよく洗い、すり鉢などでよく擦り、ドロドロになったものを小麦粉少々つなぎにして、ガーゼに包み湿布に使います。
ガン、痛む痔などに特効があります。
その6 <すぎなの腰湯>
100gのすぎなを一晩水につけ、次の日に沸騰するまでこれを温め、この液をお風呂の中にそそぎ、10〜20分くらい汗が出るほどヘソから下を温める。
湯から上がったらタオルでふき取り、タオルのねまきのようなものを着て、1時間ふとんの中で温めるようにする。腰湯は必ず腎臓まで湯に浸けること。
■良いものは何に利用してもよい
またこの間、九州で研修会をしましたときに、すぎなのふりかけを持ってきてくださって、皆さんで食べましたが大変好評でした。
これはすぎなをよく乾燥して粉ひきまたは乳鉢で粉にします。
これに黒ゴマを炒ってすりつぶしたものをすぎなと同量混ぜ、炒り塩でうす味をつけたものです。うすい衣のすぎなの天ぷらも美味しい。(いずれも多く食べ過ぎないこと)
また、ビワ葉同様に焼酎に漬けて飲んでも良い
また、すぎなの焼酎漬けを化粧水に使っている方がいます。
アルコールだから消毒になっていいだろうと、脱脂綿に浸して塗布しながら、汚れをふき取ると、さっぱりして肌がツルツルするという。皮膚病が治るのだからいいだろうとやったら良かった。ニキビなどドンピシャリですという。
私は強すぎるでしょうと言いましたが、まず実行とやってみましたら、煎じ汁同様いいのです。
たしかに肌がツルツルします。吹出物などすぐ消えます。
これはビワ葉エキスでも、すぎなエキスでも同じ効果が得られます。
変な化粧品を高いお金を出して美しくなろうとして使って、逆に強いシミやアバタができたと裁判沙汰にまでなっている話もあります。
自然のものを生かしたら、安く安全で浄化し、公害も出すのですから、これほど有り難いことはないと思います。
スギナの手作り化粧品




カキドオシは古来から日本の民間薬としてゲンノショウコ等と並んで有名な植物で、子供の夜泣き、ひきつけに用いられ、カントリソウ(癇取草)の別名がある。 漢方の生薬(しょうやく)名を 「連銭草」(れんせんそう) と言い、利尿、消炎薬としても広く用いられた。 カキドオシ茶、カキドオシ酒等、現代でもいろいろな効能が喧伝され、販売されている。 又、かっては煮て水にさらすと食用にもなった。
日本ばかりでなく、ヨーロッパでも古くから民間薬として重要な地位を占めており、カロリンガ朝(8−10世紀)に書かれた医学書にも熱病の薬として登場するそうである。 カキドオシを入れたお茶も当時のヨーロッパで広く飲まれていたようである。 このような万国共通の薬草は他にクマツヅラ、ウツボグサ、オトギリソウ、メハジキ等がある。( 「クマツヅラは神聖な花」 「和洋共通の薬草ウツボグサ」「オトギリソウの伝承」 「世界の婦人病薬メハジキ」 の項参照)
ヨーロッパ産の一つである斑入り葉のカキドオシは園芸種としてグランドカバー等にも使われ、目にすることも多い。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/5106/P42911151.jpghttp://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/5106/P42911162.jpghttp://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/5106/P42911171.jpg
ヨ−ロッパ産斑入り葉(ふいりば)のカキドオシ
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/5106/P425091911.jpghttp://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/5106/P42509182.jpghttp://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/5106/P42610141.jpg
日本在来種
カキドオシの茎は始めは真っ直ぐ伸びるが、開花すると地表に倒れてツルとなり、垣根を突き通して延びるのでカキドオシ(垣通し)の名があり、写真の様に葉形がお金(銭)のようで茎に連なっているので、レンセンソウ(連銭草)とも呼ばれる。
四角い茎を持ち、花は唇形花で、その上、葉は芳香を放つシソ科の典型的な花である。 紫色の斑点は蜜標と言い、昆虫を呼び寄せる。
日本ばかりでなく世界中で薬として使われており、薬草の歴史に想いをはせさせる花である。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事